小流れに癒し賜ふや紅葉山
変はりゆくを表すがごとわが町の青空高くクレーンが動く 草野 彬子
前頁に続き、京都&大阪の旅の写真をUPしていきますね。
↓漆喰の白塀と品格のある門の造りにカメラを向けましたら、
月下門(重文)だということが後で分かりました^^。
愛染堂の近くにあるのですが、何も知らないでこの表通りを
歩いて臥雲橋へと向かっていた時です。檜皮葺の門ですね。
この臥雲橋は無料で渡れました、通天橋より西側にあり長さは短いです。
ここから憧れの通天橋を遥かに望み、わくわくしました。
通天橋拝観受付の入り口付近、経蔵。
木漏れ日もフォトの味方をしてくれていますね^^。
白壁と苔の広い庭園に落葉がほど良い雰囲気です。
樹木と苔が美しい中を谷へ下って行きます。
美しい渓谷の流れ。
広大な境内には渓谷が一筋ありますが、お陰で樹木や苔が潤っているのですね。
愛染堂再UPです。ここまで谷から登って来ると
憧れのあの歩廊橋が直ぐ傍です。
愛染堂のこの道を西へ歩くと、先ほどの「月下門」がありました。
東福寺関係者、禅僧の方々しか通れない門ですね。
通天橋の入り口。
素敵なカップルさんで絵になりますね♪バックならUPも許されますよね。
少し離れて大きな方丈と庫裡も見えています。
通天橋に行く前に、少し登った左側の開山堂を見学。
庭園が見事でした。
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ここで、我が家の花^-^
クリスマスカクタスが既に満開になっています。
何故か今年は早く咲きました。12月が来る前に~。
ミニ薔薇もずっと元気です^^。
アジアンタムも順調に大きくなっています。
ペチュニアの新種は小花ですが今も咲いています。
インプレッション
ゼラニウムと千日紅
庭で花桃の紅葉が今真っ盛り。風が吹けば落葉に~愛らしいですね^-^
でも、やはり落葉は毎日お掃除しなければ。
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「この秋の読書から」
「自分の思い通りに物事が運んでいる時は、誰かが我慢して
いるんだよ」と知人が。それを聞いて、アハハと笑ったものの、
その後この言葉が気になって仕方がない。50歳を過ぎて
だんだん怖いものがなくなり、この頃は何でも思い通りに
しようとしている自分に気づくことがある。私の周りの人を
ずいぶん我慢させて生きているのかな、とたまに思う。
気を付けようとたまに思う。人間歳をとるに従って「自分を
見つめる眼」を持たなくなる。「聴く耳」を持たなくなる。
これは体が衰えるよりも恐ろしいことだ・・・と。私どもは
せっかく、眼や耳や口を持っているのだから、キレイなものを
見たい、美しい言葉を聴きたい、話したいとは思うものの、
これがなかなか難しい。そこへいくと、古典といわれるものは、
実に美しい文字や言葉で、多くの人々の心に影響を与えて
きました。例えば方丈記の一節では、
「行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに
浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる
ためしなし。世の中にある人と栖と、またかくのごとし」
「物溢れ心貧しき世に」 勧山 弘著より抜粋
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今日もご覧頂きありがとうございました。
教えてくれたお寺です。
このお寺に巡り会えたことを
私は心から嬉しく思います。
橋を渡るのに20分かかるくらい
ものすごい人出だったようです。
もう京都の紅葉を
見に行けなくなるかもしれないです。
行かれたのですね。
秋の大阪はどうだったでしょう。
また写真が楽しみです。
あの時は5月でしたが、今の紅葉に時期に
行きたいなあと思っているところです。
思い出しながらいい景色を見せてもらいました。
暖かい1日でした。
なんだか変な気がしますわ。
まあ、前回のが酷かったので
余計にそう思うのかもしれませんが。
今年も残すところ一ヶ月と少し。
いよいよ一年も終わりですねぇ。
最後はいい締めくくりにしたいですね。
毎年来ている人が言うには
今年はここ数年で一番色が悪いようです。
まあ、そんな時もあるわと
諦めるしかないですよねぇ。