先日、月曜日(11日)に興安(地図を参照)にある少数民族[瑶族]の祭(三月三)を見に行かないか?と誘われ二つ返事で
行ってきた。 当日は8時出発との事で6:15始発のバスに乗り、待ち合わせ場所へ。
車2台で行く?と聞いていたが、何やら途中で1台増え、
しばらくして又別の1台が合流し4台になり20名弱の
人数で興安(XingAn)へ
他の人達と行動を共にしてはいるが、ほとんど状況が解っていない状態。最初は何故か?町or村の政府庁舎(役場)へ。
その後最初の風雨橋で全員の記念撮影、 そして幾つかの集落を廻り(集落の入口のみ)食事処へ [少数民族の祭を見に行く]と聞いていたが結果的に色々な集落を尋ねる趣旨だったもよう。次回の日時は不明だが陽朔付近に行く予定らしい?・・。 中には歩きながら歌っている人もいて兎に角楽しい人達のグループだった。数カ所の集落を廻った後は食事タイム。 食事処はごく普通?の民家、そのような場所に20名弱の人間が一度に来たので準備が大変 だったのではと思う。
料理が出来るまでの間、時間もそれなりに待たされたが、そんな事は気にしない?食事までの間、思い思いに時間を過している。
グル-プの中に書道の達人が4名もいたようで、紙、筆、 墨汁、落款等を持参していた。民家の庭先にテーブルを出し、グループのメンバーの希望に合わせ即興で書いていました。少数民族の集落廻りがメイン?書道を楽しむ事がメインなのか? しかしこんな小旅行なら歓迎!次回も呼んでほしいものです。
民家の土間に貼ってあった中国4大美女。楊貴妃の名前は知っていましたが、他の3人は知らず・・Wi-kiで調べてみた。
左から
・貂蝉(後漢)
・楊貴妃(唐)
・王昭君(前漢)
・西施(春秋時代)
※誰を入れるかは諸説あるが一番ポピュラーな人選はこの4人のようです。但し貂蝉は架空の人物で、他の3人は実在の人物だった・・と説明があります。
旧暦3月3日が自治区の法定祝祭日に(2014年)
このほど開催された広西チワン族自治区政府常務会議において、毎年旧暦3月3日を同自治区の法定祝祭日とし、2日間を休みとすることが定められた。具体的な休暇日程については、自治区政府弁公庁が毎年年初に決定、発表する。人民日報が伝えた。 「チワン族の三月三(旧暦3月3日)」は、広西チワン族のみならず、漢族・瑶族(ヤオ族)・苗族(ミャオ族)など広西に住む各民族にとっても極めて重要な祝日で、彼らの心の中では、春節(旧正月)に勝るとも劣らない大切な祝日として位置づけられている。(転載)
2016-04-11
前もって連絡を入れていたか否か知りませんが、人数が多いので二つの鍋で作っています
鶏料理が出てきました。肉が硬いですね、聞いたら放し飼いの鶏は肉が締まって硬いそうです。小骨が多いので要注意!
許可をもらって撮りましたが、愛嬌のあるお婆ちゃんでした