２日目の最後は、すっかり葉の落ちた
柿畑の中を走り「紅岩村」で昼食。
恭城瑶族自治県は柿、桃、ザボン、ポンカン
、恭城茶等の産地で有名 のようだ。
そういえば食事の度に油茶が良く出るな・と思ったら恭城油茶は独特の 風味で有名だそうです。
又ネットで調べてみると、恭城は長寿の故郷として知られているそうで、 長寿の秘訣には油茶の影響が大きいようです。
今回も含めて数回、油茶を経験しましたが、少し苦い味があり「美味しいか？」問われたら・・う～ん！！
まだまだ美味しいとは・・・
恭城月柿は輸出もされているようで、「中国月柿の郷」として知られているようです。
撮る時は気付きませんでしたが、何やら尻尾の長い動物がぶら下がっています。
食事時に食べた芋が美味だったので
市場で買って帰る。
子供の頃は良く食べたものだ。
早速蒸かして食べましたが美味しい～
※ 急遽、帰国する事になりました。ネット環境が無いのでしばらくは更新を休む事にします。
ネットが使えるようになれば、少しづつ更新したいと思います。
２日目も古建築の見学。
説明によりますと、ここは２００年程経過した建物だそうです。
中は広く２階建ての建物です。
人々が現在も住居としても使っている。 軒下に物干し竿を吊るしてあったり、配線を通したり・・と
古建築にも拘わらず、あまり手入れされている印象は無かった。
おばあさんと、お孫さんですかね？
個人の住まいにも拘わらず、古建築という事で保存されていますが、
観光客がドカドカと見学に入ってくると、プライベートも無さそうで
少し気の毒なような・・
この古い木製椅子は重かった
今回の旅行では古建築の見学とメンバーの友人、知人 だと思われますが
書家のアトリエ訪問や石の専門店訪問があった。
初日の夜は書家で、奇石収集、風水関連の仕事もされているという
恭城の名士 のアトリエを訪問。
一緒に行ったメンバーの中にも書の腕前がかなりの方がいて
数枚書いた後 名前（雅号？）を記入落款。印も持参していたようだ。
又同行メンバーの一人、高校生？位の若者も書いていましたが中々の腕前、
そして 小学３年生の女の子も自慢の腕前を披露した。
初めて遭遇した葬式の行列・・
ホテルに入る前に、賑やかな太鼓？の音に振り返ったら花輪を持った集団が通りました。
聞いてみたら葬儀の列だそうです。
桂林市内や臨桂では見たことが無い三輪タクシーが結構走っていた。
他の地域では見かけた事がないので、恭城内のみで 稼働しているのかな？
所定の待機場所があるようで、運転手は車から降りて押して移動。
古民家を訪問
夜、訪問した書家のアトリエ
二胡奏者を呼んだようで数曲演奏してくれた
２日目は別の書家のアトリエを訪問
１F～３Fまで１棟丸ごと作品の展示場になっていた。
１泊２日旅行から帰った翌日の４日(日)
今迄以上に景色が霞んでいたので 汚染度を調べたら何と３００超の重汚染だった。
健康アドバイスでは「すべての者は、屋外活動を中止」のレベル。
２日間、乗っているだけの楽な旅行だったにも拘わらず 、
４日は旅行疲れ？もあり、家から一歩も出なかった。
翌５日は所用で外出したが、2９０超えの中度汚染。
街中がもやっている。
中国では「霧の重慶、雨の桂林」 と言われているそうですが、最近はほとんど雨が降らず、たまに降ってもお湿り程度。
２～３月以降は雨の日も増えると思うが、それまでは汚染指数の数値改善は期待できないかも知れない。
しかし、雨季になればなったで、マンション中が湿気でベチョベチョになり家のキッチンの壁など、カビがはえて掃除が大変。
1月5日の双塔
２日～３日まで恭城瑶族自治県へ１泊２日の小旅行に行って来ました。
下調べ無しで行った為？画像のみUP。
周渭祠
宋時代の監察御史の周渭を祭るために建てられたお寺。 現広西チワン族自治区の重点文物保護単位。
