台湾に行くわりには、あんまりB級グルメに興味のないワタシ
でも、せっかくなので、地元っぽい場所でごはんを食べたい…
ということで、ちょっと路地を入ったところにある食堂へ行ってみました
12時前ですが、数人ならんでいます
待つこと20分
ふと後ろを振り返ると長蛇の列
そして開店すると一気に満席に
しかも、日本のようにお互いのプライバシーを保ちつつお食事…なんてことはできないので、ちょっと落ち着かない(笑)
大テーブルのぎゅうぎゅう詰めの相席はちょっと恐ろしいのでカウンター席へ
お店の様子を撮影したかったのですが、どうもそんな雰囲気ではなく(笑)
カウンターはわりと普通に見えるかもしれませんが、私の背後はエライことになっています
まず、猛アピールして、注文を取ってもらわないといけません
あ、日本人客はどう見ても私だけだし、日本語が通じる店ではありません
注文を取ってもらうと、ポストイットにオーダーと時間を書いて壁に貼ってくれます
私はこれで安心してのんびりとお食事が届くのを待っていたのですが、どうもお食事が届かない
実は、お店の人が大量の料理を持って店内を「○※△×▼~」と叫んでいるときに、猛アピールしないといけないようで、つまり、ポストイットはあんまり意味がない…(笑)
最初の蒸餃は、私の様子に気がついた隣のおじいちゃんが、「この子のオーダー届いてないよ!」と言ってくれたので、助かった
もう一品のスープは、それらしき品物をおばちゃんがトレーに沢山もって店内に現れた時に猛アピール(笑)
中国語のしゃべれない観光客にとっては、ちょっと敷居の高いお店でしょうか…
私のオーダーは蒸餃(蒸し餃子)と酸辣湯(スープ)
スープは辛くてすっぱくて、美味しい
日本人の口にあう味ですが、隣のOLさんは調味料をドバドバと入れていらっしゃいました
ふと入り口を見ると、1回転目に座れなかった人が沢山並んでいて、超人気店のようです
お会計を済ませて、すばやく退散
110台湾ドルだから、300円少々
言葉に自信のある人はいいですが、私のようなしゃべれない一人旅の人間にとってはちょっと大変!
いい経験でした(笑)
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