無心とも色美しき夏の蝶
http://www.youtube.com/watch?v=7DITb1Zmsg0&feature=youtu.be
秋川雅史×手嶌葵「テルーの唄~もののけ姫」です、句友リュウちゃん様のご紹介ですが
手嶌葵さんの素朴で技巧の感じられない美声が気に入りました^^。
昨日庭に小さな蝶を見つけ、早速カメラを取りに戻り、まだいてくれたのでパチリ!
鳳仙花の白とピンク。八重で花びらのひらひらしたところが可愛いでしょう^^。
鳳仙花(ホウセンカ)はツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、
季語としては秋になるそうです、実際は夏から咲いていますが。
朝顔はまだ赤しか咲いていません、種が一色だけだったのかな?
ガザニアのピンク系が咲き出しました。
夏休みで、お孫ちゃん3人を連れて蝉取りの男性、良い連携プレイだわね。
我が夫が通りがかって微笑ましい光景を撮りました^^。
7月31日の夜から下の孫がお泊りで遊びに来てくれて、彼女のケータイの
中から我家のとらみちゃんの画像をPCへ1枚送ってもらいました^^。
1~2年前にお店の中で撮ったそうです。青く光るものは商品に被せた
透明なカバーです^^。とらみちゃん、何を思っているのかな?
生きる為に花の蜜を一心に、あるいは無心に吸う蝶、何も着なくてもこんなに綺麗な
模様と色彩!そして優雅な羽根の形、ひらひらと宙を飛んで好きな所へ自分で行ける。
人間のように社会の狭間でストレスが溜り体調を崩すとか、厳しい試練でノイローゼに
なるとかの悩み苦しみのない蝶や蜻蛉の姿。そのような生きものは本能に任せて自然
体なので、見る私達の心を和ませてくれますね。
先日、タレントの上原美優さんの本を読んだのですが、今年5月、自ら自室で若い
生命を終わらせてしまいました。仕事もあんなに順調にいっていたのに、何故突然死を
選んでしまったのかと、ニュースを知って誰もが不思議に感じたと思います。この本
(10人兄弟貧乏アイドル)は美優さんの幼い日からこれまでの生涯が素直に書かれ
てあり、何度も涙しながら読みました。生きてタレントを続けていてくれたら、ミコちゃんは
心から美優さんを応援したい、そういう思いで残念です。何故、人は自殺してしまうので
しょう?死にたい病という罠に嵌って抜け出せなくなるのでしょうか、日本では10年以上
続いて、1年に3万人以上の人が自殺しているとか、聞くところによれば近年の韓国は
それ以上とも。やはり生き難い世の中なのでしょうか。
蒸発とかいって、行方不明の人を合せると大変な数字になるそうです。もっと生きてみた
いという意欲が失せてしまうのでしょうね、人間は心の傷つき易いものです、誰でもこれ
だけは大事にしたい、自分らしくありたいと願います。
連続して苦難やショッキングなことがありますと、その重圧で精神的に耐えられなくなるの
でしょうか。近くに居る誰かが救いの手をそっと差しのべてあげたら、きっと考えも変わり
生きる力が湧いてくると思うのですが。美優さんの場合は、ご両親がまだまだいて欲しい
年齢で亡くしてしまわれたことも、大きな支えの喪失感があったかも知れません。ご両親
想いで「私がハワイに連れて行ってあげたい」と本には書いてありました。
【ブログランキングに貴方様のワンクリック応援をお願い致します♪】
↓ 今日もありがとうございました。