瞳瞑れば幼きころの雛の部屋
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↓先日倉敷美観地区に可愛らしい幼稚園児約100名による稚児行列があり、
夫がその様子を撮りました。男児はブルーやグリンの装束で女児はピンクや
オレンジのお雛様の衣装のようですが、お母さんやお祖母ちゃんの手作りか
もしれませんね^^。
お雛様になりきっての写真撮影。髪型も髪飾りもキマッテいます、
可愛いなぁ~!。
茅ヶ崎のI兄からメールで写真が届きました。いつも素敵な写真を飾らせて頂き嬉しいです^^。
北陸の旅の中から美しい「白川郷の冬景色」を先ずは4枚です。
中国からの観光客ご一行がこちらにも長蛇の列。
日本にとっては有難いことで、経済効果も大きいですし民間外交でもあります。只国民性の違いなど
からマナー不足が伝えられていますね、日本では日本のマナーに習って頂きたいものです。
兄の写真の続きは次のページに^^。
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↓友人のkayoko様の素敵な「ユニット折り紙飾り」です。
ドリーミーローズ。
↓三角錐の方はプリズム、前のは氷の結晶。
友人のkayoko様は折り紙本の中から、図面を見て立体に起こしていく
作業を色紙でされるわけですが、ユニット折り紙なので図面も大変複雑だ
と思われますね。薔薇などは沢山折って球体にして完成品になるそうです。
いつも仰ることは「私が創作したものではありません、どれも真似をして
作っているだけですので。」と遠慮がちで控えめなkayoko様です。
kayoko様のお宅ではこの時節、手作り雛を広いお座敷のあちらこちらに置かれて
とっても美しく飾られています。3月3日の桃の節句は女の子の健やかな成長や幸せを願う
行事ですので、雛人形を飾り白酒やあられでお祝いし、女児、女子が主役の日なのですね。
私も今だに子供時代に楽しかった思い出が甦って来ます。段飾りの上品なお顔のお雛様に
見とれ乍らひなまつりの歌のレコードを聴いたり歌ったり、と愉しみました。しかしその後、
数日経つとあっけなくお雛様たちは箪笥長持ち等お道具と一緒に、元の箱に片付けられ
てしまいました。お片付けを手伝いながら、お雛様のお祝いで華やいだお部屋がすっかり
寂しくなって残念に思ったものです。娘が成人して、縁談が遅くならないようにとの事で早く
仕舞ってしまう慣習があるからなのでしょうね。
ここで、kayoko様が詠まれた素晴らしいお句と短歌をご紹介させて頂きます。
ミコちゃんブログにkayoko様の秀逸で情感溢れる作品を発表させて頂き、大変
光栄に思います。
独り居も折り雛飾り華やかに
手作りの雛部屋ごとに飾りつつ老いの独り居華やぎにけり
紫と黄のヴィオラ達色冴えて春寒の風に寄り添ひて咲く
今日もご覧頂きました皆様、有難うございました。