今回も無事に帰国は出来ましたが、過去経験した中で一番面倒な手続きが多い帰国だった。 駅での荷物検査、
身体検査は以前からありますが、桂林北駅、広州南駅、地下鉄、広州白雲空港とそれぞれに検査が有り、健康
コードも提示させられる。
そうしてたどり着いた広州白雲空港ですが、ここでちょっとした冷や汗をかいた。
今回、親族からアドバイスがあった48時間以内の「PCR陰性検査証明書」も別途準備していたが、空港に入る
までは提示を要求されることは無かった。
結局この陰性証明書は必要なかったと思いながら、全日空の搭乗手続きカウンターへ。
荷物を預け、搭乗券の発行まで済んだ後に「PCR陰性検査証明書」はあるか?と確認をされた為、別途取得
していた48時間以内のPCR検査陰性証明書を出すと、この陰性証明書では駄目だとスタッフが慌てだし、既に
発行され手元に持っていた搭乗券も回収されてしまった。
今回は空港までの間に要求された場合は48時間以内のPCR検査陰性証明書を提示すれば良いと勘違いしていた。
ここまで来て搭乗できないという事は想定外なので、スタッフも困ったというような顔。
ファストトラック(事前検疫手続登録) は2人分設定を済ませていたので、出発空港でも提示する必要がある事
を思い出し、スマホのMySOSアプリの画面を見せ、これには所定の「PCR検査陰性証明書」を入力してあると、
スクショしておいた青色画面を見せると、「その次の審査完了画面を見せて欲しい」と
言われアプリをタップ、審査完了画面を提示。それを見たスタッフは、これで「PCR
検査陰性証明」が確認できたというわけで搭乗券を戻してくれた。
妻は古いiphoneで設定済。ただしSIM無しスマホの為、空港のFree-Wifi(Freeなのに
設定が面倒)に繋いで確認する為にスタッフが色々と手伝ってくれた。
※ 搭乗手続きをする前に、この画面のスクショをとっておくべきだった →
ヒヤッとした時間でしたが、今回初めて利用した全日空のカウンターでは、スタッフが日本語で親切に対応して
くれたので助かった。
成田空港に到着後は、MySOSアプリで表示される青色組とそれ以外の組は通路が違い、多くのスタッフが対応
していたのを見ると過去の帰国時とは全く違う景色でした。
2022-06-22
雨の中、桂林北駅を出発
広州白雲空港