つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

樹氷見学

2020-12-23 19:00:19 | 旅行
 

バスツアー旅行

 


桂林の北方向にある資源県の「隘门界」という場所へ

日帰りバスツアーで樹氷見学に行った。















その2~3日前から微信の家族内グループチャットで下記画像がUPされたが、最初はチェックもしなかった。

というのは、何処へ行ったとか、撮った画像などが頻繁にUPされるので、

又何か送ってきたぐらいに思っていた。

2日前に「ここに姉達が行くけど一緒に行く?行かない?」と言われた為、

再度その画像を見て行き先を確認し即参加すると伝えた。

初めての場所なら即反応する。


2019年12月にも資源県の八角寨へ行ったことがあるが、「隘门界」は

初めての場所だ。










当日は出発時間が早いという事でAM:500に目覚ましをセット。 バスは午前7時前に臨桂組を乗せ出発、

桂林駅前で別の参加者を乗せ、その後八里街で最後の参加者を拾い、一路資源県へ。


山道を進んでいく中で目的地が近づいた付近で窓越しに雪山が見えた時は歓声があがった。


午前10時30分頃現地に到着。降りるときにツアーガイドから2点の注意。

1.午後2時、遅くとも2時半迄にバスへ戻る事。
2.観光客用のバスが多いため自分たちのバスの色とナンバーを覚えておく事。

という注意があったようだ。



調べてみると資源県の平均海抜は800メートル以上ある典型的な山岳地帯で、最低気温が-8.4℃に達する

事もあり、冬の季節になると、広西省内で一番早く雪景色になり、その期間が長い県の一つだそうです。

  最近、桂林も冷え込み資源の山岳地帯が

  樹氷に覆われた事で隘门界は多数の観光

  客でにぎわっていたが、日曜日という事で

  子供達も多かった。



  具体的に決まっている眺望スポットが無い

  ので樹氷を鑑賞しながら適当にカメラの

  シャッターを切りつつ緩い坂道を登って

  いきます。












天気が続いた為か?道路中央付近は乾いていますが、両端は未だ凍っているので要注意です。



途中、自家用車等が停めてある広場はあるが、ポイントになるような案内板が全然ない。

何処まで行けば良いのか迷うところですが、一緒に行った姉達とはとっくにはぐれ単独行動になっている

ので、彼女たちが後方にいるのか?前方にいるのかさえ分からない。

多分、景色を撮るというより自分撮りに忙しい三姉妹の為、まだまだ後方にいると思われるが取りあえず

一人で緩い坂道を行きます。

 

 2020-12-20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)

帰桂後初の街散歩

2020-12-15 21:07:27 | 日記
   寒い!!!

  


   
  昨日~今日にかけて寒い日が続いている。
  
  天気予報によると18日まで晴れは無さ

  そうだ。













  9ヶ月も不在にしていた部屋の掃除はまだ一部残っているものの、後はボチボチと片付けるとして、

  先週の土曜日(12日)久しぶりに街へ出かけた。

 

   目的は中山中路沿いにある微笑堂前地下街

   でスマホのケースを探す為でしたが、9ヶ月

  ぶりという事で、街の変化はないか?  と

  桂林駅前でバスを降り微笑堂前まで歩く事に

   した。











  桂林駅

  3月の帰国以前から桂林駅の駅舎を新しく建替える工事をしていたが、外観はほぼ完成している感じ。

2008年に撮った時と比べると屋根の部分が直線になり、少し高くなっている為か?後方の建物は僅かしか

見えない。


                                                           以前の桂林駅   (2008年1月撮影)

 



後、細かい部分は不明だが、メイン通りを歩いただけでは殆ど変わった様子は無かった。

目的の地下街で2~3店舗覗いてみたが、持っている機種のケースが無い。

半分諦めかけたが4店舗目でスマホを見せ「このケースがあるか?」と確認すると数個展示してある

店があった。


25元払い帰ろうとしたら「画面のフイルムを貼らないか?」と勧められた。考えてみると最初から

予備程度に張り付けてあった薄い保護フィルムのままで使っていたので、これも頼んだ。

値段を聞くとガラスフィルムで25元、合計で50元(約800円)とは安い!



目的の買い物が済んだので歩行街を通り突き当りにある漓江迄行き、解放橋で折り返す91路のバスで帰宅。

当日は暖かい日で、バス停に着くころには汗をかいていた。

 

 2020-12-12

新桂林駅


杉湖にある日月双塔




その後、時計台がある歩行街を通りましたが、土曜日という事もあるのか?若者が多い!


 数年前にこの通りにあった店舗は全部撤去され、広い歩行街になっていたが、また新しい店舗が進出?かと思ったら移動式の店ですね。


解放橋

コメント (2)

荔江湾景区

2020-12-10 21:13:25 | 旅行
家族からの突然の誘いで桂林市の南部にある荔浦市の「荔江湾景区」という 観光地へ行ってきました。

数日前には決まっていたはずですが、私は前日に聞いた。自分一人で行ける場所では 無いので、お任せ

という事で二つ返事だ。



車2台で行きましたが、私達は同じ区に住んでいる義姉夫婦

が迎えに来てくれた。

別の家族が乗った1台とは高速道路入口で合流したが、高速

道路料金所の先にある分岐点で、もう1台が別のルートへ

進んでしまった為やり直し。最初のインターで降り、再度

入り直して元の分岐点まで後戻り。














前方の景色が撮れる助手席は私の指定席?




そんなこんなで、40~50分程無駄な時間を費やした為、距離にして約106km離れた目的地へ着いた

のは昼前になった。



今度は「腹が減った!先に飯にしよう!」と景区入口付近にあるレストランへ。

そこそこの、テーブル数があるレストランでしたが貸切り状態でした。 食事は良いのですが、どこへ

行っても好き嫌いが多い私が箸をつける料理は僅かしかない為、30分程で食事を終え周辺を歩いてみた。


それから、4~50分程経過してようやく全員がそろい公園へのチケット購入。 金額は見ていないが、

ここでも70才以上は無料だった。


 

 2020-12-09








前方に見えるのはガラス底の橋。


レストランの窓から











手漕ぎの船に乗ります。


船に合わせたのか?偶然かはわかりませんが鵜飼いのおじさんが出てきました。


ピンボケになりましたが、鵜が飲み込んだ魚を吐き出させています。











観光客はほとんどいませんね。





再度、別の手漕ぎボートに乗り鍾乳洞へ




















以前、別の場所にあるガラス底の場所にも家族や友人達と行った事がありますが、足がすくんで
最初は歩けなかった。今回はこのガラス橋をパス。料金が高い上にみんな高所恐怖症?


帰りの風景      この先はうつらうつらと・・

コメント (2)

5回目のPCR検査!

2020-12-08 22:56:57 | 日記
 3日、広州南駅の待合室でくつろいでいると、突然見知らぬ電話番号から着信があり桂林へ戻った一週間後に

PCR検査をする可能性があるかも?と匂わせたようだ。

と先日書きましたが、帰宅後バタバタで忘れていたところ、7日(月)に同じ人から再度連絡が入り翌日(8日)

 PCR検査に行くようにと連絡があったようだ。


そんな訳で11月16日以降5回目になる検査を受けてきた。

   病院の入口に二名の看護師?がいて

   何かを確認しています。















    入口にあるこのQRコードをWechatでスキャンして

    必要事項を登録しないと中へ入れてくれません。

 



















私達も、それをしながらPCR検査にきたと伝えると、その場所はここでは無い。

隣の建物へ行きなさい・・と。


   専用棟のようです。

   
















中に完全密閉?の部屋がありパスポートを提出、呼ばれるまでに下記書類に必要事項を記入して待機。


 

 















以前の電話では2回の検査が必要だとも言われたらしいので、後日再検査があるかもしれない。

自主検査では無く行政機関?からの指示の為、費用は無料のようだ。



そういえば、広州で隔離されたホテルの部屋の窓からボーッと外を見ているとマスク姿が多いなと思って

いましたが、逆に桂林はマスク無しの方が多い。

私達夫婦が広州(広東省)→桂林(広西省)と省間を移動した為、「PCR検査」をしているのかもしれないが、

あくまでも私の想像で詳しい事は不明だ。

先の予告通りにもう一度検査を受ければ、初回の検査以降一ヶ月以内に6回も受ける事になる。

 

コメント (2)

無事、我が家へ到着!

2020-12-06 13:07:40 | 日記
無事、我が家へ到着! 


11月18日からホテルに隔離され、一日2回の体温チェックと7日目、14日目のPCR検査を無事終えた。

12月2日(隔離14日目)の夕方、検査部署の担当者?から電話があり、今日でもチェックアウト可と言われた

らしいが、地元では無いので当日は無理という事でもう一泊。

 



ホテルに着いた時は裏口?から入ったので

ロビーは初めて見たが、随分古いホテルだ。

 








3日の朝、晴れてホテルから外へ出た。















広州南駅まで

   滴滴タクシーを呼びアプリ上で依頼した

   時点で料金(135元)が出て支払いも完了。

   地元に詳しくなくても、ぼったくられる

   心配がないので安心だ。









約一時間後広州南駅到着。私が荷物番をしている間に家内がチケット購入に行きましたが、40分経過

しても帰ってこないので連絡すると、窓口が遠い上に人が多くて時間がかかったとの事。


今回はここからが別の意味で面倒だった。3階にエレベーターで上がり中へ入るのにパスポートや身分証

のチェックを受けて中へ入り、その後荷物のチェックもある。


空港よりは簡単だが荷物が多いのでそれだけで疲れる。その後ようやく待合室へ行き22番ゲート前で

空いている椅子を探し休憩。



















朝食無しでここまで来たのを忘れていたが、2階にすき家を発見!


  12時30分発迄時間があるし、急に腹が

  へったので牛丼を注文。二週間もホテルの

  不味い食事(弁当)を食べた後の牛丼は格別

  に美味しいと感じた。









その後、待合室でくつろいでいると、突然見知らぬ電話番号から着信。

通常は登録無しの電話は直ぐに切りますが念のためスマホを隣の家内に渡して聞いてもらった。

詳しいことは不明だが、どうやら私達が住んでいるマンション等の小区を管轄する行政組織?の人だった

ようで、空港到着からホテル隔離と解除になった事で、桂林へ戻った一週間後にPCR検査をする可能性が

あるかも?と匂わせたようだ。

自宅での隔離は無いようだが一週間後に 再度連絡が入るかもしれない。しかし、どうして家内の電話

ではなく私の電話へ掛かってきたのかは不明だ。

私にかけても中国語ができないので、家内が自分の電話番号に掛けるよう話していた。




12時10分頃になるとホームへの出口前には人々が並び始めた。

そこでチケットのチェックがありますが、ゲート前に荷物の運び人がいた

ので料金を確認すると1個20元だったようだ。家内は断りましたが、私が

「頼んだら!」とスーツケース3個を40元にまけてもらった。

その人は私達が乗る6号車に行くと素早く連結部近くにある荷物置き場の

場所を確認、 そこへ2個、残りは私達の席上の棚へ乗せてくれた。




荷物置き場は二段になっていたがスペース狭い上に、早い者勝ちのようです。やはり頼んで正解でした。


約3時間後の午後3時20分に無事、桂林西駅に到着。

迎えにきた義姉旦那の車で 久し振りの我が家に着き、大まかな荷物の片づけを終え早めに就寝!

翌日が又忙しかった。



朝一で中国銀行へ

年金が振り込まれる銀行ですが一部入金がされなかったようで窓口へ。

しかし詳しい人(上司?)が不在の為他の行員では分からないとかで、午後に再度行く事にした。




公安(派出所)へ

公安は中国入国後24時間以内に届ける義務がある。 しかし、今回は入国後、16日経過しているので、

ホテルで受け取った

   左記の隔離証明書とパスポートを提出。

   無事「外国人住宿登記表」 を受け取った。



















交通警察へ

次は交通警察へ。 実は私の免許証の有効期間は2019年11月14日から10年間ですが、70才以上

は年1度の健康診断がある。

すっかり忘れていたがホテル隔離中に12月14日までに健康診断に来ない場合は失効するとのメッセ

ージが入っていた。

健康診断と言っても、免許証とパスポートを提出、簡単な視力検査、色覚検査、そして胸の前で両手を

突き合せた格好で写真を撮られた後、19元支払いで終了。


昨年まではまだ簡単でしたが今回は少しだけレベルアップした感じ。

コメント (5)