以心伝心

書・旅・本などのメモ。

漢詩7

2009年01月20日 | 
詩を吟じ賦を作る晴窓の裏
柳を問い花を尋ぬ野水の辺

晴れた窓のもとで詩を口ずさみ詩歌を作る。
野を流れる水辺に柳や花を訪ねる。
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御代の春

2009年01月19日 | Weblog
「とらや」さんの小振りの最中です。
梅形(こし餡入)と桜形(白餡入)で美味しいです。
甘党のダンナさんのおやつです。
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九成宮醴泉銘

2009年01月19日 | 
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市政資料館

2009年01月18日 | Weblog
昨夜出かけた帰りに撮影しました。
ライトアップされていて綺麗でした。
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関戸本古今集18

2009年01月18日 | 関戸本古今集
    あひしりてふみつかはせりけること
    ばにいままうでくあめのふりげ
    なるをなむらむみわづらひはべるとい
    へりけるをききてかのをんなにかは
    りてよめりける
       ありわらのなりひらのあそむ
  かずかずにおもひおもはずとひがたみみ
  をしるあまめはふるぞまされる
    をむなのなりひらのあそむをとこ
    ろさだめずありきすとてよみてつ
    かはせりける
       よみびとしらず
  おほにさのひくてあまたにとまらねば
  おもへどえこそたのまざりけれ
   かへし  なりひらのあそむ
  おほぬさとなにこそたてれながれても
  つひによるせはありてふものを
   だいしらず  よみ人不知
  すまのあまのしほやくけぶりかぜを
  いたみおもはぬかたにたなびきにけり
  たまかずらはふきのあまたみえぬればた
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関戸本古今集17

2009年01月16日 | 関戸本古今集
          ふかやふ
 こひしとはたがいひひそめしことならん
 しぬとぞただにいふべりける
          よみ人しらず
 みよしののおほかはのべのふじなみのなみ
 におもはばわれこひめやは
 かくおひむものとは我もおもひにき
 こころのうらぞまさしかりける
 あまのはらふみとどろかしなるかみの
 おもふなかをばさくるものかは
 おづさゆみひきののつづらすゑつ
 にわがおもふ人にことのしげけむ
    このうたは、或人あめの帝の近江采女
    にたまひけるとなむまうす
 なつびきのいとをくりかへ
 しことしげくともたえむと思うな
    このうたはかへしにたてまつる
    りける
 さと人のことのなつののしげくともかれ
 ゆゑきみにあはざらんやは
  ふじはらのとしゆきのあそむのな
  りひらのあそむのいなへなりけるをむなを
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万葉集318

2009年01月14日 | 萬葉集
  田子の浦ゆうち出て見れば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける

                        山部宿禰赤人
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椿(卜伴錦)

2009年01月13日 | 四季折々
実家の庭に咲いているのですが、何んという種類の椿なのか
長年知らなかったのです。
いろいろ調べてもらって「卜伴錦」(ぼくはんにしき)ではないかということが
解かりました。

今日は、午前中雪が降って寒い一日でした。
昨日も寒い成人の日で朝、みぞれのようなものが降りました。
出かける用事があったので偶然成人式を終えた若者達に出会いました。

女性の振袖姿は華やかであり、男性も羽織・袴姿の和服が目立ちました。
未来が輝かしいものであってほしいと心より願いました。
よく考えたら平成生まれの新成人なのですね。時の流れの速いこと速いこと~。
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喜気楼台満ち

2009年01月13日 | 
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天満宮に参拝

2009年01月12日 | Weblog
近所の天満宮にお参りに行きました。
学問の神様、菅原道真公が祀ってあるので受験生でいっぱいでした。
絵馬の数だけ願いごとが叶うといいですね。





「東風吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」
梅の花の蕾もそろそろ・・。

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