頼もしき兄の寡黙や妹(いも)は饒舌
昨日、神戸の兄からメールが届き、「ブログ楽しく拝見してます」との
ことで、ミコちゃんは大変嬉しくなった。自分や家庭のことをこのように
世間に大公開するほどの何も無い事を知っているし、表現力も無いのだけれど、
パソコンとお友達になって、こうして気楽に楽しんでいる。
この一週間のアクセス数は、74、77、84、59、92、59、昨日が67、で
閲覧数は約200~500の間を毎日上がったり、下がったりなのであるが、
92というのは、過去10月にある96に次ぐ訪問者数で、本当に嬉しい。
本日の句は季語無し字余りである。季語無しとは自由俳句である。
「ブログの件」という几帳面な件名が、兄らしくて初メールだった。
この饒舌というのは私達3姉妹のことで、電話で喋り出すと
いつの間にか1時間近くなったりするからである。
兄は都会で苦学(自己完結)しながら大学を卒業し、
会社人として定年まで勤め上げた人なので、
頼もしくてミコちゃんは本当に頭が下がる思いだ。
妹達からすると、たった一人の自慢の兄でもある。
ミコちゃんも3年近く苦学した経験があるから尚更である。
下校すると勉強は脇に置いて、保険請求書のレセプトを下書きしていて、
仕上げは勿論医師ご夫妻だった。大変患者さんが多く、
カルテの病名はほとんどドイツ語で書いてあり、手が足りない時等
薬包紙の包みも皆で競っていたのが、懐かしい。