美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

正一位開重稲荷大神(松阪市茶与町) 

2016-08-02 21:15:20 | 三重のこと


松阪市茶屋町、
国道42号線の茶屋町の信号を西に入り
2本目の路地を南に曲がったところにあります、
「開重稲荷大神」という稲荷神社です。

面白いのは、
鳥居の列が反対側の通りまで並んでいることです。
北からも南からもこちらのお稲荷さんに参拝できるように
ということで、参道が設けられているようです。



鳥居の列のほぼ中間に社殿があり、
その横に町内会の集会所があります。



明治時代以降、
このような小さい神社は大きな神社に合祀されたり、
区画整理で移転させられたりしましたが、
こちらの神社は、町内会で守り続けてきたようです。



神社の約100m南、水路のある風景、
この水路にふたをすれば、軽自動車が入るくらいの道幅になるのに
そうしないのは何か理由があるのでしょうか。



さらに南へと歩いていて見つけました、
住宅街の中の居酒屋さん、お昼のランチもやっているようです。

酒房 楽
松阪市大黒田町408-5
TEL・予約 0598-21-7750
営業時間 11:30~13:30、17:00~22:30
定休日 日曜日

八雲神社(松阪市日野町)

大市神社(津市岩田)の境内にある稲荷社
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京都編21/「餃子の王将」発祥の地(四条大宮)

2016-08-02 20:15:13 | グルメ


京都編20/京都市立堀川高校(津藩京都屋敷跡)の続きです。

堀川高校から錦小路を西に向かい、
四条大宮の駅前に出ました。

阪急京都線と京福嵐山線の駅がある繁華街です。



四条大宮の交差点の北にある「餃子の王将1号店」、
つまり全国の王将の発祥地がこちらです。

「餃子の王将」は1967年(昭和42年)12月25日に京都四条大宮で開業、
画像のビルは2009年にリニューアルオープン、
4階建てのビルのすべてが王将です。


餃子の王将 四条大宮店
京都市中京区四条通大宮西入錦大宮町116-2
TEL 075-801-7723
営業時間
11:00~翌01:00(L.O.24:55)
定休日
無休(年末年始の営業は要問い合せ)

時刻は午後3時30分ごろ、
かなり体力が無くなってきた頃なので、
お店に入って休むことにしました。



「餃子の王将」は定番メニューの他に
各店舗それぞれオリジナルメニューがあることで有名ですが、
こちらの1号店でも、オリジナルメニューが多数あります。



オリジナルメニューの「大宮定食(734円)」と
ノンアルコールビール(380円)を頂きました。

全国の王将ファンの皆さん、
京都に来られたら、こちらで「聖地巡礼」してみてはいかがでしょうか。

なお、私が食事をしている時、
「4階でカビゴンが出た!」と店員さんが騒いでいたので
ポケモンGOプレイヤーの皆さんにもおススメかも。

京都編22/新撰組記念館(下京区中堂寺壬生川町)に続く
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商店街を歩いていたら、涼しげな風鈴の音が(松阪よいほモール)

2016-08-02 18:15:50 | 三重のこと


松阪市中町、松阪駅西の旧伊勢街道沿いの商店街「よいほモール」を
歩いていたら、涼しげな風鈴の音が聞こえてきました。

同商店街にある陶磁器店「和田光」さんの
店頭に吊るされた風鈴でした。
 
有限会社和田光陶器
松阪市中町1844
TEL:0598-21-1280



同商店街にある和菓子店「山作」さんでは、
かき氷と「冷やしぜんざい」が出ていました。

山作
松阪市中町1857(よいほモール)
TEL・予約 0598-26-6364
交通手段 松阪駅から409m
営業時間 9:00~18:00(お赤飯等は8時から)
定休日 火曜日

珈琲ぜんざい/山作(松阪市中町)



同じく老舗の和菓子店「老伴の柳屋奉善」さんでも
かき氷の旗が出ていました。

老伴の柳屋奉善(茶房 揚柳園)
松阪市中町1877 松阪駅から410m
TEL 0598-21-0138
営業時間
[店] 8:00~18:30
[茶房] 9:00~18:00
朝食営業、ランチ営業、日曜営業
定休日 火曜日

いちご大福(抹茶あん)/老伴の柳屋奉善(松阪市中町)



日野町交差点前の「松阪てつどうかん」が無くなっていました。
ここは、私がいつかおじいちゃんになったとき、
孫を連れて来たいと思っていたお店なのですが、
この状態を見て絶句してしまいました。

お店の中にあった、
あの巨大な鉄道模型(ジオラマ)はどうなったのでしょうね。

鉄道模型を見ながらランチ~松阪てつどうかん(松阪市日野町)【閉店しました】
 ↓
こちらに移転しました
ジオラマカフェ 松阪てつどうかん&笑円(松阪市鎌田町)
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京都編20/京都市立堀川高校(津藩京都屋敷跡)

2016-08-02 13:15:09 | 日記


京都編19/堀川通から、油小路のかき氷の有名店への続きです。

前項の「ルビノ京都堀川」から南へ、
1.9km歩いてきました。

堀川通の東にあります、京都市立堀川高校です。



公立の高校としては、京都屈指の進学校ですが、
この日は土曜日で、サッカー部やテニス部が
元気に部活動を行っていました。

ちなみにグラウンドは、全面人工芝でした。



堀川通に面した正門の脇にある石碑、
「この付近、藤堂藩藩邸跡」と刻まれています。

津藤堂藩の京都屋敷がここにあったのです。

江戸、大阪、京都にあった藤堂藩の屋敷

大和天誅組騒動と津藩撒兵隊(後編)

江戸時代末期の大和天誅組騒動では、この京都藩邸から
藤堂藩の部隊が出動しています。



校舎は5階建てで、最上階が体育館になっているようです。
なんとも立派な校舎ですね。

学校の周囲も歩いてみましたが、
1mほど敷地をかさ上げしているのが分かります。
これが藤堂藩時代からの名残りなのかは不明です。

京都編21/「餃子の王将」発祥の地(四条大宮)に続く。
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