美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

すず・Cafe(尾鷲市)

2012-10-23 21:15:23 | グルメ


尾鷲市上野町、国道42号線沿い、尾鷲総合病院向かいにある喫茶店、
「すず・Cafe」です。
テナントビルの2階にあります。



東と南がガラス張りで、明るく広々とした店内です。
広さに比べてテーブルの数が少なく、とてもゆったりしています。



窓からは、国道42号線を見下ろせます。


日替わりランチ(すずランチ)



1日10食限定のハンバーグランチ、
丸いハンバーグ2個を煮込んでいます。



尾鷲総合病院北の交差点、これを海の方向(画像の方向)に行くと、
市役所と市体育館があります。
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平泉神社(津市分部)

2012-10-23 11:15:23 | 津のこと


津市分部、津市櫛形出張所から西へ300mほど西へ行ったところにある、
平泉神社です。



津市内で戦国武将を祭神として祀る神社は4社あります。
高山神社と津八幡宮が藤堂高虎、市杵島姫神社が徳川家康、
そしてこちらの平泉神社が加藤清正を祀っています。

高山神社(津警察署の北)、津八幡宮(結城神社の南)、市杵島姫神社(エンマ堂の隣)の3社は、
津市民にもよく知られていますが、
こちらの平泉神社を知る人は少ないでしょう。
しかも、豊臣秀吉の家臣で熊本城を築いた加藤清正を祀っている神社が、
津市内にあったとは驚きます。

余談ですが、加藤清正も築城の名手で、名古屋城は加藤清正の手によります。
名古屋に近い津の藤堂高虎が、名古屋城に関わっていないのは、そういう理由だったのです。



神社の階段を登ると「二の鳥居」があり、
その脇に「造営記念碑」と刻まれた石碑があります。
裏には「昭和十二年八月 氏子一同」と刻まれています。



「二の鳥居」の奥に、また階段があり、
階段の上には広々とした境内があります。



境内の隅には、「神宮 宮城 遥拝所」の石碑があります。
戦前から戦時中にかけて、集落の人々がこの境内に集まり、
明治神宮と皇居の方角に向かって拝礼をしていたのです。



石碑の裏には「奉献 昭和十一年十月 津市時計商 誰々」と刻まれていました。


(拝殿)



拝殿の裏にある社殿は、意外なことに瓦葺きの「地蔵堂」のような建物でした。

というわけで、こちらが加藤清正公を祀っている神社であることは、
とても興味深いことなのですが、入口にも境内にも案内板が無いため、
訪れた人がそれを知る術がありません。

いったい、どのような理由で加藤清正公を祭神としたのか、
戦国時代から江戸時代初期にかけて、この地とどのような関係があったのか、
興味ありますねえ。

宇気比神社(津市小舟)
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