秋うらら猫が瞳で追ふ庭帚 (20年ほど前の句)
秋麗の屋根より猫の降りてきし 神蛇 広
黄に赤に桜もみぢの明るみていいことばかりを思ひつつ行く 草野 彬子
何処までも突き抜けるような天高き青空が
3日ほど続いていますね。
秋麗とは今のように、穏やかで爽やかな時候の
季語でしょうね。稲穂の垂れた黄金の田も刈入れの
時を迎えました。実りの秋です。
異常気象に振り悩まされ、試練多き今年であっても
秋彼岸には彼岸花が咲き、朝晩の冷える
この時期にはもう柿が色付き、紅葉も始まっています。
四季のある日本。美しい自然。そして家族や
周囲の人々、友人達に感謝しなければ。...
皆様も季節の移ろいの中で、幸せを感じながら、
楽しいことにチャレンジしながら、
困難に負けないで、お元気でお過ごしくださいね♡。
夫婦で外食。
食のリサーチにもなりました。
近場のレストランで和食と洋食をいろいろ。
お店は大きいのですが、時間が18時と少し早かった為か、
まだガランとしていて、席は窓辺の好きな場所に。
道路との間に石の塀と中庭に樹木があるので、
とても気に入りました。紅葉が進んだ頃に友人とか、
妹たちをここに招待できたらいいなぁ、と思うのでした。
間もなくお料理が運ばれてきました。
夫の注文したカキフライ定食のカキを、一個私も
御馳走になりました^^美味しかったです。
タラコスバゲッティは、とても美味しい味付けで
半分ほどご馳走になりました^^。シーフードドリアは
若者受けの濃厚な味付けでしたが、半分ほどご馳走に
なりました。デザートには私はアイスクリーム。
こうして半分づつ味わってシェアすれば楽しいですね。
平凡な日常の中に嬉しいことがあると、つくづく
有難いなと思います。いつまである寿命か分からない
だけに、1日1日の健康と夫婦、家族が仲良く寄り添って
一難、一難を乗り越えて生きる努力をすることが、
益々大切になりますね。
夫の撮った蔦の紅葉と、夕焼け空をUPしました。
我が家の花
自ら持つDNA遺伝子そのままに、清らに素直に咲く花たちは、
夫々が誇りを持っているかのよう。
そして、周囲を優しく包む明かりのよう。
先日、101歳の母のお誕生日会をしました。
一年前の百寿から、元気に101歳に到達。
今も食事が普通に摂れていますし、会話も
しっかりしています。母が望んで葬儀告別式などの
話題がでました。妹が言うにはその費用はちゃんと
母が用意していると。母の意思で家族葬にすることも。
父の時とは違い、相続の問題が大きいのですが、
既に名義変更も住んでいて、妹が今のまま実家に
住めるようにしたそうです。兄が存命中なら、妹の
思い通りにはならなかったかもしれません。そういえば
ある時から、門の表札が2枚並ぶようになって久しい
です、本当に私も安心しました。母が妹を支え妹が母を支え、
長年連れ添ってきましたから、自然の流れだと思います。
ただ、ひた隠しにされていたこと、今年の11月末日に
訊ねたらやっと分かり、今頃~という感想はありましたね。
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今日もご覧頂きありがとうございました。