渋谷の「Bunkamura・ミュージアム」へ
ホキ美術館 以前から行きたかった「ホキ美術館」所蔵の作品展をみる為、渋谷まで行った。
数年前に「ホキ美術館」という写実絵画専門美術館(千葉県千葉市)があるのを知った。
きっかけはネットで日展の作品を調べる中、一人の画家が描いた作品が「ホキ美術館」に展示されている
事を知ってからだったと思うが今にしては定かではない。
東京へ来るようになってからいつかは行きたいと思っていた美術館ですが、調布から千葉まで行くとなる
とかなり遠いので中々実行できなかった。
昨年オークションで落札し娘夫婦宅に残しておいたパソコンのデスクトップ画面に「ホキ美術館のHP」アイコン
が残っていた。
クリックするとホキ美術館所蔵の主要作家の作品展を東京で初開催という内容が載っていたが、 理由は
ホキ美術館が2019年10月25日の豪雨による水害で、大きな被害を受けた影響との事。
東京での作品展会場は渋谷にある「Bunkamura ザ・ミュージアム」という場所。
千葉まで行かなくても人気作品をまとめて見ることのできる貴重な機会の為、即近くのファミリーマートの
マルチメディア端末機で「ホキ美術館所蔵-超写実絵画の襲来」を申し込みレジで1,600円の支払い。
ホームページからしか買えない2020カレンダーも注文。
カレンダー代より送料と代引手数料の合計の方が高かった。
「Bunkamura ザ・ミュージアム」での展示期間は2020/03/18 ~ 05/11
但し18~19日は新型コロナウイルス関係で休館になり実質20日(金・祝)からオープンとなっていた。
3連休は人出が多いだろうと外出を控えたが、急ぐ事は無いと思いながらも、23日(月)に小雨がパラつく中
出かける。東京都は新型肺炎患者数が毎日増えている現状で「人が多い場所へ行くのを自粛するように」と
都民へ要請している。少しオーバーかもしれないが、最悪の場合は桂林で経験したような外出制限がかかる
かもしれないと思いがあった。
渋谷へは一度も行った事はないが地図で確認すると調布駅からそう遠くはない。
徒歩で調布駅まで行き京王線と井の頭線を乗り継ぎ、渋谷駅へ。 駅中は以外?にも人が多い。
新宿駅と同じ位混んでいる印象だ。 有名な?スクランブル交差点を通り、途中の交番でルートを確認しながら
「BUNKAMURA・ミュージアム」の超写実絵画の襲来 展示会場へ。
受付で撮影可の確認すると、会場入口前にある作品と出口手前の部屋にある作品の2点のみOKだった。
2020-03-23
忠犬ハチ公・・初めてみました。
通称”緑の電車”、正式名称は、「青ガエル観光案内所」というようです。
スクランブル交差点
「超写実絵画の襲来」の文字が見えてきた。
Bunkamura入口
島村信之 《幻想ロブスター》
小木曽誠 《森へ還る》