ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

身に入む

2017年10月27日 | 気の向くままに
 
一雨ごとに晩秋へ
 冬仕度 2015 秋高し2014美少女のタップダンスや秋高し       ↑今日もこのブログをご訪問いただきまして、有難うございます...>続きを読む  パチパ.......
 

秋の冷ややかさ、がそろそろ身に入むころと

なりましたね。厚地のジャケットでも

羽織らないと外出できない日が多くなりました。

立冬は11月7日。

暦の上では早くも冬隣なのですね~

秋の終盤は華麗な紅葉に彩られますから

哀愁の中にも煌きが共存しているのですね。

 

冬近し厚きプラトン書の余白   有馬朗人

 

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茅ヶ崎のI兄から送られたばかりの写真です。

金沢旅行の中から金沢城・兼六園・武家屋敷です。

残りの写真は次ページの愉しみに。

I兄さん台風の影響などなく、愉しい旅行をされて

本当に良かったですね^^

素敵なお写真をありがとうございます。

 

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我が家の花 

彼岸花の今

元気な葉がこんなに一杯。

マコモタケを頂き、初めて食しました^^。

油炒めをして、キンピラ風に味付けしてみたら

とっても柔らかく美味しかったです。

これはイケル!

色々な食べ方、料理があるマコモタケは

肉巻き焼きの芯に使えば、豪華になりますね。

何処かに売っていないかな~。

 

 

 今日も、ご訪問頂き有難うございました。

 

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秋草

2017年10月19日 | 気の向くままに
 
 泡立草 2015 青酸橘余生なほ味わひ深む青酸橘      (秋の季語・・・酸橘 すだち)         &ua...>続きを読む  土手沿いの一本道路(みち.......
 

菊芒生けて百寿の祝かな

 

お軸や掛物などは全て母が60代~70代頃に趣味の毛筆で書き、

表装屋さんで作品らしくして貰ったものです。

母には9人の孫、12人のひ孫がいます。

平日のことで全員は集まれませんでしたが

来れる身内の皆で会食し、素敵なお祝いができました。

 

 身に入むや百寿の君の凛として  緑風

緑風様お祝いのお句を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

は鞘から出ると糸の様な穂を見せてくれます。

はらりとほどけた様は秋の風物詩の一つで

野山や線路沿いなどでよく見かけますね。

秋の七草に入っていて、お月見の時には

お供えしたり飾ったりして楽しむ習慣があります。

 

海に沿ふ良寛の道花芒   渡辺文雄

 

フジバカマも淡い藤色で大人しい秋の七草ですね、

お花屋さんには滅多に置いていないのでは

ないでしょうか。桔梗、撫子はとても可愛い

綺麗なお花で人気があり、お庭などによく

植えられていますね。女郎花は鮮やかな黄色が

素敵なので、小花ながらも存在感があります。

の花は蔓性で大繁殖して咲いていますが、

生け花にするよりは、自然のままを見て写真に

撮ったりして秋を感じています。

倉敷川のと白鳥です。

紅色の萩と白い萩が植えられていて

観光客の目を楽しませてくれていますが、

雅な萩も秋の七草に数えられていますね。

これで七草を全部文章に挿入していると思います^^。

一句目は10月17日に満100歳を迎えた母の

ことを即興句にしてみました。季語が二つで

欲張ってしまいましたが、具体的な植物名を

入れてみました。妹の夫君が芒を取りに野原に

入ったりしたそうです。お店に無かったのですね。

床の間用に小菊やリンドウなどが用意してありました。

華やかな薔薇や百合などの花束も届きましたが、

床の間にはやはり花野を再現した秋のイメージで

生けてみたかったのです^^妹たちは何でもできるの

ですが長女だからと言って、いろいろご指名でした。

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白鳥さんの親子はとても人気があります。

あの3羽の子供たちも順調に大きくなっています。

でも大人になる前には、渋川動物園に貰われて

行くそうなのです。狭い範囲に大人5羽は無理なのですね。

仲睦まじいこの親鳥だけが残るのですね。

子供の1羽は羽の色が白になっています、他の2羽はまだグレーですが

間もなく雪のように白くなるでしょう。

3羽の子供たち・・・(涙)

親子のお別れの日が近づいています。

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阿智神社の秋の大祭。

 

朝顔がまだ咲いていました。

美観地区の写真は夫の写真です^^感謝してUPです。

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 ↓ミコちゃんの写真です^^。テレビ画面なので反射して

見苦しさも多々あると思います、ご容赦くださいね。

「ひよっこ」に出演しておられた俳優さんたちも、

既に次のお仕事、作品に没頭されてご活躍ですね。

いつまでも「ひよっこ」ばかり感想文的な筋書きを筋書を

記すのもヘンでしょうか。。端折って端折って

書いてきたのですが、そろそろ潮時かなと

思いますね~今日で

この二人は ばったりとレストランとあかね荘の間で出会って。

「中で美味しいコーヒーは如何?」

というお誘いを受けて「ハイ」。

レストラン「すずふり亭」のオーナーシェフ、省吾は随分前に最愛の

妻を病気で亡くしていました。一方、みね子が姉のように信頼している

愛子は、省吾に一目惚れでした。愛子は婚約までしていた男性が

戦地に赴く前に入籍を希望しましたが、「未亡人にしたくない。」と

その人は婚約解消して、戦地へ向かい帰らぬ人となりました。

省吾と愛子は、お互いの事情を尊重した上で第二の恋を成就したのです。

「私世界で2番目に好きな男になれませんか?。」

愛子は「私もそうなりたいです。」と。

省吾の母の鈴子や娘の由香や大勢の人から祝福され、

みね子がきっかけでお似合いの中年カップル誕生ですね、

愛子があかね荘を出る日がこうしてやって来ました。

 

 

 

みね子の父、実と母、美代子、そして祖父の3人は

茨城で頑張って米や野菜など農業を続けていましたが、

いつまでもみね子の仕送りに頼る訳にはいきません。

 

弟の宗男から新しい仕事の提案があり、洋風菊の

スプレーマム等の鉢物栽培を始めたのです。

 

最初のお花作りは試行錯誤だったことでしょう。

 

お年頃になったみね子、職場の秀俊からいつも

親切にして貰って、頼りがいのある親友的

男友達となっていましたが、急接近のチャンスが

やって来ました。秀俊と兄弟子の元治たちに省吾から

新しいメニュー開発の宿題が出されたのです。

その為に毎日料理の勉強を続けていました。

試作品をあかね荘に住んでいる漫画家さんに食べて

貰い感想を訊いたり。

 

お店の休日に他店で食事をして、料理の参考にしたいと

考えていた秀俊。ホール係の制服を新調するに当たって、鈴子から

新デザインを任されたみね子。二人で仕事の話をしながら

ニコニコしています。秀俊は思い切って、みね子に他店の

食事に付き合って欲しい、メニューごとの感想も聞きたいからと

誘ったのです。みね子は勿論「ハイ、嬉しいです♪」と答えます。

休日ごとに仕事を兼ねたデートということになりますね。

ついに秀俊たちの宿題が完成し、省吾や皆で試食して、

合格を頂きました。美味しそうなスコッチエッグですね。

注文を厨房に告げるのはみね子に言い方を任せられました。

「エッグワン」「エッグツゥ」。みね子も嬉しいですね~。

 

そして爽やかな色の新制服、初お披露目です。

秀俊も「良く似合ってるよ。」と。

初デートの日気合が入る秀俊。先ずあかね荘のみね子を迎えに。

みね子の周りには女性陣みんながいて、「秀さんは

凄く真面目で良い人でお似合いよ。」など

言って、みね子をその気にさせていました。

もうこうなったら、この場で皆さんに告白です!

 「私秀さんのことが大好きです。」ジャジャーン!!

階段の上では迎えに来た秀俊が立っていました。 (*≧∀≦*)💦

わあぁ~  ((((;゜Д゜))) 

うわあぁ~と動揺するみね子

どうしよう!こんなのちがうぅっと。

「みね子行こうか」と一言。秀さんの頼もしさ。

プロポーズの時は、俺から言うからね。

数か月後の仕事中ですが。

プロポーズ!OK!

なんて綺麗で可愛いお嬢さんでしょう^^。

こちらのお嬢さんも綺麗でしょう^^

あかね荘の一階に住んでいる早苗さん。

訳あって年齢が25歳で止まったままらしいのです。

   

 早苗さんも偶然出会った男性と一目で恋に落ち

将来、迎えに行くから結婚しようと言われたそうです。

 その頃は就職して間もなくだったのでしょう。

その人はアーティストの卵だったらしかったですね~。

一人の人を想い続けて、お見合い話は一切お断りして

来たのですが、もうその時の約束の時期はとうに経過して

しまいました。5年以上現れてくれないので諦めかけて

いたかも。でも待ち続けたかいがありました。突然姿を

現わして早苗はその恋人とサンフランシスコ?へと

旅立ったのです。一体何歳になっていたのでしょうか?^^。

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最初の勤め先である向島電気の舎監だった愛子さんも

幸せになり、みね子も秀さんと恋人から婚約者へと進み、

女優の川本世津子さんも女優業復帰、親友で幼馴染の時子も

女優として活躍中。女優同士で同じドラマに出演出来たのです。

   

幼馴染で時子を好きだった三男は、勤務先のさおりと婚約。

漫画家さんの二人は、ついに作品がブレイクしたお蔭で

あかね荘からお引越し。

川本世津子は、あかね荘が居心地がいいのでここから

お仕事に出かけています。有名人も一般人も関係なく、

皆家族のように一緒にお茶を飲み、談笑しています。

みね子の乙女寮の仲間、豊子と澄子はあかね荘に入居することに。

↑近所のバーの邦子ママさんも美人でしょう^^

ここでも皆よく集まっていましたね

重要かつ深刻そうなお話のお客さんには、

気を利かして、他の人が入店しないよう

閉店にして上げていました、懐の大きなママさんですね。

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18歳のみね子は今や22歳になり、家族や鈴子さん達の前で

婚姻届に印鑑を押します。

家族対抗歌合戦に出場し上京した家族たちでした。

掛替えのない大切な家族や仲間たちの輪。

いざこざが多い世の中ですが、人を失望させないよう、

傷つけないように、皆に幸せが来るようにと

常に思いやりを表現し、笑顔の連鎖を見せて

くれて、愉しく学ぶことの多いドラマでした。

お付き合い下さいまして本当に有難うございました。

 今日もご覧頂きありがとうございました

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秋霖

2017年10月12日 | 気の向くままに

9月中旬から10月半ばまで雨期に入るのですが、

じとじとと梅雨のような降り方で

「秋霖」「秋黴雨」などと言われてきました。

今年は今のところ、あまり降らなくて

爽やかな晴天が多かったですね。でも

近々の一週間については、夏日が続き

クーラーをつけたりしました。夏服を着て

何か異変を感じるほどでしたね、皆様の御地は

如何でしたでしょうか?どうやら夏日は昨日で

終わり、今日からお天気が雨模様に変わりましたね。

寒暖の差が大きいですから体調をしっかり

管理するなどして、ご自愛くださいね。

 

庭石の苔がもの言ふ秋黴雨   久松西子

※「秋黴雨」はあきついりと読みます。

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夫が吉備津神社に行ってきました。

JR倉敷駅から出発して、伯備線の総社駅下車、

吉備線の総社駅を出発して、吉備津駅下車。

徒歩15分で吉備津神社到着。

吉備路を下に岡山高速道。

高松稲荷に通じる大鳥居は備前焼と言われる。

思い付いたら吉日。そんな行動力のある夫です^^。

画像は勿論夫のものです。感謝です♪。

 

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 我が家の花

アジアンタム、オキザリス、金魚草、ミニ薔薇

小松菜の種を頂き、蒔いてみるとすぐに芽が出てきました。

間引きながら食していますが、美味しいです^^。

 医院の花 アメジストセージ、花瓶には珍しいお花でガーベラ他。

 

先日友人のkayoko様のお宅で可愛い折り紙を

教えて頂きました。

お屋敷は大変広く、道路から門までが長いですから、

閑静な佇まいです。UPのお許しを受けて数枚を

掲載したいと思います。特定が難しくなるような

構図にしたつもりです。洋風庭園や純日本庭園、花畑、

中庭などの他、駐車場も広いです。

とっても美しく手入れされ、春夏秋冬に

季節のお花が咲いていますが、今回はお花ではなく

お庭のごく一部を撮らせて頂きました。我が家の庭が

猫の額、蟻の庭^^に感じて笑ってしまいますが。

 

「ひよっこ」のロケが行われた茨城県、あれだけ

毎朝毎昼に「奥茨木村」という地名が出て、

NHKドラマのお蔭で県の知名度に大きな貢献が

できたのではないでしょうか?もしそうでなければ

残念なことですよね。その県は日本地図のどの辺り?

と言われる県は結構多いようで、当県も中国地方に

属する県と認知されてはいるのでしょうが、知名度は

30位?くらいらしいです。晴天の日が多く、気候が温暖で

米や野菜、フルーツ類も良く育ち、山は低いですが

風光明媚な瀬戸内海に面しとても住み良い県ですし、

自然災害が少ない県でもあります。それで、お話が

元に戻るのですが、茨城県は「ひよっこ」が終わっても 

知名度が低いままだとのことで、たしか下から数えると

直ぐだそうで、「ひよっこ」ファンのミコちゃんは

どうして?っと不思議に思ってしまいますね~。

 

前頁を読まれた皆様、

由香ちゃんのお話がまだ残っていましたね。

由香の父、省吾は従業員のみね子にお使いを頼みました。

由香の生活費とかお小遣いとかを手渡す係りでした。

電話だけで会う事も殆ど無くなった実の娘、由香への

愛情は微塵も変わることなどありませんし、

もう一度親子仲良く過ごせる日を信じ、みね子に

これまでの事情を打ち明けたのです。

みね子は何度か由香に会い、由香の友達になろうと

努力します。最初の印象はただの我儘娘に見えて

いましたが、そうではなく、淋しく辛い体験

(幼い時に母が他界)がずっと重くて重くて、

家族に反発することで自分の気持ちを表現するしか

方法のない女の子かな、内心では自分を

責めてやり切れないのでは、と由香と省吾や祖母の

鈴子が打ち解ける日が来るように思案するのでした。

みね子が思い付いたのは、近所の柏木堂(甘味処)で

由香が毎日働くことでした、お願いしてお店に

おいて貰えばその内、鈴子さんや省吾さんの目にも

入るからです。そうして、本当にそうなりました。

省吾は由香に「元に戻れないかな。」と。由香も

「お祖母ちゃんと一緒に買い物に行きたい。お父さんと

映画を見に行きたい。」と涙目で答えました。

鈴子さんが富さんの付き添いの為、突然外出する事が出来たのは

みね子が由香をピンチヒッターとして招き入れたこと、

ホール係が増えたので、鈴子は助かったのです。

由香も素直な気持ちで家に帰って来れたという、喜びがありました。

たった一人の孫娘、たった一人の娘が自分達の

手元に帰って来てくれたのでした。

 

 今日もご覧頂きありがとうございました

 

 

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十六夜

2017年10月05日 | 気の向くままに

 

秋の深まりを感じ始めるころとなりました。

昨日の中秋の名月は全国各地で

多くの方々がお月見されたことでしょう。

当地では薄雲もありましたが、美しいお月様が

雲間にくっきりと見えました。大げさかも

しれませんが、今年も見れて良かった、生かされて

いて有り難いと心から思いました。そして、その翌日の

今宵は十六夜ですが、月の出が少し遅いのですね。

  

十六夜やひとりで飲んで酔ひにけり   村上鬼城

 

今年の十五夜は暦の関係で、2009年以来8年ぶりに

10月にずれ込みました。新月から満月になるまでの

日数は、13.9日~15.6日とばらつきがあるため、

今年は満月より2日早い名月となったそうです。

(山陽新聞より)

 

友人のkayoko様から写メールが届きました。

ジンジャーの花と小海老草を花瓶に生けて素敵な

お写真になっていますね。

ジンジャーは勢いのある花姿。いいなぁ、と

いつも思わせられます。

 

 それでやはり

kayoko様も名月を楽しまれたそうですよ^^。

↓メールの一部です。

「昨夜は仲秋の名月に心が洗われるようでした。

雲はありましたがよく見えてよかっですね。」

 我が家の花

サンゴ花、オキザリス、ベゴニアなど。

秋はキノコが美味しいと、山に生えた自然のキノコを夫が

買ってきました。キノコ汁をしたり、グラタンに入れたりで

美味しくいただきました^^。秋の味覚です~♪。

↓鶏肉、南京、ブロッコリィ、キノコ、インゲン、マカロニなどが

入っています。鶏肉は挽肉が食べ易いですね、歯が悪い者は~。

 

自然の茸は、山の土やゴミを取り除くのに時間がかかりますね。

↓こちらは頂きものです。栗は栗ご飯にしました、

初物でとても美味しかったです^^。

 先日夫が新見市へのバスツアーに参加。

自分の故郷ですが、まだ行ってない場所や見どころが

あったので参加したのです。

一級河川高梁川の上流をバスの車窓から。

 

新見美術館

昼食会場 77名参加

千屋牛は有名ですね、各地のブランド牛の元になっているそうで。

シャブシャブで食べたそうです、チョウザメのお刺身やキャビアも。

哲多町のワイナリィで葡萄畑を見ながら各種ワインの試飲会。

ソーラー発電設備もあって。

田舎にキャビアの生産地!

チョウザメの養殖場「とと愛ランド」を見学。

チョウザメを生育してその卵を採るのですね。

  

 チョウザメの白身燻製とやらのパックを

買ってきましたが、一寸塩辛いので塩を抜いて

から味付けしたら美味しかったです。

とっても薄く切ってあって、溶けるようでした。

1パックの量はこれだけで¥1650程でしたね。

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NHK 朝ドラ「ひよっこ」

放映は終了しましたね、多くの惜しむ声がネットの

中にありました。「終わってしまい、これからどうしよう。。

どうしていいか分からない。」とのフレーズに同感と

思ってしまいましたよ。ではすぐに始まった次のドラマを。

普通ならそうなるのですが、今回ばかりはそういう気持ちに

なっていないのです。そうですね~愛猫とらみちゃんが昨年の

3月8日に召されてしまい、その後周囲の人々から次の猫を

飼って!と何度も頼まれましたが、全部遠慮しています。

確かに次の小猫に愛情は湧きますし、前の猫のことは

次第に忘れてゆくことでしょう。

で、生き物の生命は大きいものですし、幸せにするという

大きな責任がありますよね。その命尽きる日まで愛情を

かけて守ってゆかねばなりませんから、決心は簡単に

つきません。それだけではないのです、とらみちゃんへの

想い、いろいろな思い出が薄らいでしまうのは、とても

不本意なのですよ。大好きと言っておいて、今はもう

それほどではない、と言うような感じになりはしないかと...

なので、次の猫はもう飼いません。

新しいドラマがいやな訳でもありません。ただ...

当分は見ないと思います。主演の有村さんにぞっこんと

いうのではなく、自分が生きてきた昭和のあの頃が

重なり、シンクロ状態が半年あったのです。全く違う

人生のみね子と私ミコちゃん。なのに感情が入って、

こんな時代だったなぁと愉しくなり、懐かしかったです。

あのヒロインみね子が今居ると、70歳~71歳です。

大勢の友人達に囲まれ、しっかりと働いていると

思いますね。秀さんは優秀なコックさんで、お店も

繁盛していて、みね子が家庭もお店も中心になっている

気がします。秀さんはずっとみね子を大切にして、

今流行り?の横道にふらつくことも無い気がします^^。

横道、それは綺麗で良い香りのお花かも知れません。

何度も誘われ断り切れないとか、スルーするには勿体ない

ほどの綺麗なお花とか、この世は誘惑が多いことでしょうが、

秀さんとみね子夫婦は、相手だけを見て仲良く暮らします^^。

80歳になり90歳になり、本当に100歳時代がやって

来るのでしょうか?

私はみね子より年上ですし、健康面では薬でコントロール

したりで80歳到達も不安です。もし80歳を超えることが

出来たら、それも今に近いくらい元気で到達できたとしたら

神様のお恵みですね^^。

 

NHK 朝ドラ「ひよっこ」のお話は架空の事でしょうが、

様々な人生模様が入っていましたね。

鈴ふり亭のオーナーには、一人娘由香がいて家から出ています。

コックさんの省吾が父、母親は体が丈夫でなかったのか、

働き過ぎで早く亡くなりました。幼かった由香にとって、

それがどんなに大きな悲しみだったことか。

由香は祖母の鈴子と父省吾を恨んでしまいました。

それは筋違いかも知れないと由香も気付いてはいたの

でしょうが、大人になっても許せなかった、ひねくれものだ

と思いながらも反抗期がずっと続いていました。

その由香を甘やかして育ててきた鈴子と省吾だったのです。

母親を早く死なせてしまった、と自分を責めている

二人は由香に何も言えなかった、だから電話があると

その都度喫茶店でお金を渡すのです。みね子もその

お使いを度々していました。この由香のお話はまた次回に。

 

 今回も画像提供して頂きましたkayoko様や夫に

感謝いたします。

 今日もご覧頂きありがとうございました

 

 

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神無月

2017年10月01日 | 気の向くままに

本日より10月がスタートですね。

正午を過ぎても肌寒さを感じる10月1日となりました。

衆議院の解散総選挙。今は公示前ですが混沌として

選挙戦争の嵐が吹く政界、そして日本ですね。

 

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NHK 朝ドラ「ひよっこ」は昨日の30日(土)が

最終回でしたね。毎日楽しんで観ていましたら

終了が名残惜しくて、よけい9月が早く過ぎ去って

しまったみたいです。私の徒然日記では、引き続いて

ドラマのハイライトを書いていきますね、順不同もあります^^;。

 

 

みね子、親友の幼なじみ時子、仲良し幼馴染み三男の3人は

家も近くて家同士が仲良し、何でも話せる友達です。

東京へ出た者同士で偶にこうして逢っていました。

三男は小学生、いえ、保育園くらいから時子に想いを

寄せていて、時子が女優になって活躍する夢を心の底から

応援して、邪魔にならないよう、男らしくそっと

見守っています。高校卒業後日本橋にあるお米屋さんに

就職して、そこの娘「さゆり」からずっと大モテなのですが、

時子が夢を実現できる日が来るまでは、陰で時子を 

支えたいと心に誓っていたのです。時子が誰(三男)かから

愛されていると自覚していなければ、それが時子にとって

力になるのだから、とさゆりに打ち明けます。

この話を立ち寄った時子が、偶然外で聞いていました!。

時子にとっては、大変なプレッシャーになるのですね。

この時は聞かなかったことにして会わずに帰って行きました。

三男の気持ちは物凄いサポートとして、有り難いけれど、

絶対に諦められない目標があって、ごめんねの時子でした。

 

そんな三男の真摯な気持ちを聞かされたさゆりは、

ある日、時子に会いにあかね荘へ行き、ファンのふりをしました。

時子はまだファンなど一人もいない筈なのに、知らない女性が

「1日も早く有名な女優になって下さい。なってくれないと

私困るんです。」と言うので、不思議に思いました。

さおりの顔はまだ見ていなかったからですね。時子とみね子が

その後揃ってお米屋に行き、ツイッギーコンテスト応募の報告を

三男にした時、あの時の女性はお米屋の娘だと分かりました。

 

 俳優養成所に通っていても、通行人のような役ばかりで

背が高すぎるとか茨木弁も足を引っ張って、なかなか

お呼びがかからない日々だったのです。丁度その頃、ミニスカート

ブームやツイッギー来日ブームが来て、芸能界も影響されています。

「ツイッギーコンテスト」が開かれることを知り、時子の

お母さんがこっそり申し込んでおいてくれたのでした。

村一番の美人、身長がありスタイル抜群の娘が、女優に

なるための早道と気付いたのですね。時子がコンテストを

知ったのは、締め切り後だったので大喜びでした。

あかね荘では、愛子の発案でリハーサルをして

自信を付けてみてはと、みね子達で準備をしました。

時子は歩き方の練習や、自己紹介の文言を作文にしたり

して、特に川本世津子に意見を訊いたりと、不安な中を

一生懸命頑張りました。みね子達にその作文を読んで貰い

感想を言って貰ったのです。頑張ってるだけの人ではなく、

「女性の憧れになって!」とみね子に促されます。

 

あかね荘とあかね坂商店街の仲間、向島電気の乙女荘の仲間、

お米屋のさゆりも誘って盛大にリハーサルです。

 

さぁ、BGMと共に時子の登場です~♪

憧れの女性として変身したでしょうか?。

男性が理想と思う女性像ではなく、女性が観てカッコイイ!素敵と

思う女性像を目指すようにと、世津子がアドバイスをしてくれて

時子も張り切っています。

みね子の計らいでさゆりも応援に来ました。 

今度は友達の一人として「頑張って!」とエールを。

翌日は本番。本番の会場にはあの三男が

こっそりと応援に来ていました。

 スピーチも堂々と出来、好感を持たれ

見事優勝できました。

会場の外で、三男はバンザイ!と飛び上がって喜びました。

これで、もう自分の仕事は終わったんだと去って行きました。

今日から時子は、完全に自分とはかけ離れた道を歩いて行き、

きっと成功していくだろうと思いました。

三男はこの時、自分の片思いが終わりを告げたと

気付きました。長い間一途な純情を見せてくれて

 素敵な三男さんでしたね。

その日、時子の優勝の知らせがあかね荘の富さんに。そして、

暫くはあかね荘に帰れないかも知れないと。

数日経ってから、時子はやっと帰って来ましたが

直ぐに荷物を持って、去って行きました。

みね子達も壮行会をする時間はなかったですね。

その頃、奥茨木村ではみね子の両親が

お互いの気持ちを静かに告白します。「大好きだ」と。

 この二人も大恋愛で結ばれた夫婦でした。

美代子は実の記憶が戻る日をじっと待つ日々ですが、

まだのようです。でもお互いに相手への思いやりを

持って尊敬しあっていますから、もう一度恋愛中の

ような気持なのです。本当に良かったですね^^。

 

 今日もご覧頂きありがとうございました。

 

 

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