つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

檜原村(ひのはらむら)

2020-07-27 16:34:42 | 帰省
東京都で唯一の村へ 

檜原村(ひのはらむら)は、東京都西多摩郡にある村。

東京都で島嶼部を除けば唯一の村のようだ。面積は奥多摩町、八王子市に次いで、東京都の市区町村

で3番目に広い。あきる野市への通勤率は15.5%(平成22年国勢調査)とある。


 

 


















調布駅から電車を乗り継ぎ、JR東五日市線の終着駅、武蔵五日市駅へ 駅前から西東京バスが出ていますが、

まずは秋川の方へ歩いて行きます。




秋川橋から上流、下流を見ると数人の釣り人達がいます。鮎釣りかもしれない。 



今回の主な目的地は緑豊かな清流「秋川渓谷」行きでしたが・・



武蔵五日市駅からしばらく秋川沿い(実線)に歩き途中の西戸倉から和田向までバスに乗る。




釣り人達をしばらく眺めた後は秋川に沿って上流方向へ歩いていると「行き止まり」の表示が見えた。

曲がり角まで行き確認すると民家に通じる道に見えたので引き返し、近くの畑にいたご老人へ

「上の檜原街道へ出る道」を確認すると「突き当りを右に行けばよい!」と教えてくれたが

「行き止まり!」になっていますよと再度聞くと「あれは車だけだ!」と。  なるほど!!



引き返して緩やかな坂道を行くと個人宅へ通じる道に見えたが、住宅の前に細い道がありそこを行くと

檜原街道に出た。


檜原街道に出てからも蒸し暑い中しばらく歩いていると「西戸倉」バス停(西東京バス)を発見、

次のバスまで5~6分待ちだった為に乗る事にした。


途中、車窓から秋川渓谷の観光情報を調べる時に必ずと言っていいくらい出てくる吊り橋 「石舟橋」

らしき橋が木々の間からチラッと見えた。

 
しまった!と思いましたが、遅い! 

秋川渓谷を目的にして来た筈だが、またもやいつもの適当さが出てしまった。


※ 帰宅後に調べると「十里木」バス停で下車、徒歩6分とあった。

 


その後、しばらく乗っていると車窓ごしに「中山の滝」の看板が見えたので次の「和田向」バス停で

降り滝方向へ少し後戻り。


 


 












「中山の滝」を見た後、近くにあったパンの店「森の風」でパンと野菜ジュースを買い滝の話をすると

「滝めぐりマップ」をくれた。

この中では13の滝を紹介しているが、面積の93%を森林が占める檜原村には50を超える滝があり、

滝好きの方には絶好の場所だと載っている。



 檜原村役場前を通り、そこから一番近いと思われる「吉祥寺滝」へ行き、階段を降りていくと

「この先立ち入り禁止」の表示があったので滝の近くまで行けず。


その後「檜原都民の森」方向へ歩きましたが途中は道路工事現場が多いのと、都民の森までは時間的に

無理だと思い檜原村役場前へ戻りバス停で武蔵五日市駅行きの時間を確認すると約30分の余裕があった

ので村役場内1階にある喫茶店「カフェせせらぎ」でバス待ちの時間を過ごす。

 















店を出る時に「払沢(ほっさわ)の滝」までの時間を尋ねると役場から歩いて30分、バスで行けば滝近くの

バス停から15分で行けるとのことだった。

歩けば往復=1時間。バスで行けば往復=30分だが、そのバスがいつ来るか不明なので バス待ち時間

を入れると同じ位かもしれない。(時間帯によっては1時間に1本、又は2時間に1本しかない)



 払沢(ほっさわ)の滝

東京で唯一「日本の滝百選」にも選ばれている有名な滝のようだ。


 武蔵五日市駅から路線バスに乗れば30分ほどで「払沢の滝前」のバス停まで行けるようなので、

次回に又チャンスがあればこの方法で滝巡りをしてみたいと思う。


いつもの事だが適当な下調べをしている為、無駄な時間と金の浪費そして肝心なポイントを見過ごすこと

が多い。


 

 

 

 

 

 

 

 2020-07-21





秋川・・下流方向を見ると数人の釣り人達がいます。鮎釣りかもしれない。





上流方向・・前方に見えるのは秋川橋河川公園BBQエリアのようです。








この鳥はトビ(鳶) 通称「トンビ」?








行き止まり??突き当りから右の方へ緩やかな坂道があったが一旦引き返した。




中山の滝  

遊歩道の階段の損傷などにより、通行止めになっていましたが、
通行止め解除(6月1日更新)通行できるようになったようです。











道路沿いにあった小さい滝?







檜原村役場前を通り「吉祥寺滝」へ






下へ降りていくと「この先立ち入り禁止」の表示があったので近くまで行けず。



途中の木々の間から一枚。

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  近くを散歩するつもりが・・

2020-07-24 09:48:57 | 帰省
18日までの19日間、連続の雨又は曇りの天気だったとのニュースがあった。

当日も朝は霧がかかったような天気で外出する気分ではなかったが、10時頃になると青空に変わり

久しぶりに気持ちのいい天気になった。

朝からこの天気なら少しだけ遠方まで行けたのにとの思いもありましたが、10時過ぎでは時間的に

無理があるので、近くを適当に散歩するつもりが、天気に誘われてついつい歩いてしまった。



  娘夫婦のマンションから

  イトーヨーカドー国領店

  まで約30分の距離。














普段、歩く事が無い住宅街の中をゆっくりと進んでいくと、いつの間にか見覚えのある品川通りに出た

ので右に曲がりタラタラ歩いているとイトーヨーカドー国領店が見えた。



この付近は以前歩いた場所だ。

野川沿いを深大寺まで!(6/17)



今回は野川に掛かる大町橋手前を川沿いに右方向(川下方向)へ行く。

所々で子供たちが川遊びを楽しんでいるようでしたが、水深も膝半分以下くらいなので安心して遊んで

いるようだ。

野川沿いに歩きながら適当な場所で狛江駅方向へ行き、バスで帰るつもりでGoogleMapを検索すると

世田谷区に「成城みつ池緑地・旧山田邸」というのを見つけた。 それも現在地から近い!


そういえば野川沿いを何となく歩いてきたが途中から世田谷区にはいっていたようだ。



小田急小田原線手前を左へ曲がり坂を上っていくと途中からいかにも高級住宅街という雰囲気の住宅街へ

入り込んだ。

敷地は大きいし建物も豪華、駐車場に止めてある車は外車が多い。

東京都内でもいくつかある高級住宅街のひとつが世田谷区の成城エリアのようだ。



今回訪れた旧邸宅は2ヶ所。

成城みつ池緑地・旧山田邸(旧山田家住宅)



 室内を見学して出る時に建物のオーナー?管理人?の女性から「すぐ近くにも立派な日本家屋がある

ので是非立ち寄って見学してください」と説明があり簡単な地図を渡された。


成城五丁目猪股庭園 


この二棟以外に旧小坂家住宅というのもあったようですが、全くの予備知識なしで出かけた為、今回は

訪問無し 。


 

  成城学園前駅














猪股庭園を見学後、暑い中ここから歩いて帰る気力は無く、バス停を探していたら、成城学園前駅

に着いた。ここから調布駅行きに乗り、いつものバスで自宅まで。

 

 2020-07-19


大町橋手前を右方向(川下方向)へ行く。

 



 



 


歩道が綺麗だと思ったら世田谷区に入っているようです。

 



 



 


この先にある「みつ池」は東京23区内には2ヶ所しか自生していないゲンジボタルなど、絶滅危惧種に指定されている動植物が数多く生息しているため、制限自然保護区で開放は年数回の観察会実施時に限られているようです。





成城みつ池緑地・旧山田邸(旧山田家住宅)



 



 



 


2階は換気ができない為、当面利用できないようです。

 


旧山田邸から徒歩で約5分の場所にある猪股庭園(左側)



成城五丁目猪股庭園



 



 



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神代植物公園の水生植物園

2020-07-20 16:51:16 | 帰省
小雨がぱらつく天気でしたが外出、水生植物園まで行った。

雨が降らなければ歩いて行ける距離ですが、東京都のシルバーパスを取得したのでバスを有効?

利用する事にした。


 

深大寺の南側にありますが神代植物園の分園として開園したのが神代水生植物園のようです。

低地に湧き水が流れ込み、小川や池が出来て湿地帯になっている為、全く花が無いわけではないが

「ハナショウブ」に関しては見頃が6月上旬から中旬頃だったようで来るのが遅かった。

入園料は無料。 歩行数は僅かでしたが、気分転換にはなった。

 

 2020-07-17









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蜘蛛の巣

2020-07-19 21:02:05 | 帰省
多摩川土手を久しぶりに海方向へ散歩。



  雨天続きの為植え込みに張られた蜘蛛の巣

  に水滴がついて絵のようでもあり中々良い

  感じだ。













土手を歩きながら対岸に目を向けると テントが見えたので、カメラを向けていると突然・・



 バッカ・ヤロ~


ビックリして右手を見ると7~8m程離れた位置にいた中高年の女性が多摩川に向かって再度


バッカ・ヤロ~

バッカ・ヤロ~

声量は左程無かったが、彼女なりに精一杯の大声だったのだろう!


※ 私へ言った訳では無いと思いますがそこんところは不明!!


  3度の「バッカ・ヤロ~」で気が収まった

  のか、その後スタスタと軽い足取りで歩い

  ていった。












その後、多摩水道橋から左折、和泉多摩川駅(狛江市)前を通り途中から再び多摩川土手へ戻り

約1時間の散歩でした。

 

 2020-07-16



 



 



 


前方の右手に見えるのが多摩水道橋

 


前方のテントにカメラを向けていると突然・・

 



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  高幡不動尊と愛宕山

2020-07-18 15:03:16 | 帰省
玉川上水緑道からの帰路、多摩モノレールから京王線への乗り継ぎ駅である高幡不動駅で一旦降り外へ出る。

途中にあるこの駅は目的地への乗り継ぎ駅でしかなく最初からここで降りる事は想定していなかった。

しかし多摩モノレールが高幡不動駅へ着く手前で窓から鮮やかな色の五重塔が見えた為、周辺を少し見学して

みるか?程度のノリでしたが、結論としてはこの駅で降りて正解だった。




駅を出て右手側にある「高幡不動尊参道」を進んでいくとイケメンを発見。









  洋装で椅子に座っている土方歳三がいた。














高幡不動尊

正面に立派な仁王門、左後方に五重塔、その他の建物を見ると大きな寺院ですね。 





境内に入り武士の銅像があったので近づくと新選組副長「土方歳三」像でした。


私が知っている新選組の隊員は近藤勇、土方歳三、沖田総司くらいだ。


山内八十八ヶ所巡り

境内を進んでいくと「山内八十八ヶ所巡り」の案内板

未だ行った事は無いが、「お遍路さん」の愛称でも呼ばれている四国八十八ヶ所巡りは知っている。

しかし「山内八十八ヶ所巡り」というのはここに来て初めて知った。

愛宕山の88体の弘法大師像を巡るコースが、お遍路さんの気分を楽しめる様になっているようだ。

少し歩くだけで何体もの弘法大師像が鎮座しそれに番号がついている。

「四国八十八ヶ所巡り」の場合、総延長は1278.5kmもあり、歩くと約2ヶ月の日数を要するらしいが、

愛宕山の「山内八十八ヶ所巡り」は1時間もあれば回ることができるようだ。



とは言え、頂上への近道を探して歩いたので順番通りに歩いた訳ではない。

愛宕山(高さ130m)頂上からの眺めは6月20日に行った川崎市の生田緑地内にある枡形山(高さ84m)と

大差ないように感じた。

下山しながら87番目の弘法大師像を発見、88番目の弘法大師像も近くにあると思いきや境内まで

下りたところにある大師堂の前にあった。

そこには「お砂ぶみ石」というのがあったようですが気付かなかった。

この石の下には、四国八十八ヶ所の砂がまとめて埋められていて、こちらでお参りすれば四国巡礼をした

ことと同じご利益があるそうだ。


帰宅後、調べてみると・・ 
高幡不動尊があるのは日野市、その日野市は新選組のふるさとをうたっている。


新撰組のふるさと

日野市


日野市観光協会



当日は時間的な制約もあったので高幡不動尊と愛宕山を大まかに見ただけでしたが、日野市の見どころ

をもう少し調べたうえで再度訪れたいと思いながら帰った。


 

 

 

 

 

 

 

 

 2020-07-12


参道


立派な仁王門、左後方に五重塔

                                                                ⇩



 



 


土方歳三像

 



 


山内八十八ヶ所巡拝入口

 



 



 



 



 


愛宕山頂上からの眺め

 



 


87番目の弘法大師像

 


88番目の弘法大師像も近くにあると思いきや、まだ下にあるようです。

 


88番目は大師堂の前にありました。

 


弘法大師像

 



 

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