10月にスペインに戻ってきたときから、庭にオレンジがなっている。これまでも我が家のミカンの木に実がなったことはあったのだが、いつもわれわれがスペインを留守にしている春から夏にかけてのことだった。それを食べたことのあるご近所の人によると、甘くておいしいのだそうだが、これまで実がなっているのを見たことがなかった。というわけで、食べたのは今回が初めて。皮が厚くて中身は小さいのだが、甘くて汁気もたっぷり。化学肥料を使っていないのは保証付きである。10月から今にいたるまで、実がなりつづけている。
お隣のオランダ人、アリーとトーシュの家のレモンの木にも今年はじめて身がついた。留守のあいだに所望したところ、実に香りがよい。形も完璧なレモン型で、言うこと無し。が、お向かいのスウェーデン人、カール・アクセルの家のレモンは大ぶりで、まるでかぼちゃのような形をしている。同じレモンでも、ずいぶん違うものだ。
お隣のオランダ人、アリーとトーシュの家のレモンの木にも今年はじめて身がついた。留守のあいだに所望したところ、実に香りがよい。形も完璧なレモン型で、言うこと無し。が、お向かいのスウェーデン人、カール・アクセルの家のレモンは大ぶりで、まるでかぼちゃのような形をしている。同じレモンでも、ずいぶん違うものだ。
レモンなんて凄くいいですよね。
子どものころに住んでいた家には柿の木があり、柿は食べ放題、親戚がリンゴ園をしていたので、りんごも食べ放題だったのですが、どちらも常に家にあると食べたくなくなったものでした。
ざくろが家にあればいいなあなどと思います。
チラシで果物の苗木を見るとほしくなりますが、なかなか場所と育てる自信ががなく、何もないのですが。
一番いいのは、産地直送の新鮮さ!レモンは買ったものは香りがしませんが、木になっているレモンやもぎたてのレモンは本当に香りがさわやかでいいのですよね。