悼む人〈上〉 (文春文庫) | |
天童 荒太 | |
文藝春秋 事故や非業の死を遂げた人々の事故現場を訪ねて歩く、静人という青年。 彼の家族や取材する蒔野という編集者など皆複雑な事情を抱えている。 読んでて静人の「悼ませていただきます。」とひざまずく姿は不思議なほど穏やかな気持ちになる。 青年の自分探しの旅はいつ終るのか少し不思議。後編はまだ読んでいないので・・。
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悼む人〈上〉 (文春文庫) | |
天童 荒太 | |
文藝春秋 事故や非業の死を遂げた人々の事故現場を訪ねて歩く、静人という青年。 彼の家族や取材する蒔野という編集者など皆複雑な事情を抱えている。 読んでて静人の「悼ませていただきます。」とひざまずく姿は不思議なほど穏やかな気持ちになる。 青年の自分探しの旅はいつ終るのか少し不思議。後編はまだ読んでいないので・・。
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「悼む人」は一時話題になりましたね、テレビでも随分扱ってました。
読んだことないですが、こういう内容だったんですね。。ちょっと読みたくなってきました
なぜこの青年が、そういう現場に赴いたのか気になります。後編もあるんですね。
この作者は「永遠の仔」とか深い内容を扱ってますね。「永遠の仔」はドラマで見ましたが、よかったです。。
私はあるブログで紹介していたので読んでみたのですが
かなり重いですね。
是非、読んでみてください。
後編は静人の母親が癌なので「生」と「死」が主題になってくるのでしょうか、どうなるのかな?!
「永遠の仔」は未読でドラマもみていないです。