深まり行く秋…
というより、もう冬です!
サブ~い。
いいよね、ミルキーは毛皮に包まれてるから。
さて、今日は先々週の日曜日のことを。
(スグに書けばよいものを…)
行ったのは、ここ。
赤絨毯が敷いてある。
ここは1958年、ベルギー万博会場となったところ。
さて、ここで何をやっているのかというと、
La 78e édition du Salon de l'alimentatiom
『第78回ブラッセル食品市』です。
昨日(10/22)の新聞によると、10/6~10/21の開催期間中、17万人の入場者があったとか。昨年より1万人多いそうだ。
簡単に言うと、巨大市場です。約350の店舗~食品、ワイン、料理器具から日用雑貨、家具、健康器具、衣類、ペットショップ。アフリカ、ペルー、中国などの民芸店etc、なんでもありました。もちろんレストランも。
ご主人がゴルフでヒマだという知人を誘って行きました。
私たちは3年連続で行ってるので、買うもの、食べるものもしっかり決めている。でも知人は初めてなので、調理器具などのデモンストレーションにすっかりはまって、ついアレコレ手が出てました。
で、ワインの試飲を。
(ボトルが珍しかったから。)
こんなワインのスタンドもいっぱいあって、試飲しながら商談を進めます。
私たちは…「試飲」のみで
だいたい、「1箱6本、何箱お求め?」だもん。無理よ。
それでも、在庫があったら1本でも買えるのだけど、今回は残念ながらありませんでした。
デパートの地下のように、試食用の食品(ハム、チーズなど)やお菓子もある。
それをつまみ、コーヒーの試飲コーナーで休憩。
ランチはブルターニュのレストランへ。
知人が食べたことないというので、シーフードの盛り合わせを頼みました。
これ、2人分です。他にもいろいろ食べたかったので。
飲みものはやっぱ白ワイン。
今回は食べなかったけど、そば粉のクレープ。
トッピングがハム、チーズ、卵などの惣菜クレープです。
これは、フランス・サボア地方の料理。
パンチェッタ、チーズ、しゃがいも、たまねぎが山盛り。白ワインをたっぷりかけて…
いや~ボリュームたっぷり。
今回、このお料理は遠慮して、またウロウロ。
小腹がすいたので、スペインのお店で休憩。
イカのピリ辛味のたいたもの、トルティーヤをつまみに
主人と知人は「カバ」(スペインの発泡酒)を。私はオレンジシュースを。
それから、またまたウロウロ~
おやつに、クレープをいただいて
本日のウロウロ~は終了。
よ~歩いたわ。
さて、外に出ると正面に見えるのが
アトミウム。
アトミウムは1958年の万国博のとき建てられたもので、鉄の分子の1650億倍の模型になっている。昨年改修工事が終わり、目にまぶしいピカピカのルニューアルアトミウムです。
この食品市がすっかり気に入った知人。
友達を誘ってもう1回いったそうだ。