いつかは行きたいと思っていた桂林郊外にある絶景スポット龍勝棚田へようやく行く事が出来た。 普段から
ツアーで何処かの観光地へ行く機会があれば声をかけてくれ・・と頼んであった二胡仲間の一人から先日声がかかった。
28日(水)龍勝棚田のツアーに参加する予定だが
行く?行かない?と聞いて来たのでそれはもう・・
二つ返事で「行く」
費用は
桂林市民=88元
外地人 =150元
※ チケット代、ツアー料金、保険等含む料金
他にバスターミナルから景区行バス代(往復)=40元
私の場合は合計190元(他の桂林人は128元)
で、当日の2~3日前から確認のやり取り・・
集合場所・・・◯◯
時 間・・・・集合 AM7:40 出発 AM8:00
しかし前日の微信の連絡で・・集合場所が◯◯に変更になった。
やっぱり・・という事は家から乗るバス路線を変更する必要が出て来た・・
しばらくして再度、微信で連絡有り・・私が住んでいる臨桂を通るので◯◯バス停か◯◯バス亭で待っていても良い・・
それは助かる・・なら◯◯バス停で待っていると言うようなやり取りをして午前8時40分頃拾ってもらったが、
バスには約60名のツアー客が乗っており満員。私の分1席だけが空いているだけだった。 私達のグループは8名。
他にも幾つかのグループが同乗して総勢60名位になっている模様。 大まかにですが約60名位のツアー客の内、男性は
私を含めて約1割弱、よってバスの中は女性の声しか聞こえない (ノД`)・゜・。
午前11時20分頃、和平郷の龍背梯田方面行きバスターミナルに着いたがすでに沢山のバス、乗車が止まっていますね。
ここから直ぐに棚田に行ける訳では無く、ツアー担当者が全員分のチケットを購入後、混んでいる列に並んでいたが、
係員が順次グループの番号を呼ぶとの事で座って待つことになった。
チケット代のみだと外地人=95元 ↑ 桂林市民=47元 ↓
龍勝梯田景区には棚田が3箇所あり入場券に記載されている地図を見ると・・
北に向かって左から龍勝古荘寨梯田(龍勝チワン族)、平安荘族梯田(平安チワン族)、金坑紅梯田(大寨ヤオ族)です。
金坑紅梯田が一番高い山奥にあるようですが今回行った棚田は真ん中の平安荘族梯田。
グループ番号が呼ばれたようで建物の外に出て今度はマイクロバスに乗り込みカーブの多い山道を約30分走り平安壮族
梯田の入口前駐車場に着いた。
車中からも棚田が少し見えていたので期待して展望台を目指して登りたかった!・・のですが予定が少し狂った。
私は風景を撮る時に自身を入れて撮る事はほぼしない。ところが同行のグループ8名の内7名は全員熟女軍団。
観光地で見る中国人女性は老若問わず?景色をバックにポーズをとって撮る。それも色々とポーズを変えて・・。
それが7人もいたら交互にそれをするので時間がかかる。又色々なお土産店を覗くので一向に先へ進まない。
それが観光だ・・と言われれば多勢に無勢!返す言葉も無いし・・どうも私1人だけペースが合わない。
その内、12時を過ぎていた事もあり今度は飯を食うと言いだした。前もって簡単に食べるものを持参するように連絡が
あったので早起きして梅干し入りおにぎりを2個も持参したのに・・
2016-09-28
ここを出て次のバスに乗る
バスを降り画像下の景区入り口へ行く途中に棚田が見えた。これは期待できそうだ・・
観光客の荷物を運ぶ人達、年配の婦人もいたが大変そう・・
店先で何かを見つけては立ち止まる熟女軍団・・先に行きたいんだけどね (ノД`)・゜・。
12時を過ぎていた為、景色を観る前に腹ごしらえと言い出した・・
龍勝名物の竹筒飯(20元)竹筒に御飯や椎茸、人参などを詰めて火であぶったもの。
香ばしくお米も粘り(モチ米入り?)があってとても美味しい。
他に芋つる、カボチャ料理等を含め一人計約30元