つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

訃報

2017-11-23 22:07:17 | 日記

在桂林の日本人仲間の一人が突然旅立ちました。

 

16日早朝、突然の電話で起こされた。

内容は訃報でしたが「亡くなった」と聞いても理解するのに少し時間が必要だった。

   前日、車の車検とご本人の免許証の年に一度の身体検査があり

 臨桂の交通警察迄まで来られたついでに、珍しく我が家にも立ち

   寄られたばかりでした。

   その時は普段と変わった様子は無かったので、こんなに突然旅

   立ってしまうとは夢にも思わなかった。

 

 

そういえば、「人生の最期は? 出来ればコロリと」が理想だけど、こればかりは

 本人の望み通りにいかないし~というような話を時々していましたが、本音では

 これからも色々としたい事があった筈。

 

享年76歳、まだまだお元気でいて欲しかったですね。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

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新築祝い

2017-11-15 22:50:53 | 日記

12日(日)私が住んでいる臨桂新区の隣にある永福県へ初めて行った。

目的は二女姉旦那の故郷に家を新築(建替え)したとの事でそのお祝い。

今迄、義父方の親族や義姉、義弟の家に行く事はあったが、その配偶者の

実家に行ったのは初めて。

 

住んでいるのは年老いた彼の母親だけのようですが、何故か3階建ての家。

永福県は羅漢果の産地としては知っていましたが行ったのは初めて。

途中の道路は整備されているが車窓からみる光景は◯◯村の表示が多く

田舎に来た印象だった。

 

現地に着いて家の方へ歩いて行くと赤い帯のような物を準備しているところだった。

 

爆竹ですね。一巻き何メートルあるか分かりませんが14~5本くらい準備している模様。

 

 

やがて、離れた場所で点火された爆竹が黒煙を上げながら家の方に迫ってきます。

これはもう大気汚染だ・・   

  

      現地の人達も耳を塞ぐ程の爆音です。            その後は道路が赤く染まった。 

 

                       

 我々、桂林から行った家族は3階の1部屋に陣取った。

その部屋の前を通り屋上に上がる人達が多かったので行ってみると

円卓が12個もあり大勢の人が料理待ち状態。

ついでに円卓の数を確認する為に階下に降りながら数えてみると(漏れがあるかも知れないが)

3階=3、2階は確か?無し、1階の室内と屋外に計8。 計23卓×10人で230人前後

がいた計算になる。

 

昼食後しばらくして義弟が帰るとの事だったので私も便乗させてもらい帰りましたが、

夜は再度爆竹、それに花火があり、円卓の数も又増えたらしい。

 

数百人が来ているという事は、近所には3~4軒しか無かったので、

親族だけではなく集落の人達も来ているのだろう。

ここでは親族を含め、近所?集落?の人達との付き合いもすごいですね。

 

 2017-11-12

 人数が人数だけに調理は戸外でしていましたが、これが又豪快。

 

  鉄の大鍋が7個もあり、薪やLPガスを使い作っている人は何故かオール男性。

 

  料理の仕分けには女性もいましたが、ここの男性は料理上手!

                      頭や足を数えた限りでは少なくとも10羽以上・・

 

 

 

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湖南省1泊2日旅行-2日目

2017-11-12 21:57:59 | グルメ

 通道侗族自治県・・万佛山

 

  

1泊旅行の為ホテル内で使うWi-fi用にルーターを持参した。

 iphone6s盗られた後、古いiphone5を使っているが外出時の

データー通信が遅すぎてほとんど使える状態に無い。

宿泊ホテル室内のLANコンセントからPCのLANケーブルを外し、

持ち込んだルーターを繋いで昼間確認できなかったスマホの中身を

チェック。

 

 

 

朝、起きて4階の窓から裏の駐車場を確認すると4台のバスが同じホテルを利用したようだ。

という事は1台=50人×4台=200人前後の人が同じホテルに宿泊した事になる。

 

 

 

朝は霧の為、ホテル周辺は霞んでいましたが、朝食後2日目の行き先である万佛山へ。

同じ懐化市 通道侗族自治県にある山のようですが途中小雨も降りだした。

 「今日は山登りで柳州と同じようにガラスの橋があるらしいよ!」・・とバスの中での話。

 

又、ガラス橋? そういえば「世界最長」とされるガラスのつり橋がある張家界も湖南省だったな?

しかし、張家界は長沙市より北にあるし、ここからバスで行ける距離では無いが・・??

と思いながらも下調べをしていないので・・まさか??

 

しばらくして「万佛山」入口に着いた。 

ここは雨が降っていないようだ。

駐車場はあるが自家用車が数台停まっているだけで 

大型バスは道路に片側駐車していた。

 

 

 

 

 

 

 入口の奥の方に赤茶色の山が見えた。

 

調べてみると・・

中国南部に見られる切り立った断崖などを特徴とする、赤い堆積岩が隆起した地形で、

丹霞地形(たんかちけい)というらしい。

 

 

しばらく歩き見上げると山肌に見覚えがある通路があるが硝子では無さそう・・

勾配のある階段が続き途中まで付いて来た相棒は行くのを止めるという。

理由は「ガラス橋が怖い!」とか言っていたが、運動嫌いの人間だから階段がきつくて

辛い思いをしてまで登りたくなかったのだろう?

それなら1人の方がマイペースで行けるから楽だ。

 

山肌に取り付けた階段は高さはあるが硝子のように崖下は見えないので、10月行った

柳州の石門仙湖景区のガラス橋のような恐怖心は余り無い。

頂上近くに同じように硝子橋があったが、ここは山側部分に歩けるほどのコンクリート部分があり、

又一度経験した事で度胸がついたのか?さほど恐怖は感じなかった。

そういえば石門仙湖景区に行った時は二度と行かない!なんて思いましたが、ここも2回目は

無いと思う。

 

頂上に海抜635mという表示がありましたが、こんな石山の頂上まで階段を取り付けたもんだと

感心する。

 

 2017-11-09

 

 

                       崖の上に見覚えがある通路がありますね・・

 

 

 

 

 

 

 

 

                     前方の展望台もせり出している部分はガラス仕様です。

 

 

               下階段を降りていくと、こちらにもガラス橋(左側)がありますね。

 

                   度胸試しなのか? ガラス橋には大勢の観光客がいます。

 

                 ガラス橋から下の通路(通路も高い位置にある)を撮る。

 

 

 

 

 

 

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湖南省1泊2日旅行ー1日目

2017-11-10 23:41:34 | 旅行

通道侗族(トン)自治県黄土郷

千人団体旅行という企画「湖南省1泊2日旅行」のバスツアー旅行に参加した。

メンバーは先月の柳州旅行と同じ5人で参加。費用は1泊2日4食付きで1人=190元。

 

   同じバスに乗るメンバーで記念撮影。

 添乗員が乗客と微信交換をしていたので、撮影後即送信し

 てくれた。 

 

 

 

 

 

 

   集合場所は今迄の植物園前ではなく甲天下広場だった。

  乗客やバスが集まってきました。

 千人が参加するとなると50人乗りバスで20台必要。 

 

 

 

 

そして今回の旅行は前回の2回と違い通常の?ツアー旅行。添乗員がいて席を決めてから乗り込んだので、

前回までのように友達グループが我が物顔で占領するようなことも無く、又おば様達が約8割というのは

以前と同じだったが今回は比較的におとなし目の人達だったので前回、前々回よりは楽な旅行になった。

 

今回の行き先は桂林の北側に位置する湖南省にある小数民族の集落としか聞いていない。

甲天下広場に7時30分集合、8時出発予定だったようだが実際には8時25分の出発。

 

 

 

             バスは臨桂を経由、五通から高速道路へ

 

 

 

 

 

 

 

 最初に行った場所は「通道転兵記念館」や通道会議(1934/12)が開催されたという

 旧跡「恭城書院」などを見学。

  

その後、通道汽车站の道路向かいで昼食。

食後、途中から現地女性が一人(侗族?)がバスに乗りこみ添乗員に代わり何やら説明を始めた。

 

 

黄土郷 皇都侗族(トン)文化村

 

午後2時過ぎに侗族(トン)集落に到着。 最初は屋内での催しをしばらく鑑賞。

 

外の広場では千人用の食事の準備が進んでいた。

ここでもテーブル毎に番号を付けてあったので迷う事無し。何しろ千人分の食事とは圧巻だ。

  

 

17:00頃から始まる夕食までの間、近くにある風雨橋付近を散策。

食後は正面の舞台で侗族の若者たちによるコントや踊りを楽しんで午後8時お開き。

 

 2017-11-08

                   鼓楼が見えますが、途中でも数ヶ所ありました。

 

                                最初は演芸場へ

 

 

 

                                    風雨橋

 

 

 

 

 

 

 

                       準備が整ったようでそろそろスタートですね。

 

 

               飲みそうな人を探し、椀一杯酒を注ぎ一気飲みをさせています。

 

                 食後は侗族の若者達による踊りや歌での歓迎セレモニー。

 

 

     駐車場までの通路の両側には松明を持ったお年寄り達が並んで観光客を見送ってくれた。

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柿狩り・・

2017-11-07 16:13:55 | 旅行

恭城ヤオ(瑶族)族自治県へ

 

 桂林市の行政区画 は6市轄区、9県、2自治県

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恭城へは今回で3回目。過去2015年1月、2017年7月の2回行っている。

 

  先月の柳州に続いて今度もバスツアーに参加。

  前回と違うのは50数人乗りの参加人数に対して

  今回は夫婦2人での参加だったので完全なアウエー状態?

  というか部外者的雰囲気。

  それ以外は同じグループ?又は2~3グループかは

  知らないが車内はカラオケが始まる等やりたい放題!!

 

五月蠅いおばさま達の中で男性陣は静かな存在だった。

 

今回も約10分遅れの午前8時40分に植物園前を出発。

9時間50分頃、陽朔を通過、10時20分頃恭城へ到着。   

 

   バスを降り昼食予定の油茶店を確認した後、

  12時までは近くで開催されている 祭の会場を見学。

  民族衣装の男女や見学の人達で賑わっており「月柿節」

 「油茶文化節」の横断幕がある会場では油茶が無料で

  ふるまわれていた。

  ここはヤオ(瑶族)族自治県なので全員瑶族だと思いますが

  4種類の民族衣装を確認。

 

3月の桃の花祭りと今回の柿祭、それと油茶で有名な恭城でした。

 

 2017-11-05

 

                            AM 9:50頃、陽朔を通過

 

 

 

月柿節~油茶文化節?

 

 

 

 

 

 

 

 

                     道路工事の為、バスはここまで・・しばらく歩きます。

 

 

 

 

                     大半の家は庭や屋上で皮をむいた柿を干していた。

 

 

 

 

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