美里町北長野の南長野十二志会会長の倉庫です。
土日曜日を中心に、冬のイルミネーションの製作作業が行われています。
10月16日(日)午後3時、
羽根の部分(上の画像)と本体(下の画像)が概ね完成していました。
電球はまだ取りつけてありません。
まるで、博物館に展示されている、恐竜の骨格標本みたいですね。
それを屋外に運び出しています。
作業が進んだので「一度、本体と羽根の接続部分の位置を確認しよう」ということになり
屋内ではその作業ができないので、外に運び出したようです。
もっちゃんが、
「おーい、今からユニックに乗って手伝いに来てくれへんか」と
電話をかけています。
「えっ?彼を呼ぶの?そりゃ可哀相やん?」
と私は思いました。
彼は、2時頃まで保育園の運動会に参加していて、
しかも奥さんがPTA会長なので、後片付けに最後まで残っていたはず。
きっと、家に帰って間もない時刻だろうと思ったのですが、
それでも彼は、ユニック車に乗ってやってきました。
美里町日南田の福山木材の若旦那です。
「何なんすか、もーっ、僕が家に帰ってくるのをどこかで見てたんですか??」
と言いながらも、羽根を吊り上げ始めました。
運動会でお疲れなのに、申し訳ないです。
羽根を吊り上げた状態で、本体と固定する箇所を確認しました。
説明が後先になりましたが、
今年のメインのオブジェは「フェニックス(不死鳥)」です。
羽根を高く伸ばし、まさに燃える火の中から飛び出してきたポーズを、
イルミネーションで表現するとのことです。
最後の画像で、その大きさが分かりますでしょうか。
今年の南長野イルミネーションは12月3日(土)から1月9日まで点灯、
テーマは「復活」です。
点灯式イベントは12月3日、午後5時30分より行います。
2011年10月9日 南長野イルミネーション、製作始まる