以心伝心

書・旅・本などのメモ。

小倉百人一首35

2008年04月06日 | 
人はいさ 心も知らず ふるさとは
    花ぞ昔の  香ににほひける        紀 貫之

(あなたは、さあどうだろう。人の気持ちは私にはわからない。
 昔なじみの土地では、梅の花だけが昔と同じ香りで匂うのだったよ・・。)

 変わらぬ自然に対照される人の心の移ろいやすさ。
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夜桜

2008年04月05日 | 四季折々
那古野神社の夜桜を観てきました。
出店がいっぱい出ていて外国人観光客もたくさんいました。
夜桜はどこか妖艶な感じがしますね。
とても暖かな夜でした。
夜景の撮影は難しいですね・・。





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小倉百人一首34

2008年04月05日 | 
誰をかも 知る人にせむ 高砂の
    松も昔の  友ならなくに      藤原 興風(おきかぜ)

(いったい誰を親しい友人にしようか。
 長寿の高砂の松も昔の友ではないのだから・・。)

 年老いて親しい友もいない孤独と悲哀。
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光のどけき春の日

2008年04月04日 | 四季折々
本当に日の光がのどかにさしています。



静心なく花の散るらむ・・。

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小倉百人一首33

2008年04月04日 | 
ひさかたの  光のどけき 春の日に
     静心なく  花の散るらむ      紀 友則

(日の光がのどかにさしている春の日に、落ちついた心がないので
 桜の花が散っているのであろう・・。)

 爛漫のうちにも散り急ぐ桜の花のはかなさ、自然のはかりしれない力。
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小倉百人一首32

2008年04月04日 | 
山川に 風のかけたる しがらみは
  流れもあへぬ  紅葉なりけり      春道 列樹

(谷川に風がかけたしがらみとは、実は流れることもできないでいる
 紅葉なのだよ・・。)
 
 谷川の流れの中に散りたまる紅葉の美しさ。
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白椿

2008年04月03日 | 四季折々


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小倉百人一首31

2008年04月03日 | 
朝ぼらけ 有明の月と みるまでに
    吉野の里に   ふれる白雪        坂上 是則

(夜がほのかに明るくなって、有明の月かと思うくらいに
 吉野の里に白々と降っている雪であることよ・・。)

 薄明かりの中に降り積もる雪の白さ。
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ポテトサラダ

2008年04月02日 | 雑感
久しぶりの来客でした。
夫の友人4人。狭~い我が家なので片付けるのが大変!
ビールを飲みながらサッカー観戦という私には解からない世界でした。
でもピクシーは、一寸ハンサムね・・。
チキンのガーリックソテーとポテトサラダ・フルーツ盛り合わせという
簡単なおもてなしでしたがポテトサラダが美味しいと言ってくれたので
またいつでもどうぞ~~。
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蘭亭序7

2008年04月02日 | 
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