つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

買い物時の注意 !

2014-05-30 23:21:45 | 日記

最近は、外出できずに部屋に籠る日が多くなりました。

今日は雨は無さそう・・しかし外を見ると少し霞んでいるような・・

もしや・・と思いPM2.5の数値をチェックして・・高い。

この数値で外出は止めた・・

今日は・・と外を見ると雨

こんな調子が続いています。

 

 

しかし、引き籠り生活は運動不足になるので街へ・・

先日、プリンタブルディスク(CD―R)を買う為に某百貨店内にある電器街に行った。

パソコン、スマホや関連商品のテナントが多数入っています。

入口で中を見回して該当する店を直ぐに発見。若い男性店員が対応してくれたが、

『可打印』の表示があるケースを指さし値段を聞いた。「1桶=1,6元」と紙切れに書いた。

1ケース買うなら一枚=1,6元?? 中国語は解らないが、何となく理解できる場合もある。

 

5枚で良いと言ったら1枚=2元だとの事で10元払い、ケースは無いか?と聞いたら

簡単な紙ケースを5枚サービスで付けてくれた。

 

帰宅後、ディスクを見てみると、何か変? 

5枚を並べてみると3枚のみ印刷画面が微妙に歪んでいる。 

 

店内は薄暗かったのと店員がケースから取り出し、5枚数え袋に入れたので、

全然気づかなかった。

 

 

 こうして見ると左3枚と、右2枚の色が微妙に違います。

 

 ディスクの印刷面が歪んでいます。

 

            水に濡らすと・・                                     秘密の文字も・・

 

良く見ると、一度印字した上に紙を貼り付けたディスク。

しかも印字された文字が 薄く透けて見える。水に浸してみると、文字がくっきりと・・。

多分、横流し品でしょう。

商品を買う場合は、その場で直接チェックしないといけませんね?

1ケースで買わなくて正解だったのですが、又一つ買い物時の知恵を教えて貰ったと

感謝すべきか??

ここでは騙される方が悪いと言われます。

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ところ変われば・・

2014-05-29 01:02:06 | 日記

先月、某大学のキャンバス内に所用があり、お邪魔する機会があった。

この大学以外のキャンバスも訪問した事がありますが、中国の大学キャンバスは

兎に角 広い。

市中心部から遠隔地にある為かキャンバス内に学生寮、教員宿舎が何棟も有り、

全部を見た訳では無いが、売店等もあり、大学生活に必要な物は揃うようです。

 

キャンバス内を歩いている時に見かけた風景。

ん・・何これ?? 歩道に荷物がいっぱい。

 

 

  

散らかしている訳では無いが、適当に置いてあるようにも見える。

知人に尋ねると「学生宛に届いた荷物をここで引き渡している」との事。

多分、ネットストアで購入した品物が多いかも知れない。

どのような方法で、宛名本人と連絡をとっているかは不明ですが、番号記入した

段ボール毎に品物を並べていましたので(雑な置き方でしたが)、学生寮の棟番号で

並べて?いたのかなと思いますが正確な事は分かりません。

 

しかし、便利といえば便利な方法ですね。

外に出れば面白い光景に出合う事も多々あります。

 

 

中国郵政の配達用バイク・・郵便物入れはBOXタイプではありません。

日本の郵便配達用バイクとは色だけでは無く違いますね。

 

  前回、愛車(自転車)のミラーの件で書きましたが、このバイク・・左右のミラーがありません。

 

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自分の身は自分で・・

2014-05-26 00:30:28 | 日記

 桂林に来て1年余経過しました。

住んでみて感じるのは、車、バイク、自転車(電動含む) 歩行者それぞれが、交通ルールを

守らない事(それでも、最近は以前と比べて少しづつルールを守りつつあるようです)

前にも書きましたが、歩行者が横断歩道を横断中もクラクション鳴らして走ってきます。

短い距離なら逆走も日常茶飯事。歩行者も赤信号で横断するし、交差点の中を堂々と横断

する人達もいる。

 

 電動自転車等の停止線は横断歩道の先、交差点の中にあります。

 

 3人乗りは普通、警察も無視。

 

 画像が小さくて分かり辛いのですが、夫婦と子供2人乗り(4人乗り)

 

 

そんな中、最近は愛車で出かけるにも、この地で自転車を乗るのは危険が いっぱい。

今迄、自転車乗りを観察してみましたが、ミラー付きの自転車は1台も見たことが無い。

こんな自転車で街中をスイスイ走れるものだと感心します。

私等は当然の事ながら、進路変更時に左後方の確認を頻繁にしますが、地元の人を観察

すると本人が走りたい方向へ思いのまま走っている感じ。

特に電動自転車は後方から音も無く、追い抜いて行くので何回かヒヤリとさせられています。

 

最初に付けたミラー(短くて後方確認できず)                   新しくネットで買ったミラー

 

そんな訳で、「自分の身は自分で守るしかない」と、知人の方と一緒にバイク屋に行き

中古のミラーを買う。取り付けてみたら、短い為に体が写って、肝心の後方が見えない。

再度知人の方に連絡、自転車専用ミラーをネットで探して貰った。

 

試運転で道路へ。後方は観えますが、平面レンズでは無いので後方からの

車、電動車の距離感が少し分かり辛い点が難点。

 

 

これで安全という事ではありませんが、以前よりは後方確認し易くなり少しだけ安心して乗れます。

言葉が話せない所に居る事も含めて、「自分の身は自分で守る」が一番安全な方法だと 思うこの頃です。

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マンション購入記 4章

2014-05-22 00:17:40 | マンション購入記

外観は姉夫婦からの動画と、写真で大まかな様子が分かったが、今度は室内の様子を見たい。

スケルトン(内装無し)の状態だ・・との説明を聞いてはいましたが、当時はスケルトンの意味が、

いまいちピンとこなかった。

すでにご存じの方も多いと思いますが、中国のマンションはスケルトン(内装無し)の状態での

売買が多いらしい。よって中国ではマンション購入費以外に内装費用が必要になります。

ネットで調べますと、最近は内装済みの新築マンションが、中国各地に拡大している模様。

中国式の内装方法のアドバイスは、以前からお世話になっている知人の方に 色々と教えて

貰いました。

 

そこでまたまた、その知人の方にお願いして室内の様子を撮って送って欲しい・・と依頼した。

面倒な奴だと思われたに違いない。しかし、手も足も出ない日本に住んでいる為に無理を承知で

お願いしましたところ、快く引き受けて頂き完成までの間、数回にわたり途中経過の様子を撮り

メールに添付して送って頂いた。

 

 マンション入口   通路右側にエレべ-ター2機あり

 

最初の図面・・さっぱり??                    左側の図面では解り辛いと、知人の方が書き直してくれました

 

 

 

初めて見たスケルトンの室内

                               玄関 

 

                       玄関を入ってすぐの左側にDK 

               

                     リビングから見た浴室・トイレ方向

 

                               リビング

 

PC室・寝室方向。なんと室内に階段があります。

日本の住宅はバリアーフリーの設計が多いと思いますが、ここでは

奇抜なデザイン?の住宅が流行だとか・・

                           パソコンルーム

 

           A寝室                                  B寝室

 

      シャワー兼トイレ室                                浴室兼トイレ室

 

  

スケルトンマンションを内装する場合、業者に完全に任せてしまう方式と、自分で大工と材料を

探してきて行う2つの方式があるらしい。

完全に任せる方式は業者による工事をほとんど信用していないので、自分でおこなう方式が多い

とも聞きました。

参考の為に、中国在住日本人の方々でマンション購入、内装記録を紹介しているブログを見れば

ほとんど現地に住んでいる方ばかり。

そして自分でおこなう方式の場合でも可能な限り、毎日のように現場に行って監督?をしている様子。

指示通りの仕事をしていない場合はやり直させる場合もあったとか。

 

日本、中国を問わずマンションは大きな買い物ですから出来るだけ希望通りの内装にしたい。

しかし気を抜くと直ぐに手抜き工事をされる可能性が高いので、毎日でも現場に行く必要があるらしい。

私達も大工と、内装材料を自分で探して・・の方式が良いと思ったのですが、現地不在の上に内装工事に

関する知識も無く、職人の手配の方法等さっぱり分からない。

 

しかし、良くしたもので嫁の一番上の姉がホテルの副支配人をしている関係で、時々ホテルの改装、

修復で出入りしている業者の親方を使い内装してくれる事になった。

 

という事は内装工事を全部業者へお任せに・・

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雨の日は家でだらだらと・・

2014-05-18 12:49:15 | 日記

最近は雨が多く、たまには愛車で外出といきたい所ですが、外を眺めて諦める事も多くなった。

普段は、ほとんどTVを観ませんが、知人の方からDVDを20数枚お借りして来た。

と言ってもドラマや映画のDVDでは無く、旅行や自然を撮ったものがほとんど。

四大文明、中国、日本の鉄道旅行等々のDVD。 先日、久しぶりに「関口知宏の中国鉄道大紀行 

最長片道ルート36、000Kmをゆく」春の旅、秋の旅を観た。

 

 

  

日本でも時々NHK-BS放送で観ましたが、まだ現役中で見逃す事も多かった。

従って、まとまって観るのは今回が初めて。

調べてみると春編、秋編共NHKBSで放送されたのが2007年らしい。

7年後の現在、多少風景が変わっている場所があるかも知れませんが、広大な中国の景色を少しでも

多く観てみたいものである。

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