お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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ルーシー・リー展@大阪

2010-10-28 13:12:19 | 日記


以前(今年の6月頃)、何を勘違いしたのか、全くルーシー・リーの展示なんてやっていなかった時に、「ルーシー・リー展」を見に東洋陶磁美術館行ったのですが@_@;、今度こそ本当に東洋陶磁美術館でルーシー・リー展あります


それにしても、何と勘違いして、半年も前に行ったのでしょうか…



平成22年12月11日(土)~平成23年2月13日(日)
東洋陶磁美術館
http://www.moco.or.jp/



楽しみです








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雨ゴート(雨コート)のお話し

2010-10-28 08:35:27 | 着物
秋ですね。


いっきに寒くなり、「時雨」の季節です





雨ゴートって、着物初心者の頃は必要なかった。
だって、雨の日にわざわざ着物なんて着なかったので。。


なので、最初の頃は、2部式の携帯用ですら持ってませんでした






それが、「もしかしたら帰り際くらいに、雨降るかもね~。でも出かけよっか」くらいの日にも着物で出かけるようになり、この頃ようやく二部式の雨ゴートを購入。

 ←二部式の雨ゴート(上下で分かれています)










最近は雨でもおかまいなしに着物ででかけるので、雨コートは必須
お茶会は雨でも中止になりませんから(笑)





でも実際、雨ゴートって好きではないのです

厳密に言うと、「雨ゴート(雨コート)」として売られている生地が好きではないのです。

どれも重~い雰囲気なので。
色もわりと暗いし…





なので今でも、本当の「雨ゴート」は持っていません




そのかわり、「塵除け兼、雨ゴート」がいくつかあります。


 これもそのうちの一つ

夏大島(越後夏大島ではなく、本場夏大島のほうです)に撥水加工をしてあります。
普段は塵除けですが、雨が降ったら雨ゴートにも使えます。
なので、丈もいっぱいいっぱい。


 着物やさんで丈合わせの図(仮縫い)。あと3cm出します




他にも、紋絽で作った塵除けコート(撥水加工)もありますが、こちらも塵除け兼小雨用ですね。
紋絽なので、最初から雨が降ると分かっている場合には登場しません。



どちらにしても、雨ゴート地で作るよりも、着尺を撥水加工するほうがオシャレなものが出来上がります。

要は、見た目(着尺)をとるか、実用性(完全雨ゴート)をとるか…というところでしょう。








雨ゴートは雨の日しか使えないし、途中で雨が止んだら荷物になるだけですが、これは塵除けなので、いつでも着れます。

生地も「夏大島」で作っていますので、かなり薄いです
(そのかわり、大雨には対応しません、多分。)
 



どうしようもなく土砂降りだった場合は、多分私は二部式でいいです(笑)
格好なんて気にしてられませんから…。





※ ちゃんとした雨ゴートをお探しの方は、専用の生地でお作りくださいね





ちなみに私のコート(雨ゴートや道中着)は、普通の仕立て方とはちょっとだけ違う箇所があります。
着物やさんで、細かく指示します。


それはまた次回…







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