つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

龍勝棚田(龙胜梯田)へ1泊2日

2019-10-25 21:18:59 | 旅行
 2日目: 足の限界!

早朝、あちらこちらから競争のように「コケコッコー」が始まり目が覚めてしまった。

部屋前の通路から外を見ると靄がかかっていたが徐々に周りの景色が見えるようになってきた。

しかしすぐに下の方から霧が覆ってきて変化も早い。


当日の予定を聞くと「午前10時30分頃宿に集合」という事でそれまでの時間オバサマ達は

宿に近い場所でお互いを撮り合う為に?先に外出した。

有り難いことに?今日も別行動で自由に動ける。

前日行けなかった場所が宿より下の方にあるので行ってみることにした。


歩きながらも曲がった場所のポイントで目印になりそうな物を覚えながら行ったつもりですが、

何しろ迷路のような道ばかりだ。


10時前、突然電話が入った。

「今、どこ?」

「今、どこ?」と言われても分かる訳がない!

「もう出るよ! みんな待っている!」

「はぁ~? 午前10時30分頃に集合ではなかったの?」

いつもは時間にルーズなオバサマ達がもう集合しているとは・・

「早く帰ってきて!!」と言われ急いで?宿へ向かう。

しかし、宿よりだいぶ下の位置にいたようで、今度は帰りの道がわからない。

道中、覚えていたつもりの道のポイントが分からず焦ってきた。


宿より下の位置にいたので上がるだけで良かったはずでしたが、上り過ぎてしまい歩いたはずの

道でしたが段々と焦ってきた。


上がったり下ったりしているうちに、足が痛みだしてスピードも落ちてきた。 

これでは宿までたどり着けないと思い反対に迎えにくるよう電話で依頼。


実は前日の最後にオバサマ達が観光用写真を撮るカメラマンに依頼して交互に 撮っている場所で

合流していたので、その場所を指定した。

   ようやく迎えにきた女房から散々嫌味を言われながら宿へ着くと

   他のオバサマ達全員も あきれ顔??で待っていてくれたが、こち

   らは寒い日だったにもかかわらず汗だくだった。








オバサマの一人が宿にある杖(無料)を使えといいましたが、宿へ戻る訳ではないのでそれは無理。

代わりにリュックサックをオバサマの一人に持ってもらい手ぶらでバス乗り場まで下りた。

それこそ私自身がお荷物になり情けない1日になってしまった。

 

 2019-10-13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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