つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

漓江民俗風情園

2019-01-29 22:30:49 | 日記
漓江民俗風情園

漓江と小東江の交差する場所に「漓江民俗風情園」というのがあり、広西省の主要な少数民族[壮、侗(トン)、苗、瑶]の4民族の建築物や、鼓楼、風雨橋などがあるようです。 2013年09月にこの前を素通りした事がありますが、中に入った事が無かったので昨日行ってみた。 漓江民俗風情園は1992年10月8日に開園したようですが、同じく1992年から始まった中国映画家協会が主催する中国最大の映画授賞式「金鶏百花映画祭」の開幕式が開催された場所でもあるらしい。

※ 画像クリックで拡大されます
まずは、歩行街の飲食店で昼食。その後解放橋を渡りますが、空気が悪いですね。

  視界が悪く、景色も霞んでいます。

  PM2.5で検索するとサイトによって

  まちまちですが200で重度汚染の

  表示もある。

 


 ※ 昨日(28日)撮った画像(上)と以前の画像(下)を比べてみた。

 

歩いている内に喉も痛くなってきた。

漓江沿いにしばらく歩くと「桂林漓江民族風情園」が見えてきました。 しかし入口は閉まっています。

中を見ると車やバイクを置いてあったが、人影が無いので観光客用では無く有料駐車場かもしれない。

園内は雑草が生え建物もボロボロ状態ですでに閉園しているようだ。 正面から入れないので壁伝いに

回ってみると入口があり、おばあちゃんが座っていた。「中に入ってもいい?」と聞いてみた。

ほとんどゼスチャーですが、意味は分かったようで駄目だとの返事。 では「この場所で撮ってもいいの?」

と聞くと何やら言いましたが、駄目だとの言い方ではなさそうだと勝手に推測、数枚撮った。

その後、壁に沿って歩くと鼓楼が見えてきたが風雨にさらされ朽ちている感じ。

帰宅後、調べてみると2002から16年近く荒廃していた・・というような記事もあった。


◎ 百度で見つけた下記サイトを見ると園内は荒廃している様子がわかる。 

首届中国金鸡百花电影节开典之地,桂林漓江民俗风情园已残败荒落

このような状況にもかかわらず、調べてみると色々な旅行会社サイトに「漓江民俗风情园旅游攻略」が載って

います。タイトルだけ見ると現在でも観光できるかのような内容が多く営業時間、料金等も・・ 



 歩行街から解放橋を渡り漓江民族風情園へ・・その後、漓江沿いに虞山橋まで歩き

 シャングリラホテル近くのバス停から帰宅。

 

 2019-01-28

 

 

 

 

              左手側に園内への出入り口がありますが、入園は断られた。

 

                          鼓楼


                  画像修正ソフトを使っても遠景は霞んだまま


                    ドラゴンボート・・長いですね


                       この通りは初めて歩く・・


           

                     木龍塔も霞んでいます。


    レンタル自転車を捨ててあります。今日はこれで2台目、さらにその先にもう1台あり。


                2018年11月に行った虞山公園内の石山

    前方に見える虞山橋から右方向へ行き、シャングリラホテル近くのバス停から帰宅。

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西山公園

2019-01-24 15:30:05 | 日記
先日は久しぶりに晴れた。はっきりとは覚えていないが1ヶ月以上曇り、雨天が続いていたので

ウンザリしていた。

時々、ニュースチェックしている桂林生活網を見ていたら西山公園にある梅の花が綺麗だとの記事

があったので早速出かけた。

入口では何時ものように免許証を提示して入園は

無料。ついでに係の女性2人に梅の花が咲いている

場所は何処?と聞いたがどうも通じない。

スマホで「梅花」と書いてようやく理解はしてくれ

たが彼女達もどこだろう?みたいな顔。

2人で話していたが多分、こっち側かも?みたいな

しぐさで教えてくれた。


その方向へ歩いていくと黄色い花の周りに人が集まっている場所があった。

梅は梅でもロウバイ(蝋梅)のようだ。

調べてみると・・
※ 別名「カラウメ(唐梅)」中国を原産地とし、17世紀に朝鮮半島を経由して日本へ渡来した・・とある。 



ほとんどが年配の方々、スマホやタブレットで花を撮っていたが、一眼レフカメラで撮っている人も・・

 


このおばあちゃんもその一人。

構え方もサマになっています。



近くでコンデジを使うのが恥ずかしいくらい













花はピークを少し過ぎているようだ。撮った後は近くの石段を上がり隠山(低い石山)の頂上へ

 2019-01-22

 

 

 


 

 

 

                         隠山の頂上

 

                      西湖に架かる九曲橋 

正面の左側に見えるのは桂林博物館で2014年7月に行った事がありますが、カメラのレンズをズームして

 

 
    見ると建物内は空のようですね。

    看板もありません。



    展示物は先日行った臨桂の博物館へ

    移っているようです。








         (2014年07月時の桂林博物館)






 

  

 

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甑皮岩国家考古遺跡公園

2019-01-18 16:27:03 | 日記
甑皮岩国家考古遺跡公園

16日(水)時点で翌17日の天気予報を見ると綺麗な太陽マークの晴れ予報でしたので

期待していたが翌朝空を見上げると雲間からわずかに陽がさす程度。 それでも久しぶりだ!

早めに昼飯を済ませ86路バスに乗り 甑皮岩国家考古遺跡公園へ。


臨桂からこの公園へ行く最短コースは86路バスですが、この路線は過去数回乗った事がある。

普段利用するバスルートではなく裏通り路線というか?バス停で止まる事が少ない(乗る人が少ない)

ので今回の目的地までは比較的早く着く。

  昨日の運転手はバス停に人がいなければ降りる人がいるのか、

  いないのかも確認せず ドンドコ走る人だった。

  このルートにあるバス停が小さいうえ、スピードを出している

  ので乗客も自身が降りるべきバス停を見落とすのか?

  分からないが確認せず通り過ぎているので運転手も承知して

 
いるのか?「降りる」という乗客の要求に応じてバス停でも無い場所でバスを止める事2回。

私も降りる予定のバス停の手前でしたが他の乗客と一緒に降りた。(画像は百度のストリートビューから拝借) 


甄皮岩遺跡公園方向へ歩いていると手前に「華夏芸術大観園」という入口があったので中へ入ってみる。

ここに入ってみると約5年前(2014年2月)に近くにあった親族宅へ来た時に一人抜け出し見に来た

場所だが、何か?以前より寂れた風景になっていた。


しばらく歩いていると桂林ならどこにもあるような石山の壁面に何かあるのに気付いた。

壁面に描かれた岩画(岩絵)でしたが 5年前は気付かなかった。以前からそこにあったのかは不明だが、

これは何だろう??   これ自体が古いのか? 新しいのか? 

何か手掛かりはないかと調べてみたら、2016年07月15日広西左江花山岩画が世界遺産に登録された

という記事があった。

その岩画(岩絵)と似ているなとは思いましたが 左江花山の場所が广西壮族自治区宁明县(南寧の南西)

城西南约25公里处的明江河畔とありますので 桂林からは遠い場所ですね。

 

花山岩画 (百度百科)





甑皮岩国家考古遺跡公園

隣の遺跡公園へは近道を通りましたがこれが泥んこ道だった。

公園正面入口の反対側にあるもう一つの入口から入る。

                  正面入口の反対側にある入口


桂林甑皮岩遺跡は1973年に初めて発見された華南地区での石器時代初期の代表的な遺跡のようです。

ここも同じく5年前に来ましたがここは大幅に整備されて同じ場所とは思えない程変わっていた。


公園内を大まかに歩いてみましたが、交通の便が悪い為か?公園が地味な為か?ほとんど 人がいない

静かな公園だった。

 

 2019-01-17

                   5年前と比べたら荒れている感じ・・


         新しい建物が出来つつありますが、右側の岩山を見ると何かある・・


           自然にできた模様かと思いましたが近づいてみると岩画(岩絵)です。


 


この岩山の近くを通り(泥んこ道)遺跡公園側へ行く

 

 

 

 

 

 

                     甑皮岩国家考古遺跡公園正門

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桂林博物館

2019-01-14 17:43:18 | 日記
桂林博物館


太陽が恋しい桂林です。

曇ってはいたが降りそうな気配がなかったので運動不足解消の為、桂林博物館まで歩いてみた。

桂林博物館を目的にした訳ではなくその付近を散策するついでにモノレール軌道の進捗状況など様子を

みたいとの漠然とした思い。

途中、住宅があったと記憶していた場所が工事用のパネルで囲まれていたので隙間から 覗いてみると

大きな空き地になり掘り返していたので、大きな建物用だろうと思う。

  しばらく近くを通らない間に色々と変化し

  ていますね。又しばらく歩いた所で 道路

  向かい側にある建築現場に目を向けると

  「 吾悦广场」という看板が目に入った。

   








  看板の写真を見ると大きなショッピングセン

  ター建設現場のようだ。

  だとすると臨桂にはすでに 花生唐という大

  きなショッピングセンターが市政府庁舎近く

  にあるが、そこからもそう 遠くない場所に

  もう一軒できる事になる。


近くにはモノレールの山水公園駅もあるのでそのへんも関係があるのか? 

臨桂新区で検索すると「新桂林国际会展中心」「比亚迪云轨试验线」「临桂万达广场」「海吉星食尚港」

「山水公园」etc・・。

大型案件がまだまだありそうな感じなので5~6年先はまたガラッと変化しているかもしれない。

さてどうなる事やら・・  



モノレールの軌道は前回とあまり変化は無さそうだったので、スルーして近くにある一院両館方向へ行く。

ここでは広場から塔楼を撮るだけのつもりでしたがついでに階段を上がってみた。

塔楼へ向かって右側に广西桂林図書館、左側に桂林大剧院(劇場?)、そして塔楼の後ろ側に桂林博物馆があるが

未だいずれの建物にも入った事は無い。

塔楼の下を通り桂林博物馆を見ると中に入る人達がいたので近づいてみると入口横にある自動発券機に身分証を

かざして「参観券」出していましたが、どうやら無料のようだ。 無料なら入ってみるか!!!

こちらは身分証が無いので係員へパスポートを提示して

「参観券」をもらった。

入る時はしっかりと荷物検査やボディーチェックもある。




中は広い。いろいろなコーナーがあるがスタッフ(ほとんどは女性)も多かった。

当日も何回か見たが、作品前には「接触禁止」の注意書きがあるにもかかわらず触る人達がいるのでスタッフ

から注意を受けていた。 念の為、館内をカメラで撮っても良いか?確認するとOKとの事。

開放時間は午前9時~午後5時まで。 滞在時間は約2時間程でしたので館内をくまなく歩いた訳では無いが、

 最後は館内の喫茶コーナーでコーヒーを頼んで15分程休憩。

 

無料というのが分かったし、図書館もあるので時々は散歩ついでに寄れそうだ。

博物館を出た所に91路のバス停があるので歩き疲れた時はバスで帰る方法もある。

 

 2019-01-13

                        広西桂林図書館
 

                        広場
 

                        塔楼
 

                      塔楼前から広場方向
 

                         桂林博物館
 

 

 

 

 


 

                      少数民族衣装展示コーナー

 

 

                        ここで15分程休憩。
 

       向こう側から入りここから出ましたが、こちらが正面入口のようです。

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照明をLEDライトへ交換

2019-01-12 22:59:00 | 日記
PCルームのLEDシーリングライトが数日前突然点かなくなった。

蛍光灯からLEDライトへ交換してもらったのが2~3年前(だったと思う)

LEDライトの寿命は40,000時間以上で、毎日10時間点灯したとしても10年以上は使えるといわれているよう

ですが意外と早く壊れたのは品質の問題かもしれない。

PCルームには電気スタンドがあるので真っ暗という訳ではないが、天井灯が無いのは不便この上ない。



  最近よく利用する京東でLEDシーリングライト調べてみる

  と40㎝サイズで100元少し、30㎝以下では90元前後

  の金額でありましたが、買うか否か迷ってしまった。


  (日本の場合)蛍光灯のシーリングライト交換なら大概の天井

  には角型・丸型引掛シーリング/ローゼットが装着されている

  のでそれにアダプタの引掛金具を挿入し、矢印の方向にカ

チッと音が
するま
回してはめ込むだけのワンタッチ取り付け・取り外し可能の為工事は不要だ。

私のような素人でもできるし、日本では何回も経験しているので簡単。

しかし、PCルームのライトカバーを外してみると直付配線のコードが2本出ていて、本体はネジで直接天井へ

固定されているだけ。


以前、蛍光灯からLEDライトへ交換してもらった時は部屋の照明スイッチを切っただけでコードを繋ぐ作業を

見ていたので試してみようかなとは思いましたが、電気の知識が無い素人としては勇気がなかった。



結局、京東は諦め雨の中30分程2人で歩いて探した照明器具店へ入った。

                    ------------------------------------------細長&丸型タイプの交換用LEDライトモジュール------------------------------------------

 

店内に展示してある多種のLEDライトの中からシンプルな物を探していましたが店の老板から光源のみでも

交換できるとアドバイスされ、急遽こちらへ変更。


本体とカバーはそのままで中身だけLEDと交換できるならば、PCルームだけでなく2つの寝室もLEDへ変更する

事にした。翌日、早速取り付けに来てくれました・・

が、もって来たのはLEDモジュールを入れたビニール袋と電動ドライバーのみ。

椅子だけでは天井に届かないので普通は脚立も持参するはずですがね?


過去にも違う件で似たような経験をしているので慣れて?はいる。先方も行けばなんとかなるだろうくらいの

発想でそれが普通なのかもしれない。

我が家の脚立を出しましたが寝室では脚立が使えず、ベッドマットの上にバスタオルを敷き鏡台前の椅子を置き

作業してもらった。


PCルーム・・無事、灯りがついた。


細かい事を言えば、LED光源が中央から少しずれている。









予定外でしたが台所の照明も交換してもらった為計4か所になりましたが、金額は作業代込みで260元。

京東で買うよりも安くすんだ事になる。




          ( 台所は細長タイプLEDモジュール)





今迄は蛍光管切れが何度もあり、その上部屋によって形状が違う蛍光管だった為予備品を含め買いに行くのが

面倒でした。

今後数年間はそこから解放されることを期待はしているが、はたしてどれくらい持つのか?

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