音楽喫茶・ヤギヤ店長の日記

クラシックなどの音楽が聴ける金沢の喫茶店ヤギヤの店主が音楽、コンサートなど仕事と趣味を楽しみながら過ごす日々を綴ります。

VTR250でのんびりツーリング 二俣~キゴ山~湯涌~熊走~内川

2016年08月13日 09時38分30秒 | バイク・クルマ・自転車

前回は少し雨が降って路面が濡れている中で犀鶴林道を走ったので、天気の良い日にもういちど行こうと思っていました。

昨日から天気がよかったので「今日なら大丈夫だろう」ということで、行ってきました。

いきなりと距離が短いので森本方面から向かうことにしました。

まずは、山川環状道路で森本から国道304号線を富山に向かって走ります。

途中に二俣に分かれる交差点があるので、ここを右折します。

右折したあとは二俣の町に着くまでは気持ちのいい農道が続きます(^^)

青い空が気持ちいいです。

それに今日はいつもより涼しい(?)気がします。

道路の温度計は29度でしたが、連日30度を超えていたのできっと感覚がマヒしていたんでしょう(笑)

二俣に到着すると、いつもなら右折して金沢方面に向かう交差点を先に進みます。

と、思ったら左にも小さな道があって、何やらおもしろそうな感じだったので左折しました(^^;

左折してすぐに神社がありました。

苔むした雰囲気のいい階段が素敵な神社です。

手すりの角度を見てもわかるように、かなり急な階段だったので登りませんでしたが(笑)

すぐ横にはきれいな水が流れていました。

飲めるのかな?と考えていたら近所の人が通りかかったので聞いてみると

この辺の田んぼや畑に引いてる水だそうです。

昔の人が山の方から穴を掘ったそうです。この中はトンネルみたいになっていました。

そしてすぐ横にも続いていましたが、どうみてもこれ、崖が崩れてトンネルがむき出しになってるようです。

離れてみると。。。これからも崩れそうな感じ(^^;

この辺りは土砂災害指定区域だそうで、厳しい自然の中で暮らしている町でもあるんですね。

その代りに豊かな自然がいっぱいの二俣でした。

 

医王山神社をあとにして、先に進むと広い道路に出ました。

金沢大学から福光に抜ける広い道に出たようです。

ここから金沢方面に戻るように走ります。広くて走りやすい道ですが、流れも速くてのんびり走っているとがんがん追い越されます(笑)

 

金沢大学の手前で清水町方面に左折します。

ここは金沢市の産業廃棄物処理場があるので有名(?)です。

写真のように広大な敷地なのですがこれでも一部なんです。

近いうちにここもゴミで溢れかえってしまうでしょう。。。

意外と知られてないと思いますが、ここからも日本海が見えるんですよ。

ほら。

空気が澄んだ日は綺麗に海が見えます。(手前はごみの山ですが(^^;)

ここからいつものキゴ山に向かいます。

綺麗に草が刈られている向こうの原っぱは放牧場だったところです。

遠くに山が見えて、敷物を持って来ればのんびりできるし、とてもいい場所なんですよ。

そうそう、8/12の夜には星まつりが開催されると思います。

思います、というのは未確認だからで、毎年8/12にはペルセウス座流星群を見るために深夜にお祭りを開催しているんです。

今年もするかな?

会場となる駐車場は金沢市街が一望できるスポットでもあります。

今日は空気も綺麗だったので眺めもよかったです(^^)

空も綺麗です~

と、キゴ山を5分で満喫して(笑)

下って行くと途中の池の横で何やらイベントの準備をしている様子。

 

暑い中ごくろうさまです。

後から知ったのですが、山の日の創設記念イベント「金沢森林フェスタ」の準備だったようです。

ここから湯涌に向かって山道を走ります。

この道もずいぶん走ったなあ。。。

けっこうな山道なので初めて走ったときはドキドキでしたが、今では慣れたものです(笑)

ここから下って行くと、

湯涌温泉の近くに出ます。

写真左側に見えるのは温泉旅館で、中央付近は江戸村です。ここから眺める湯涌の景色もいいですね~

こうやって眺めると山の中の温泉なんだな~っと思います。

湯涌から熊走までは山をショートカットして向かいました。

そうすると意外と近いんですよ。

で、あっという間に熊走の橋に到着。

ここで熊走町に蕎麦屋さんがあると聞いたのを思い出し、店の場所を確認しに寄ってみました。

「なごみ」を発見。

看板にもう一つ「里」というのがあるけど、これはいったい??

こんど調べることにして、今回はこのまま犀鶴林道を走ることにしました。

いつもながら眺めのいい林道です。

夕方に来たときは霧がかかって怖い感じがした見晴らし台も今日は明るくて開放的な感じ(^^)

途中でバイクを停めて、「すごく山奥に来た~」って思って周りを眺めていたら、遠くに大きな建物が見えました。

ズームして見たら。。。

さっきまでいたキゴ山の施設でした!

かなり遠くまで来てましたね~

 

犀鶴林道は眺めがいいのですが、落ちたら怖い場所もたくさんあります。

ここもその一つ。

とーっても眺めがいいのですが、よそ見しているとたいへんなことになります(笑)

ここにバイクを停めてヘルメットを脱いで休んでいると近くにウグイスの鳴き声が聞こえ、遠くからは川のせせらぎの音やいろいろな鳥の鳴き声が。。。。

そんな中、向こうの山から甲高いエンジン音が聞こえてきました。

誰がすごい勢いで走って来たのかな?

気をつけないとぶつかるかも、と思っていたのですが、いつまでたっても近づいてくる気配がしない。。。

でもエンジン音はするし、、、と思っていたら「バキバキッ」って音とともに木が倒れました。

あ、木を切ってたのね(^^;

その後は安心して先に進みましたよ。

 

内川上流の発電所に着きました。

先日も来ましたが、ここから先は通行止めになってるはず。

やっぱり通行止めでした。

あの様子だとなかなか開通しないでしょうね~

来年には開通してほしいと願いつつ、内川ダムから市内に帰ることにしました。

 

が、途中でこんな標識を見つけてしまいました。

あ、これはfacebookでTさんがアップしていた奥山線じゃないですか!

こんなところにあったんだ。先日は反対方向から走って来たからまったく気が付きませんでした。

吉住町に続いているってことは、気になっているあの店にも行けるってこと?

3.2kmしかないみたいなので、これは行くしかない。

と、走り出したらこれが道が酷い(^^;

舗装はしてあるんですが、コンクリートのでこぼこ道でした。

オフロード車ならともかくVTRでこの道はきつい(^^;

シートに座っていると頭が揺れるので、お尻を浮かせて走りますが、これが疲れるんですよ(泣)

ところどころアスファルトの区間があったので、その区間では少し休めましたが。

対向車が来たら困るような狭い道を走っていくと間もなく吉住町に到着。

吉住町の近くには気になっていたカフェがあるので、そこで水分補給(笑)

民家をそのまま利用したカフェで浅煎りコーヒーをいただいて満足~(^^)

その時はお客様が僕ひとりだったので、お店の方とお話ししていると

「たくさんもらったからどうぞ」ってスイカをいただきました!

喉が渇いていたので、すごく美味しくいただきました。

 

今回も山ばかり走ってきましたが、夏は山道の方が楽しいですね。

秋になったら海の近くも走ってみたいと思います(^^)

 

 

 


コンサート おんがくしつトリオ「こどものためのスペシャルコンサート」

2016年08月12日 09時57分06秒 | コンサート

昨日に引き続き”おんがくしつトリオ”のみなさんに子ども向けのコンサートに出演していただきました。

前日の演奏や打ち上げでのトークがすごく上手で、子ども向けのコンサートでもきっと楽しませてくれる!と確信しておりました(笑)

 

今回は大人とこども、合わせて50数名のお客様がおんがくしつトリオのコンサートを楽しみました。

昨夜の大人向けのコンサートと違って、子どもたちが間近で聴いてます(笑)

子どもたちは元気があって、開演前はあちこちウロウロしていましたが、演奏中はみんな静かに聴いてました。

素敵な音楽は誰もが(小さなこどもでも)聴き入ってしまうんですね~

 

日本の曲など子どもたちが知っていそうな曲をたくさん演奏しました。

もちろん大人も楽しんでいました!

途中、観客も手拍子を使って参加するゲームみたいな演奏もあったりと、なかなか楽しい演出もありましたよ(^^)

僕もやってみたけど、これが意外と難しい(^^;

子どもたちのほうがちゃんとできてたんじゃないかな?

 

リコーダー担当の中村さんは近々オランダに留学してしまうということで、おんがくしつトリオとしての活動が少なくなってしまうのが残念です。

オランダでますますリコーダーに磨きをかけて、またヤギヤで三人の演奏を聴きたいものです。

 

 

演奏後になぜか三人がヤギヤのCMソングを作り出し。。。いちおう「こんな感じ?」ってのができたので、もしかしたらそのうちCMソングに使われるかも知れません(笑)

 

 

※ヤギヤのコンサート・イベント情報はこちらでご覧になれます。

http://centruldemondiale.wixsite.com/yagiya/concertlist


取れた(^^;

2016年08月11日 10時20分13秒 | ヤギヤ

おんがくしつトリオの「大人のためのスペシャルコンサート」のリハーサル中にアクシデントが。。。

ピアノの鍵盤の一部が剥がれてしまったんです(^^;

左から7番目の白鍵の手前の部分。

たまに剥がれることがあるそうですが、僕は初めて見ました。

とりあえず、調律をお願いしているWさんに連絡したところ、翌日の朝に修理に来てくれるとのこと。

本番前のリハーサルで剥がれてしまったので、本番ではそのまま演奏しましたが音には影響はありませんでした(^^)

 

翌日の朝、ピアノの開けてみると。。。

中から剥がれたモノが落ちてきましたよ。

そのまま付けるのかと思ったらハンマーを取り出してから接着していました。

まずはハンマーを取り出して。

 

押さえる道具をセットします。

そして、接着剤を塗布して。。。

貼り付け。

このまましばらく待ちます。。。。。。。。すると、

はい、修理完了。

うん、綺麗に元に戻ってる(^^)

Wさん、朝早くから修理に来ていただいてありがとうございました!

 

今日はこれから「こどものためのスペシャルコンサート」と題して、小さな子どもたちに本物の音楽を聴いてもらおうというコンサートがあります。

間に合ってよかったです。

まあ、歯抜けのようなピアノを見せて

「歯を磨かないと、このピアノみたいにかっこ悪い歯並びになります!」と説明しようかとも考えていたんですが(笑)

 

 


コンサート おんがくしつトリオ「大人のためのスペシャルコンサート」

2016年08月09日 20時43分22秒 | コンサート

昨日、今日と2日間に渡って”おんがくしつトリオ”の三人の演奏会が開催されました。

おんがくしつトリオは、中村栄宏(リコーダー)、内藤晃(ピアノ)、菅谷詩織(鍵盤ハーモニカ)の三人のユニットで、結成から一年半くらい。

音楽室にある見慣れた楽器を使ってどこまでできるかをいろいろと追及しているそうです。

主に関東で活動している三人が金沢のヤギヤで演奏していただけるということで、とても楽しみにしていました。

まずは月曜日。こちらは大人向けのコンサートです。

日本国内外の懐かしい曲やクラシックの名曲をどれも素晴らしい演奏で聴かせてくれました。

内藤晃さんは以前にもヤギヤでソロリサイタルで弾いてくださったことがあるので、ヤギヤの空間やピアノにも多少慣れています。

もともと上手な方なのですが、今回も素晴らしい音色で聴かせてくださいました。

内藤さんはいつも楽しそうに演奏しているので、聴いているほうもつられて楽しくなってしまいます(笑)

 

今回、ヤギヤ初出演の中村栄宏さん。

音楽室にあるリコーダーも使っていましたが、ほとんどは見たことが無い変わったリコーダーを使っての演奏でした。

しかも種類が多いので、演奏中もしょっちゅう取り替えていました。忙しそう(^^;

学校で使っているリコーダーはソプラノ・リコーダー。

今回はもっと大きなバス・リコーダーやソプラノ・リコーダーの半分の長さしかない珍しいリコーダーも持参していましたよ。

リコーダーは見かけに反して小さいほうが大きな音が出るそうです。

実際に吹いて聴かせてくれたのですが、確かに小さなリコーダーはすごい音がしました!

 

最後に、鍵盤ハーモニカですが、こちらは学校で使っているものよりは鍵盤の数が多いものです。

なんとなく大きいでしょ。

キーの数は44なのでちょうどピアノの半分です。

小さいながらとても大きな音がする楽器でした。

音色を聴くと懐かしい情景が思い浮かぶような、哀愁を感じる音がしました。

まあ、曲にもよると思いますが(^^;

 

曲間の三人のお話もとても面白くて、2時間弱の公演があっという間でした。

こんなに楽しい演奏は久しぶりで、大満足(^^)

 

演奏後は三人と写真を撮ってもらいました~

 

演奏会の後はヤギヤでそのまま打ち上げをしました。

みなさんお疲れさまでした。

明日は「こどものためのスペシャルコンサート」もあるのですが、おそらく寝不足だったことでしょう(笑)

 


ティータイムコンサート Laららブラスアンサンブル(ホルン)

2016年08月08日 16時20分32秒 | コンサート

8月のヤギヤはコンサートがたくさん開催されます。

8/6のサックス・コンサートに続き、8/7はティータイムコンサートが開催されました。

午後のひとときを生の演奏とお茶を楽しもうというティータイムコンサートもスタートしてからそろそろ9ヶ月くらい経ちました。

その間にいろいろな方が演奏しました~

ピアノ、フルート、歌などなど。

今回はホルン奏者五人による演奏でした。

Laららブラスアンサンブルの五人は各地で演奏活動しているようです。

ホルン五人の音はかなりの迫力があって、ヤギヤの空間ではギリギリの大音量かも(笑)

次回の演奏は2016/8/28に金沢21世紀美術館でするそうですよ。

なんと無料です!

 


コンサート 原博巳・PETIT CADEAU 発売記念コンサート

2016年08月07日 12時31分11秒 | コンサート

昨日は実力派サックス奏者・原博巳さんのコンサートを開催いたしました。

鎌倉在住の原博巳さんと共演されたメンバーは、

小川卓朗(サクソフォン)

田口遥菜(サクソフォン)

片山奈々愛(サクソフォン)

加藤純子(ピアノ)

の4人です。

今回はフォーレの曲ばかりで、二時間近い演奏をたっぷりと聴かせていただきました。

原さんのソプラノサックスの音色はサックスと思えないくらい柔らかでツヤツヤの音がします。

ピアノも交えて五人での演奏。

凄く迫力があるのかと思いきや、綺麗なハーモニーを聴かせます。

個人的には最初は音が固い気がしていたんですが、後半になってからどんどん綺麗な音色になってきたように感じました。

サックスの音に耳が馴染んできたから?(笑)

 

小川卓朗(サクソフォン)

 

田口遥菜(サクソフォン)

 

片山奈々愛(サクソフォン)

 

加藤純子(ピアノ)

譜めくりは西さんです(^^)

 

五人の演奏にみなさん聴き入っていました。

 

この後、店内で打ち上げもありました。

仕事の後のビールが美味しかったです!(笑)

 

今後のコンサート予定はこちらを参照してください。

http://centruldemondiale.wixsite.com/yagiya/concertlist

 


リハーサル PETIT CADEAU 発売記念コンサート

2016年08月05日 21時46分53秒 | コンサート

今夜は、明日開催するコンサート「PETIT CADEAU 発売記念コンサート」のリハーサルがヤギヤで行われました。

今回は出演者全員が揃ってのリハです。

ある程度予想はしていましたがサックスが4人だとかなりの迫力があります。

天板が全開のピアノの音が消されそう(^^;

ヤギヤのように適度に狭いスペースじゃないと、この迫力はなかなか味わえないです(笑)

 

サックスもいろんな種類があるんですね。

原博巳さんはソプラノ?

小川さんはバスかな?

明日も練習するらしいですが、今夜も約三時間ものリハでした。

それにしても練習とはいえ、こんなに素晴らしい演奏をひとりで聴けるとは、なんて贅沢なんでしょ。

 

原博巳さんはルドルフサックス国際コンクールで優勝したこともある実力の持ち主。

小川さんのおかげでそんな凄い人がヤギヤで演奏する機会をいただきました。

本当に嬉しいことです。(感謝!)

明日は全力でバックアップしてなくては。

 


VTR250でのんびりツーリング・犀鶴林道 鶴来~菊水

2016年08月04日 13時33分22秒 | ヤギヤ

昨日は犀鶴林道の熊走側を走ってきましたが、今日は鶴来側から走ってみることにしました。

ここは林道の入り口に向かう浄水場の手前です。

今から向こうに見える山に向かうことになるのかな?

いつものことですが、山にかかる雲が心配です(笑)

 

前回はこの看板を見て、行くのを諦めましたが、今回は行けるところまで行ってみよう。

 

走ってみると、最初は林の中を走る道路が続きます。

木も草も多いので見通しも悪く、薄暗いです。

上り坂の傾斜もけっこうあって、ほとんど2速で走り続けます。

タンクの下から暑い空気が上がってくるのですが、こんな走り方してエンジン大丈夫なんだろうか?

電動ファンも回っているみたいだし。。。

 

と、エンジンがオーバーヒートしないか心配しているうちにすごく景色のいい場所にやってきました。

あれはさっきの浄水場かな?

山の間を流れる手取川とその河川にそって発展してきた町のようすがわかります。

おそらく先日走った蟹淵は向こうの山の反対側にあるんじゃないかな?

金沢は近くに山がたくさんあって嬉しいですね~(笑)

こんな道を走ってます。

ここは意外と車が走っているので、注意して走らないと。。。

自転車で登っている人もいましたよ。(スゴイ)

そしてこちらが、

鶴来の町が眼下に広がっています。

手取川のクネクネした感じがよくわかります。

昔はよく氾濫して下流の田んぼが水に浸かったそうです。

ここは石川県では代表的な扇状地で、加賀にたくさんお米が収穫できるのもこの手取川のおかげなんですね。

ここからは獅子吼高原も見えましたよ。

山の頂上が整地されている場所が獅子吼高原です。

今ではスキー場というよりパラグライダー場のほうが有名なのでは?

秋の穏やかな晴れた日はたくさんのパラグライダーやハンググライダーが獅子吼高原から飛び立って旋回しています。

ここからしばらく行くと、この先通行止めの看板が出ていました。

行けそうな感じだったので、もう少し進むことに(^^;

ところどころ石がゴロゴロと転がっていましたが、バイクだと普通に走れる状態でした。

あれからずっと下りが続きます。

山と山の間の道を下ると360度を山に囲まれた場所に着きました。

この辺りが菊水町?

と思ったら菊水町はもう少し先みたい。

しばらく行くと、

この辺りが菊水町の中心みたいですね。

分校って。。本校までは何キロもありますよ。

すごいところに学校を作りましたね。以前はそれだけ子どもが多かったということでしょうね。

現在は何世帯あるのやら。

 

ここからしばらく進むと、

あ、これは通れないです(^^;

車のタイヤの跡があるのが気になりますが、無理して通ろうとは思わない状況でした。

怖くて近くにも行ってないです。

この状況で菊水町の人はどうやって生活しているのかな?

まさか鶴来経由で?

崩落地点のすぐ横にはこんなに綺麗な川と不思議な橋。

なんだかすごいところに来てしまった。

でも先には進めないので来た道を引き返しました。

いつも思うけど、いちど走った道ってスイスイ走れますよね?

しかもすぐに戻ってこれたように気がして。

この時間の感覚のズレってなんなのでしょう?

 

なんてことを考えながら、実はこの後待ち合わせがあったのですが、まだ時間があるのでもう少し別のコースを走ってみることに。

まあオマケですね。

鶴来まで来たのでセイモアスキー場まで行ってみよう。

と、向かうと、道路は広くて走りやすいのだけれどダンプがたくさん走っています。

先に進むと、、採石場があるんですね~

これはたくさん走っているはずだわ。

今日は平日だし、みなさんお仕事してますものね。

それにしても山の形が変わるくらい削りとってますよ。

大雨で崩れたりしないのかな?

こうやって見ると、山には土があって、その上に木が育っていますが、これって人の頭に似てますね。

山の岩の部分が頭蓋骨で、頭皮が土で、髪の毛が木。

そう思えば山が崩れたりするのも無理は無いなあ。

だってあんなに薄くのってるだけならズルっと滑り落ちるのも当たり前だし。

なんて事を考えながら禿げた山を眺めておりました(笑)

 

ここからセイモアスキー場まではすぐです。

近くの川原では食事を楽しむ家族も。

そう言えばお腹空いてきたな~

ここからなら鳥越のパン屋さんも近いし、定休日かも知れないけどちょっと行ってみよう。

と、走ったら河内のダムが見えたので、ちょっと寄り道。

いや、ダムが好きってわけじゃないんですよ。

幅があって立派なダムです。

ダムの上って走れる事が多いので、ついつい渡ってしまいますよね?

昨日見た内川ダムとはまた違って、こちらは開放的なダムです。

というか、このダムのすぐ下には村があるんですよ!

このダムが決壊したら村はどうなるの?ってくらいすぐ下にあるんです。

住んでる人は怖くないのかな?

 

と、住んでいる人よりもこっちが心配になる村を後に、空腹を満たすべくパン屋さんに向かいました。

幸い営業していて、しかも今日はカレーパンも売れ切りて無かったので買うことができました。

パン屋さんの前で食べるのもまずいので、近くの道の駅に。

前回雨宿りさせてもらった休憩所にやってきました。

子どもたちが準備していた「一向一揆まつり」は8/7のようですね。

看板が出てました。

花火も上がるらしいし、ちょっと見に来てもいいかも。

花火は何時に上がるのかな?

お店が終わってから間に合うかな?

 

と、ここで待ち合わせ時間の2時までまだ50分くらいあったので、先日走った道、鳥越~沢町に抜ける県道167号線を走ってみました。

やっぱり2回目だとすぐに走り抜けてしまいます。不思議。

今回は途中で車とすれ違いました。

 

沢町に到着~

ここで引き返せばよかったのですが、何を思ったのか「317号線から360号線で戻ろう」と考えてしまい。。。

時間があんまり無いのに大丈夫なのか?と思いつつ走っていたら、

先日見た十二ヶ滝に子どもたちらしき人影が見えたので、ちょっと寄り道(時間無いのに)

おー、子どもが滝からジャンプしてる~

浅くないのかな?

と心配しつつ、まあ楽しそうにジャンプしてるから大丈夫なんだろうと、ついつい動画も取ってしまいましたよ(笑)

 

なんてことをしてますます時間が無くなったので、あわてて360号線から河内村まで戻ります。

こういう時に限って普段は工事していない場所で片側交互通行で待たされたり(^^;

それでもなんとかギリギリ時間に間に合いました。

いやあ、無理な計画はイカンですね。

 

バイクで走ってちょっと疲れていたけど、この後はお茶してお話しして楽しい時間を過ごせました。

お世話になったWさんありがとうございました。

ご一緒したMさんとMさん(あ、僕もMさんだから、3人ともMさんだった)もまたお会いしましょう。

 

 

 

 


VTR250でのんびりツーリング・犀鶴林道 内川~熊走

2016年08月03日 11時17分03秒 | バイク・クルマ・自転車

以前から走りたいと思っていた犀鶴林道は菊水町で道路脇斜面が崩落して道路が閉鎖されているという話を聞いたのですが、

どこまで行けるか行ってみよう、ということでさっそく行ってきました。

まずは菊水町手前の内川ダムを目指します。

久しぶりに訪れた内川ダムは「こんなダムだったかな?」というのが正直なところ。

以前に来たのがずいぶん前だから記憶が曖昧なんでしょうね(^^;

ただ、思ったより形がきれいなダムだと思いました。

前回来た時はダムの横にある駐車場を歩いていたときにカモシカが山から降りて来たのでびっくりしました。

カモシカってしばらくこちらじーっと見るんですよ。

その後ダムの脇のすごい斜面(崖!)を降りていきました。

 

さて、今回はダムの上流を目指します。

しばらく行くと、ダム湖の脇を走る道路に出ました。

夕方に近い時間帯だったので、周囲が少し薄暗くなっていたので、さらに幻想的な眺めです。

道路脇のガードロープのロープが鉄線ではなく、普通のビニールのロープでした。

これは効果があるんだろうか?

ま、まあ目印にはなるからいいと思います(^^;

湖面ぎりぎりにある木の配置が好きです。

緑に囲まれた緑色の世界です。

 

ダム湖の脇道を走り続けると、分かれ道に到着しました。

右に行くと、

あ、この先が崩落した場所なんですね。

意外とすぐに着いたのでちょっと物足りない気分。。。。

ってことで、分かれ道を左に行って熊走町に向かうことにしました。

こちらも犀鶴林道だから、今回の目的にちょうどいいです。

 

初めて走る犀鶴林道は思ったよりいい道でした。

あまりいい道だと対向車が心配になります。

ところどころトテモ眺めがいい場所があって、ついついよそ見してしまいますし(^^;

山の中腹を走り続けることができる道です。

道路の下に落ちるとたいへんな事になりますが、そんな場所だから景色がとてもいいんです。

自転車で走る人がいるけど、バイクと違って静かに走る自転車だとさらに自然と一体になったような気分が味わえそうです。

バイクは走っている時はそうでもないですが、停めると周囲の静けさが怖いくらいに伝わってきます。

先ほどの分岐点の案内板によると熊走まで15km

けっこうな距離があります。

走っても走ってもまだまだ続く山道です。それだけ山道を堪能できるってこと(^^)

 

例によって途中でパラパラと雨が降ってきました。

たいした雨では無いんですが、自分が濡れることよりも路面が濡れると滑りやすくなるので嫌なんですよね~

路面には葉っぱやら、細かな花みたいなものがたくさん落ちているので、濡れるとドキドキですよ~

後ろの木の花が大量に道路に振りまかれていてコワイです。

あ、ここは「赤倉みはらし広場」の駐車スペースです。

みはらし広場というだけあって、周囲の山がよく見えます。

ちょっとガスがかかっていたのですが、晴れた日はどんな風に見えるのかな?

次は晴れた日に来よう。

山の天気は場所によって変わります。

さっきまで晴れていたのに、少し進むと雨になったり。。。

向こうの山は降っていそうですね。

晴れた日はこんなに幻想的な景色は見られないと思います。

そんな点では雨が降りそうな条件だと景色は楽しめるけど。。。やっぱり晴れててほしい。

 

今朝は二日酔い気味だったけど、夕方にはずいぶん回復していたので、なんとか走れました。

この後は無事に熊走に着いて、のんびり帰りました(^^)

 

 

 

 


2周年

2016年08月02日 19時47分29秒 | ヤギヤ

8月2日はヤギヤのオープン記念日。

この日は毎年、お店の駐車場でバーベキューパーティーを開催しています。

今年の8月2日は火曜日なので、ちょっと早めの7月31日の日曜日に開催しました~

昨年は12時にスタートしたのですが、とーっても暑くてたいへんだったので今年は3時からスタート。

夕立が心配な天気でした。

が、けっきょく最後まで天気はよかったのでひとあんしん。

3時前に人が集まってきました~

とにかく肉を焼く(笑)

こちら肉を焼く人たち。

そして食べる人たち。

こんな感じで楽しい1日でした。

僕は途中から記憶が無いのですが、みなさん楽しそうだったのでよかった(笑)

 

気が付いたらなんと12時だった、という。。(^^;