冠岩

 

冠岩は桂林最大の鍾乳洞・・だそうです。先日紹介した「古東景区」の少し南側にあります。

 

古東景区から冠岩まで歩いても行けるのですが、食事後に車は駐車場に置いたまま、

目の前にある漓江を筏に乗り「冠岩船着き場」までの約４００～５００M程下る。

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　冠岩幽洞　（漓江下りの進行方向、左側に見えます）

 

岸壁に穴があいている。中は鍾乳洞になっていて

ここを通り抜けると、桃源郷に行けるという伝説があるそうです。

桃源郷なる所に行ってみたいですね。

 

 

 

 鍾乳洞の中へ

 

 

冠岩には三層に分かれた全長12ｋｍの鍾乳洞があります（ネット調べ）

 

 　　　　　　　　　　　鍾乳洞に中にエレベータがありました

 

 

 

同じ桂林にある蘆笛岩の鍾乳洞もそうでしたが、派手なライトアップで

綺麗と言うよりは、少し趣味の悪い色使いが多いかな？？（感想）

 

 

 

 

 

 

 

地下に流れる川を小船に乗り移動します（下）

川は漓江と繋がっているようです。

画像が悪いのですが、写真左側でライフジャケット（救命胴衣）を受け取ります・・が

これが又汗臭くて、付けたくない程嫌な匂い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　船乗り場

 

 

小船は真っ暗な川を備え付けの懐中電灯を照らしながら進みます

少しだけスリリングを味わいました

 

 

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　トロッコに乗る事も出来ます

 

 

　　　　　　　　　　　　　地下に滝がありました。ここを見るには別料金が必要です

　　　　　　　　　　　　　こんな場所にも・・売店があります。商魂逞しいですね

 

　　　　　　　　　　　　エレベータの場所まで階段で上がります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古東景区

今回は１０月初めに行った古東景区の紹介です。１０月も下旬になり、寒くなりましたが

初旬の頃はまだまだ暑い日が続いていました。

「古東景区」は桂林市内から車で約１時間の所にあります。大墟古鎮（ココ）の南方向に位置し、

その南側に「冠岩」（次回紹介予定）と言う有名な観光地（鍾乳洞）があります。「古東の滝」

として知られているようで、暑い時期は沢山の観光客が、滝めぐりを楽しんでいます。又、

散策するにも良い所で、川沿いや木々の間を歩くと、とてもリフレッシュできます。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　景区出入口

 

　

 

　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何処に行っても人が多いです

 

　　　　　　レンタルの藁草履、雨合羽、ヘルメットをして滝登りに挑戦します。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上から見た様子

 

 

 　

 

　

 

　

 

　

                自然に恵まれて、大都会では味わえない新鮮な空気が溢れる中、

                のんびりと過ごすのも良いものです。晩秋には、紅葉も楽しめるようです。

第四届桂林国際山水文化旅游節開幕（Ⅱ）

 

「第４回桂林国際山水文化観光祭」の続き・・

 

以前から少数民族が住んでいる地域を訪れてみたいと、思ってはいましたが

祭のパレードで会えるとはラッキーでした。

ネットで少数民族を調べたら、中国には５６の民族が住んでいて、総人口の９2％位が

漢民族、残り８％少しが５５の少数民族だそうです。（比率に関しては統計年度で多少の

変動があるかも知れません）

 

桂林がある広西チワン族自治区は、中国最大の少数民族チワン族の原住地のようです。

勿論、比率的には漢民族が多数ですが、次にチワン族、ヤオ族、ミャオ族、トン族、コーラオ族

の少数民族が住んでいる。（Wikiより抜粋転載）

 

 夜の撮影に慣れていない上に、技術も無いので半分以上はピンボケ。残った画像の一部分です。

 

  

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供達も頑張ってパレード参加です

　　　　　　　　　　身長からして子供達と思いますが、サングラスで顔は見えません

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当日は少し肌寒かったので・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　異常に背が高いと思ったら・・・

　　　　　　　　　　　　　　このグループは少し西欧的な顔つきの方々でした

 

 

少数民族だけではなく、スポーツ、趣味？等、若い人達のグループも一緒でした。

少数民族と思われる人達の衣装や、飾りを見ただけでも大変有意義な夜でした。

 

 

 

 

 

第四届桂林国際山水文化旅游節開幕 （Ⅰ）

 

10月21日、第４回桂林国際山水文化観光祭のパレードを観に行って来ました。

 

夜の桂林には、ほとんど行きませんが、パレード当日に、中国人の知り合いの方から

電話があり（日本語で）今晩、◯◯～◯◯の通りで「国際文化観光祭のパレード」があるので、

観に来ませんか？

今晩のパレードは一番人が多く楽しいですよ・・と誘って頂いた。

 

今回、画像が多いので二回に分けてUPします。

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中心広場に設置された会場

　　　　　　　　会場向いの歩道に設置された、巨大モニター、ライトアップのテスト中？

　　　　　　　　　　　午後８時パレード開始の為に、観客が集まってきました

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先頭集団がスタンバイしています

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　PM8:00〜 パレードが始まりました　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この方々は少数民族だと思います

 

 　　　　　　　　突然、付け髪の毛？を外しました　　　　観客から一瞬歓声が・・

 

 

 

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌日のネットニュース

漓江の東側沿いを散策

数日前から、寒くなってきた桂林です。

 

９月末に漓江の東側を歩いてみた。9月末頃はまだまだ強烈な太陽が照り

暑い日が続いていました。ウオールマート前から虞山（yushan）橋を渡ってすぐに

右に曲がり漓江に沿ってブラブラと解放橋まで歩く。

 

漓江に沿って歩くと、途中で集落の中を通ります。何か独特の雰囲気を感じ

ながら集落を抜けると、後は川に沿って歩きますが、普段は漓江の西側から

対岸を見る事が多いのですが、反対側から見ると又違った光景で新鮮な感じです。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　虞山橋の近くにある像　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　虞山橋

 

　　　　　　　　　　　　漓江や桃花江で良く見かける筏　　　　好きな風景です

　　　　　　　　　　　　　　　　    　　　　正面に太陽  　眩しい

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中で見かけた建物（漓江民族風情園）

 

 

 

　　　　　　　　　１０月以降が観光のベストシーズンのようです

　　　　　　　　　内外の観光客が訪れ、漓江は観光船や筏が増えるでしょう

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　解放橋