ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

幼心

2009年07月30日 | Weblog
 好きな児と繋ぐおててに滲む汗

 照れ隠し幼心の夏帽子

 やぁ可愛い!蝉捕りかしら?

こんな頃って実にいいですね~

妙に覚えがあるのですよ~。

廊下の手洗い場で大好きな児とバッタリ会って、

他に誰も居なかったことがありました。

目と目でにっこり微笑んだだけの思い出です。

ミコちゃんはその後(小学5年生の2学期)他県へ転校したので

出会う機会はありませんが、青年のお姿を想像するに

間違いなくご立派なのではと、今頃はそれなりのおじいちゃま。(笑)



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検査

2009年07月29日 | Weblog
 やうやくに白南風(はえ)なるか検査終へ

 人様の3倍も大きいという夫の心臓。

昨年の夏に人間ドックで診て頂いた時には

その様なことは言われなかったのが不思議です。

心臓外科で有名な倉中に紹介されて、昨日詳しく

4人の医師が見てくれましたが、心臓も肺も特に

異常は見つかりませんでした。やれやれ一安心です。

写真は美しい倉敷中央病院の玄関付近です。

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飛翔

2009年07月29日 | Weblog
 飛翔して部屋騒がせし夏の虫

 虫籠三つ。

長男が今年の夏、嵌っています。

実は会社の庭で地面にいた小クワを、1匹拾って

帰って来たのが始まりでした。

小クワは弱っていたようでしたが、西瓜をやったりして

みるみる元気になり、1匹ではどうもと3匹ほど買い足し、

虫籠やゼリー丸太などを揃え、ふわふわのベッドも

敷いてやっています。

そこへまた、次男が鯉釣りに行って兜虫を数匹持ち帰りました。

夜になると電気の灯りに飛んでくるんだそうです。(笑)

虫籠の蓋を少し開けておくと、虫が部屋の中を

飛んだりして遊びますが、ミコちゃんは触るのが怖いですね~。
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後れ毛

2009年07月29日 | Weblog
 幼さの残る後れ毛浴衣かな

 二人の孫娘。

すくすく育ち、母親より大きな背格好となりました。(笑)

勉学とスポーツの部活と塾はなかなか多忙のようで、

最近はめったに、我が家までは足が伸びないようですよ。

でも、家の鍵を忘れたからと学校からここへ

帰宅することがあって、冷たい梅ジュースや麦茶を用意し、

一寸した間食や、お昼だと昼食を食べさせたりしています。

下の孫は小さい時から虫大好きっ子なので、「わーっクワガタにカブト、

すご~い!」と虫籠の中を喜んで観ます。「あおちゃん飼ったことある?」

「あるけど、長く生きさせられなかった」そうです。(笑)


 写真は我が家のペンタスです。切花にして花瓶に挿して楽しんでいます。

切れば切るほど、次々新芽が出て蕾が付きます。ペンタはポル語?で

五のことだそうでして花びらの数が5枚あります。そういえば、

米国の国防省「ペンタゴン」は5角形。(笑)
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花槿

2009年07月26日 | Weblog
 木槿咲く花には花の想ひかな

 昨日倉敷駅の改札口を抜けた時、「こんにちは~」と

明るい大きな声を左側に聞きましたが、あまりの混雑で

自分のこととは気付かずにいましたら、ご近所の尊敬する

先輩奥様でした。「ここでお会いできたのは今日の幸せ!」と

手を取り合いました。最寄り駅からはご一緒にタクシーで

帰宅しました。(笑)

 ひようきんで真面目な友や花木槿

 このFさんとミコちゃんの共通点というと、年中スカート派です。

可愛らしくて美人のFさんは槿の花というより、本当はハイビスカスかも。


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倉敷天領夏祭り

2009年07月26日 | Weblog
提灯は葵の御紋夏祭り

 今年高校生になった孫娘が昨日、浴衣姿を見せに

来てくれました。先日田舎のお祖母ちゃんとミコちゃんとで

2人の孫娘に浴衣を買って上げたばかりでした。

紺地にボタン色の花が縦縞のように並んでいて、高い身長が

さらにスラッと見えました。長い髪は母親がアップにして、

可愛いピンクの花飾りをトップに付けています。

和服にイヤリングは今様で流行りなのでしょうね、長く垂れる

イヤリングは控えめな色合いで、アップにとても似合います。

浴衣、帯、手提げ、履物を自分でそれぞれ選んだだけあって、

にこにこ満足顔です。その幸せそうな姿にプラスして、

弾ける若さは青春・青春・青春・・・素晴しいですよ~

倉敷駅で同級生数名と待ち合わせして、天領祭りに行きますとのこと。

その友達の一人は顔の雰囲気がそっくりで、身長も高いのだそうです。

初めてお互いを見合った時、内心驚いたことでしょうね。(笑)

昨日ミコちゃんは、ボランティアの帰路午後4時前に、バスの窓から

お祭りの始まる前の街の様子を見ることが出来ました。
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梅雨深し

2009年07月24日 | Weblog
 ベランダの風が好きです梅雨深し

 夏休みに入って何日目でしょうか?約一週間でしょう。

未だに多くの県で梅雨明けが定まりませんね。

梅雨の末期には、雷を伴った集中豪雨が毎年ありますが、

本県では県北(美作市)に19日、突風や竜巻、大雨のため家屋(65棟)や

田畑にかなりの自然災害が出てしまいました。

山口県では大雨による裏山からの土石流のため、特養の大きな老人施設に

土砂や木の枝などが雨水と一緒に流れ込み、建物内部とは

とても思えない大災害となり、1階に居られた方たちの内7名が

亡くなられ、他に行方不明者1名となり、同県では14、5名の

方が今回の豪雨の犠牲となられました。

ご冥福をお祈りいたします。もうこれ以上雨は暫く要りませんね。



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古稀の夏

2009年07月23日 | Weblog
 古稀と云ふ賜りものや百日紅

 先日の集まりでは(法事)懐かしい顔ぶればかりで、

皆さんお変わりなくお元気そうでした。4男のM兄が

「私も七十になりました」とおっしゃいましたので、

「おめでとうございます、古稀ですねぇ」と、改めて

M兄を仰ぎ見たことです。(笑)平均寿命の短かったその昔では、

70歳は確かに稀に見る長寿だったのでしょうね。

↓ご存知の方が多いのですが、少々資料から感謝と共にアップさせて頂きました。


「古稀とは、70歳のことを指して言います。また、古稀祝いとは、70歳に達したことを祝う儀礼のことを言います。「古稀」という言葉は、中国の詩人・杜甫の『曲江詩』にある「人生七十古来稀(人生七十古来まれなり)」の詩句に由来しています。長寿のお祝いは、古くは40歳から始めて10歳ごとに行われていましたが、中世以降は70歳の古稀だけが残ったようです。現在でも、中世以降盛んになった還暦、喜寿、米寿などとともに代表的な長寿祝いの一つとして数えられています」

 画像は7月22日の午前11時2分、倉敷科学センターでの撮影だそうです。

日食は8割が欠け、観察会に大勢の市民(1600人)が親子で参加されました。

この画像は夕方の地元テレビの画面を夫が撮りました。(微笑)

今回観測用の眼鏡を買っていなくて、実際の日食は観ていませんが、

子供の頃、下敷きを通して観たような記憶がうっすらとあります。
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朝顔

2009年07月21日 | Weblog
 夏花咲く兄の葉書を掌にとりて

 1年前に兄から貰った葉書が出てきました。

「前略・・・・早々」

「色々ご心配お掛けしています。早く良くなって

又お会いしたいですね。」

 メール交換もしていました、退院するとメールのお返事が来て

ミコちゃんはほっとしていました。

「体調はいいです、釣りに行って来ました」「痛みはコントロールしています」

等などでした。

画像は我が家の朝顔です、こちらの色は優しいピンクですね。
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緑なす

2009年07月19日 | Weblog
 緑なす義姉の墓域の梅雨曇り

 白百合の香に包まれし姉想ふ

 散骨のことなど出しメロン食ぶ

 かなかなや鳴けば暮色の日が落ちる

 今日は義姉の三回忌法要でした。早いものですね、

どうしてこんなにも月日の過ぎるのは早いのでしょう。

一年ぶりに懐かしい場所に行き、懐かしい人にお会いして、

一日がお義姉さんに導かれている感じがしました。

画像は本日の昼食場所です、店名がとても良いですね~

それに落ち着いた割烹で、とても美味しかったです。


 象岩亭静かに寄する土用波

 もう10年ほど経つでしょうか、瀬戸の海の六口島に

ご一緒したことがあり、義姉と同業なのでお商売のことや、

病のことなどいろいろ話しに花が咲き、皆でお泊りしたこと

など、毎年夏になると参加して良かったなと思い出しています。

お宿の2階の窓から見た、瀬戸の真っ赤な夕日が最高に綺麗でした。



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