津市で活動するボランティアガイド会「安濃津ガイド会」と「ときめき高虎会」の主催で
開催された「津を極める」というタイトルの研修会です。
「津を極める」第1回は、1月22日(日)、
三重県教育文化会館で行われ、講演会とパネルディスカッションが行われました。
続いて3月10日(土)、
「津を極める」第2回の研修会が行われました。
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(阿漕平治の紙芝居)
「阿漕平治」の紙芝居を見た後、参加者は阿漕周辺の史跡を見学しました。
津市民なら見覚えのある石像です。
観海流開祖・宮初太郎の像です。

(阿漕塚)
阿漕平治の伝説は知っていても、海岸に平治を祀る場所があることを知らない人も多いのでは。

(藤堂公の墓)
一行は、阿漕から津の中心街に移動し、寒松院、津観音を見学しました。

(津観音)
これらは、確かに「津の名所」ではあるのですが、
津観音以外は、わざわざこれを訪ねて行くことも無いような、地味なスポットです。
それらを知ることで「津を極める」ということでしょうか。
他にももっと、津市民でさえ見過ごしているようなスポットがあるに違いありませんので、
これからも、いろいろな場所を再発見してほしいものです。
ときめき高虎会 親子歴史教室 (8/6)