西宮神社のお茶会 (改) 2010-10-19 09:23:05 | お茶 暑さもようやく一段落。 お茶会の季節です 過密スケジュールの間を縫って入ってきたウレシイお茶会 多少涼しくなったといえど、袷はキツイので、「胴抜き」で参上 ※胴抜きとは、見た目は袷だけど、ホントは単、の仕立て http://blog.goo.ne.jp/midori7252/e/8876b948c244b183142e84b16fdc92da 西宮神社で、お道具やさんのお茶会です お軸 後水尾天皇 お花 しゅうめいぎく 香合 秋の田蒔絵 茶杓 銘:山鳥 棗 菊…@_@(忘れた…!) 菓子器 菊…@_@(う~ん、、難しい) 茶碗 銘:松影(赤楽?) 私がいただいたお茶碗は片手?あれ?片口?違うな~。やっぱり片手? ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【改】 花入 古銅 遠州箱 棗 宗旦好菊大棗 常叟判 認得斎箱 一碗目 赤 得入 銘松の影 二碗目 堅手 銘深山 権十郎箱 菓子器 六閑斎好菊置上げ 左入造 玄々斎箱 釜 ジョウオウ好 初代寒稚造 仙叟箱 だったそうです 私が「片手」と覚えてしまっていたのは、本当は「堅手」なのに、箱には「片手」と 書かれていたからのようです。(それがオモシロイらしい…) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お菓子とお茶をいただくのに必死で(笑)、お道具の説明に集中できなかったことが悔やまれる… 「みわたせば花ももみじもなかりけり 浦のとまやの秋の夕暮れ」とおっしゃっているのは覚えています 風炉の説明でしょう。。きっと。 このお茶会、知人に連れていっていただいたのですが、待ち合わせに現れた知人の姿を見て(お坊様ルック)、「次客」を覚悟しましたが(笑)、おエライ先生方を差し置いて次客なんて、落ち着きませんね。 ジタバタするのは見苦しいので、座らせていただきましたが…、、亭主と目を合わせない次客なんて(笑) 「早くスルーして」と祈りつつ。。 場所を代えて2服目(楠会館) 待合のお軸 人間万事塞翁が馬 お茶碗 三島 3客さんの茶碗 桐山(尼崎) 茶杓 円能斎 菓子器 片口 覚えてるお道具のみの紹介でスミマセン 風炉・釜・板・水差し、どれもステキ かなり私の好みです 豪華なお道具やさんのお茶会もステキでしたが、こちらのお茶会もステキでした。 月釜、あなどれません 胴抜き小紋と、塩瀬の名古屋 菊の帯、、見事にお道具とかぶってしまいました ごめんなさい。。 ちなみに300万円とか、400万円とかのお道具を拝見したあとでネットショッピングはいけません 全てが安く見えてしまいます 山口美術の色無地…、、買ってしまいました(笑)