バスツアー旅行
桂林の北方向にある資源県の「隘门界」という場所へ
日帰りバスツアーで樹氷見学に行った。
その2~3日前から微信の家族内グループチャットで下記画像がUPされたが、最初はチェックもしなかった。
というのは、何処へ行ったとか、撮った画像などが頻繁にUPされるので、
又何か送ってきたぐらいに思っていた。
2日前に「ここに姉達が行くけど一緒に行く?行かない?」と言われた為、
再度その画像を見て行き先を確認し即参加すると伝えた。
初めての場所なら即反応する。
2019年12月にも資源県の八角寨へ行ったことがあるが、「隘门界」は
初めての場所だ。
当日は出発時間が早いという事でAM:500に目覚ましをセット。 バスは午前7時前に臨桂組を乗せ出発、
桂林駅前で別の参加者を乗せ、その後八里街で最後の参加者を拾い、一路資源県へ。
山道を進んでいく中で目的地が近づいた付近で窓越しに雪山が見えた時は歓声があがった。
午前10時30分頃現地に到着。降りるときにツアーガイドから2点の注意。
1.午後2時、遅くとも2時半迄にバスへ戻る事。
2.観光客用のバスが多いため自分たちのバスの色とナンバーを覚えておく事。
という注意があったようだ。
調べてみると資源県の平均海抜は800メートル以上ある典型的な山岳地帯で、最低気温が-8.4℃に達する
事もあり、冬の季節になると、広西省内で一番早く雪景色になり、その期間が長い県の一つだそうです。
最近、桂林も冷え込み資源の山岳地帯が
樹氷に覆われた事で隘门界は多数の観光
客でにぎわっていたが、日曜日という事で
子供達も多かった。
具体的に決まっている眺望スポットが無い
ので樹氷を鑑賞しながら適当にカメラの
シャッターを切りつつ緩い坂道を登って
いきます。
天気が続いた為か?道路中央付近は乾いていますが、両端は未だ凍っているので要注意です。
途中、自家用車等が停めてある広場はあるが、ポイントになるような案内板が全然ない。
何処まで行けば良いのか迷うところですが、一緒に行った姉達とはとっくにはぐれ単独行動になっている
ので、彼女たちが後方にいるのか?前方にいるのかさえ分からない。
多分、景色を撮るというより自分撮りに忙しい三姉妹の為、まだまだ後方にいると思われるが取りあえず
一人で緩い坂道を行きます。
2020-12-20