夫々の恋路を往きし猫に霧
雑種の猫は1回に4~5匹の子猫を生みますから、
毎年生むと、その子猫の中には雌猫もいて、さらにどんどん増えていきます。
飼い主もこれにはお手上げとなりますね。里親を探すのに大変苦労しますから。
お高い手術代(約2万円)を払っても、母猫の避妊をした方が
良いですね。可哀想な気もしますが、沢山生まれた子猫を
育てることはとても大変で無理なことですし、飼い主の責任として
ご近所に迷惑がなるたけ少ないようにすることが肝心です。
近年ペットブームと言われています。とかく情の希薄な社会の中、
ペットは私達人間をその愛らしさで癒してくれますね。
2番目の孫は幼い時から動物好きで、犬や猫、虫や魚達が大好き。
少ないお小遣いの中から、とらちゃん(猫)にキャットフードを買って来て
食べさせたり、お散歩に出かけた猫を探しに行ったりします。
ミコちゃんが口笛で猫を呼ぶと、孫も真似をして口笛で呼んだりしています。(笑)
塾や部活の無い休日は「母さんハリーに会いに行こう!」と
田舎の家のハリー(柴犬)に会いに行ったりしているそうです。
ハリーの世話をしている時が、至福の時なのかも知れません。
猫のお話しから、犬のお話しで終って可笑しいですが、
本当は人の恋を詠みたかったのですよ、秋の季語「霧」に紛れて・・。(笑)