”家づくり”を通しての学び・気づき・・・マイホームを建てるって!?

家創り・・・家造り・・・家作り・・・って
”家づくり”のことをいろいろな視点から話をしていきたいです。

081107 地鎮祭・・・“いえづくり”の現場での最初の一歩 その儀式って?

2008年11月07日 08時34分40秒 | 出来事
朝バナナ・・・一応継続中(笑)
今朝は、300g減(900g)ウエスト1.0cmUP(0.5cm)不思議な体!??

“いえづくり”の話・・・
地鎮祭に参列してきました。・・・
元々、一度当社にて母屋を施工したお客様・・・お隣の土地を購入されて増築工事・・・・
結果・・土地も建物も最初から計画されていたかのように・・・うーん凄い計画!?
このお話はここまで・・・限りなく話しだしそうなので(笑)

地鎮祭・・・お約束のうんちく?(笑)(実は自身の別の過去ブログより抜粋、便利です。)
地鎮祭・・・普段は「じちんさい」と読む場合が多いでしょうか・・・
工事着工前の安全祈願の儀式で通常は神主さんに進行その他お任せしています。
以前、自身で進行する機会があり、調べた所『とこしずめのまつり』が正式?と判明。
さてその流れは・・・
1.修祓の儀(しゅばつのぎ)お供え物、祭典用具、参列者を祓い清めます。
2.降神の儀(こうしんのぎ)神式場に神様をお招きします。
3.献饌の儀(けんせんのぎ)神様にお供え物(お酒、米など)をお供えします。
4.祝詞奏上(のりとそうじょう)神主様が神様に工事の安全を願って祝詞を読み上げ
5.切麻散米の儀(きりぬささんまいのぎ)
切麻(米、塩、白紙)を敷地の四方と中央を祓い清めます。
四方祓いで・・時計回りに四方を回って最後に斎砂(いみすな)
(下記に使う砂の山)のところへ

6.地鎮の儀(とこしずめのぎ)起工の意味を込め、施主・設計事務所・施工者が行う
斎鎌・斎鍬・斎鋤(いみかまがくわ・いみくわ・いみすき)の順にそれぞれ
『えぃ・えぃ・えぃ』と三回掛け声をかけて三度目にそれぞれ行為を行います。
(施主様は鎌なので草を刈ります)

7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)さかきの枝に紙垂を付けたものを玉串と言います。
  これを神前に捧げます。
神主さんの前で一拝(おじぎ)し、玉串を受け取ります。
これを持って神前に進み、一拝してから玉串を時計まわりにまわして切り口を神前
(向こう側)にむけお供え(置く)します。
続いて、祭壇に向かって「二拝、二拍手、一拝」
・二拝(頭を深く二度さげる)、・二拍手(二度拍手を行う)、・一拝(頭を深く一度さげる)

*社内でも毎月一日には、安全祈願ということで実施しています・・・・
(神棚に向かってですが・・)(過日のブログに書きました・・(^-^))
8.撤饌の儀(てっせんのぎ)     お招きした神様にお帰りいただきます。
9.昇神の儀(しょうしんのぎ)   お迎えした神にお帰りしていただく儀式です。
神職退下(しんしょくたいげ)で・・・神主が退出し、祭儀が終了します
地鎮祭・・・通常、お客さんの立場では・・・人生に一度の大事業・・・・
これから計画?地鎮祭の方・・・少しはお役立て情報になりましたかねぇ(笑)

いつも私の体の話ばかりで・・・たまにはねつ・・・

さて、こちらの物件は・・・17日に着工予定で・・・工程表も・・・
うーん・・・・
我が家は9月15日に・・・地鎮祭は終わっている・・・・
着工日は・・・うーん・・・・

そろそろ年の終わりの声も・・・・頑張れ!!!
“いえづくり”って・・・忍耐??(笑)

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