以心伝心

書・旅・本などのメモ。

モッコウバラ&コデマリ

2008年04月25日 | 四季折々
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小倉百人一首50

2008年04月25日 | 
君がため 惜しからざりし 命さへ
    長くもがなと  思ひけるかな        藤原義孝

(あなたのためにはたとえ捨てても惜しくないと思っていた命までも
 逢瀬をとげた今となっては、長くありたいと思うようになったのだった・・。)

 恋の成就であらためて生命の永続を思う。
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牧歌の里

2008年04月24日 | 
ひるがの高原の近くです。
馬や牛・羊などの動物がいましたが、お花はまだこれからかな・・。
桜もまだ楽しめそうでした。









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小倉百人一首49

2008年04月24日 | 
みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え
     昼は消えつつ  ものをこそ思え     大中臣能宣(よしのぶ)朝臣

(御垣守である衛士のたく火が、夜は燃えては昼は消えているように
 私も夜は消え入るように沈みこむことを繰り返すばかりで
 もの思いに悩むほかはないのだ・・。)

 夜は炎と燃え上がり 昼は意気消沈する恋の苦しみ。
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大日岳・白山

2008年04月23日 | 
ひるがの高原、「牧歌の里」から撮影。





・麓の沢から



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小倉百人一首48

2008年04月23日 | 
風をいたみ  岩うつ波の おのれのみ
    くだけてものを  思ふころかな       源 重之


(風が激しいので、岩にうちあたる波が自分ひとりだけで砕け散るように
 私だけが心もくだけるばかりに物事を思い悩むこのごろであるなあ・・。)

 岩うつ波のように心の砕け散る恋のせつなさ。
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ミズバショウ

2008年04月22日 | 四季折々
ひるがの高原スキー場のあたりに群生していました。





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小倉百人一首47

2008年04月22日 | 
八重葎 しげれる宿の さびしきに
    人こそ見えね  秋は来にけり        恵慶法師

(幾重にもつる草の生い茂っている家の、さびしい所に
 訪ねてくる人はいないけれども、秋はやってきていたのだったよ・・。)

 荒廃の邸にやってくる秋の寂しさ。
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飛騨高山

2008年04月21日 | 
桜前線を北上し、飛騨高山に行きました。
高山祭りは先週、終ってしまいましたが桜は満開でした。







・古い町並み






・美術館より

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徳川園

2008年04月19日 | 四季折々
牡丹で有名ですが、先週はまだ蕾が多く白い牡丹が咲いていました。







白雲木


馬酔木


こいのぼり・・。


(4月12日 撮影)
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