つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

桂花

2021-10-27 14:27:11 | 日記
桂花 (モクセイ)


膝痛以外にも色々な事情が重なり、桂林市街地に10日間程出なかったのですが、10月と言えば街中に

ほんのりと桂花(木犀)の甘い香りが漂う月。

桂花は、住んでいる臨桂ではほとんど見かけないので、撮るには桂林市街地へ行った方が早いという事で

久し振りに桂林市街へ出かけた。

途中のバス停、黒山路口で降り昼飯用に近くのコンビニで、サンドイッチとおにぎりを買い終点の東西巷

前にあるバス停を目指して歩く。 歩道沿いにある街路樹は榕樹(ガジュマル)が多い中、銀木犀も有りまし

たが花が少ないのでスルー。



途中、西山公園内のベンチで休憩と食事の為久し振りに立ち寄った。以前は簡単には入れた公園ですが、今は

入口前にあるQRコードをスキャンし、健康コードか?何かを表示する必要があるようで数人がスマホを操作し

ています。

私の場合はスマホ内にあるワクチン2回接種済証明と免許証を提示し、すんなり入れた。

 







                                    金木犀









公園内に小さな金木犀は有りましたが銀木犀は見つからず、公園を出てしばらく歩いた歩道沿いで発見。



 






                                      銀木犀










歩いたコースでは金木犀は見つからず銀木犀のみだった。


 

  バス停までの往復を含め14.753歩。

   現在の状況ではこのくらいが限度かもしれない。





 

 2021-10-26











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途中で引き返す

2021-10-12 19:24:23 | 日記
暑い日が続いた桂林も7日、急に涼しい風が吹き気温も下がってきた。

8~9日は時々雨が降り、20℃を下回る日もあり半袖、半ズボンの出番は終わった。



地図の衛星画像で見ると前回歩いた道の先へ行くと臨桂まで続いているように見えたので、今回も中医街

近くのバス停で降り歩いてみました。



                     左の✕印=行き止まり    右の✕印=軍事管理区標識     〇印=前回の下見登山口





その途中、前回歩いた侯山背古道の反対側へも古道が続いているのが分かったので臨桂へ行く前に歩いてみたが、

途中に軍事管理区の標識があり引き返した。



 

「侯山背古道」の石刻が見える場所から今回

は反対側の古道を行く。















 

古道は侯山隘の中を緩やかな登りの石段が続き、頂上には

忠烈亭という建築物や碑がある。


















忠烈亭の中を奥へ進むと目に飛び込んできた


のは「軍事管理区」の標識。

下調べで分かってはいたのですが、古道は

その先へも続いているので、このルートで

トンネル付近まで下り、そこから侯山へ登る

人もいるようだ。


下調べの時は標識はもう少し下の方に有ると

思っていた。  直ぐ引き返す。




「侯山背古道」の石刻のある場所まで戻り、左折して臨桂を目指して歩く。

しかし、しばらく歩くと長い壁で仕切られた場所があり、そこで行き止まり。

塀が高いのでその向こうの様子は解らない。出入り口を探したが無し。


途中に通行止め、通行禁止などの標識は何もなかった。こういう所が・・・




仕方が無いのでバス停付近まで戻り侯山トンネルを通り、前回撮り損ねた登り口を撮って終了。





                                                                      前回はここから登った。

 


        6日に下調べでここへ来た時の温度は35℃でしたが

         涼しくなった。

          







 

 2021-10-11


 風が強い。蓮の葉が裏返っている。


数日前の雨であちらこちらと水溜まり。


オバサマ達が写真撮りをしています。前回はこの石刻前を向こう側へ行きました。


今回は反対側へ




振り返ると・・


前回、歩いた場所が見える


忠烈亭から先も古道は続いているが、ここで引き返す。


臨桂を目指して歩いていると前方に長い壁。


入る場所を探したが無し。


途中に表示も無し。


戻るしかない。


侯山

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侯山の登山口を探した

2021-10-09 14:06:00 | 日記
過去2回、探しに行った事がある侯山(Hóu shān)の登山口は不明のままだった。

先日行った「侯山背古道」も数回調べた結果、見つける事が出来たので帰宅後「侯山登山」や「侯山登山ルート」

等で検索しましたが、画像は無かった。 

 

先日の侯山背古道で撮った侯山


桂林で一番高い土山は「尧山」909.3m

桂林で一番高い岩山は「侯山」581m


とある。

※ 登山ルートは山の反対側に有るようだ。





 

 

ズームして見ると頂上にアンテナが見える。

スマホやケータイ用のアンテナだと思いま
すが、古いテレビ塔の説明になっている。

 










しかし、色々と調べるうちに「最も登りやすいコースは石の階段を見つける事」と言うのが有り、登山口は

「侯山トンネル近く」という説明を見つけたので、探しに行った。


正面の高い山が侯山。

見る方向が違うと別の山に見える。


K2と2路を乗り継ぎ、トンネルに一番近い

バス停「中隐路尾」で下車。

トンネル方向へ進むと歩道の右側には新し

いブロック塀がトンネル方向へと続いていた。




以前も柵はあったが、右側は見えていた。しかし新しいブロック塀は見えない高さだ。 まだ設置作業中の

箇所もあったが、トンネル手前の右側はわずかですが以前のままだった。

ほんとに、ここから行けるのか?と、しばし観察。しかしここ以外に場所は無いので、確認という事で登って

みた。 道ではないが人が歩いたような痕跡はある。入口が分からない為、ここから登る人がいたようだが、

このルートを歩くには膝痛持ちのジジイにはちょっと厳しい。

それでも、石の階段を見つけるまではと我慢して進むと藪の向こう側に発見! この石段の登り口を確認する

のが目的だったので、ここから降りても良かったのですが、もう少し上の様子を見たいと思い更に登る。

途中、木の枝につるした空きペットボトルがいくつかあった。


  気温は35℃・・暑い! 














ペットボトルの水もすでに飲み終えてしまったので、大まかに半分位の高さまで登ったと思える場所で中止、

低木の陰で休憩していると若い男性が一人登って来た。

こんな場所にジジイがいるなんて!とビックリしたのか?私を見て「オォ~」と苦笑いしながら登って行った。

彼が何処から登って来たかは不明だが 足取りも軽く登っていく後ろ姿を見ると羨ましい限りだ。


10分程休憩し下山する。 今回は数日前に買ったトレッキングポールが役にたった。これを使う事で膝痛を

軽減する事が出来たと思う。


下山途中には墓が数ヶ所あり、その間を降りるコースになっている為、登り口が見つけにくいのかもしれない。

無事、トンネル手前に設置されたブロック塀の内側に出る事が出来た。


   降りてみると、以前ここへ来た事が有る

   場所だった。

   その時は墓専用の通路だと思っていた。











 2021-10-06


トンネル手前から登る。


トンネルの上を歩き向こう側へ行けそうだ。




膝痛持ちのジジイにはちょっと厳しいルートだ。






石の階段が見つかった。




何故かペットボトル・・目印なのか?


中断した場所から見える侯山の頂上。




下山途中には墓が数か所ある。


石階段コースの登山口 ・・以前ここへ来た事が有る。墓専用の通路だと思っていた。

膝の具合と天気次第になるが次回、登る時はここからのスタートだ。


トンネル手前・・以前はブロック塀が無かったのでここから入れた。

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侯山背古道

2021-10-01 13:19:00 | 日記
侯山背古道(Hóu shān bèi gǔdào)

以前から行き先を探す中で侯山背古道というのがあるのをネット上で見つけてはいましたが中々場所が

解りませんでした。先日、改めて調べていると・・



崇华(華)中医街近くにある池

を過ぎ、その奥にあるのが分

かったので確認の為、早速出

かけた。

※ 赤線は歩いたコース。
      古道は途中まで。












いつものK2路に乗り、途中で2路に乗り替え「养生谷·中医街」バス停で降り池の横を奥へ歩く。

しばらく歩いていると右手に「侯山背古道」の石刻が有りました。 その前を通る細い石畳の道が古道のようです。



ネット上で調べた時の画像や動画には水溜まりや池が有りましたが、最近のカラカラ天気続きですっかり干上

がったようだ。

途中の石山に道らしいのが見えたので行き

かけましたが、半ズボンの為膝下に刺さる

雑草が多く諦めた。



























































近い内に侯山(海拔581m)へも登ってみたいのですが、急勾配の場所が多いようで、一人で行くか否か思案中。

国慶節の連休中なら誰かがいる可能性もあるが・・・

 

 

 2021-09-28


荷花湖・・以前より蓮が増えている。


振り返ると中医街が見える。


この先に古道が有るのか?少し心配でしたが・・


右手に細い道と石刻があった。


侯山背古道








後ろを振り返ると侯山(海拔581m)。登ってみたい山ですが、どうなりますか・・


前方の石山に道らしいのが見えるのですが、途中に足に刺さる雑草が多くやめた。


車やバイクのタイヤ痕。


以前は水があったようだが、干上がっている。




向こう側の石山近くを古道が続いているようですが前方の家付近から犬が吠えていたので諦めた。

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