「513ベーカリー」でお馴染みの
株式会社コイサンズが、
この夏限定で「かき氷専門店」を出店しました。
場所は、松阪市愛宕町の
愛宕町交番から信号を南に入ったところ、
「もつ鍋こいさん」の向かいです。
この「もつ鍋こいさん」が
株式会社コイサンズの発祥のお店で、
かき氷の駐車場は、もつ鍋と共用です。
「夏限定のアイスのお店が出るなんて、
まるで原宿みたいやなあ」
というところに興味がわいて、訪ねてみることにしました。
513 ICE LAB ~こいさん かき氷研究所~
松阪市挽木町385-20
松阪駅から571m
TEL 0598-21-6767
営業時間 11:00~日没まで
定休日 無し
駐車場 有
オープン 2017年7月21日
(もつ鍋こいさん)
「日没まで」というのは
何時までなんでしょう。
お店で聞いたら、午後7時までに来てもらえたら
大丈夫、とのことでした。
白い建物内にレジと調理場があります。
こちらで、かき氷を注文し、
番号札を受け取って、席で待ちます。
席は白い建物内に8席ほど、
隣のガレージのようなスペースに24席ほどあります。
エアコンの効いた建物内よりも
屋外のほうが気分が出るだろうと、
ガレージのほうで頂くことにしました。
この建物、元はガソリンスタンドだったようで
ガレージは奥行きがあり、
画像の丸いテーブルが6組置かれています。
丸テーブルとカラフルな丸椅子で、
珍しい形の照明器具が下がっています。
リゾート風、というよりも
昭和40年代のサイケデリックアート風です。
かき氷は8種類、
一番目を引くのは「しろくまくん(750円)」です。
「しろくまくん」は、器にアイスクリームを盛り、
上に何種類かのフルーツを置いて
その上でかき氷を固めてあります。
最後に、しろくまくんの目や口、耳などを
トッピングしてあるのですが、
気温が高いと、すぐに氷が解けて
しろくまくんが傾いてしまったり、
目や口が落っこちてしまうなど、大変ですのでご注意を。
こちらは「黒糖きなこ(750円)」です。
黒糖ときなこをまぶしたものを
振りかけてあります。
中にこしあんが入っていました。
食べていくとこしあんが出てくるところが
三重県民大好きの「赤福氷」を
思わせる演出で、心憎いですね。
お店自体は可愛いのですが、
場所は愛宕町の飲食街の裏にあたり、
夕方ともなると、
お店に出勤するお姉さんが前を通りぎていくなど
「裏通り」のファンキーな空気にあふれています。
かなり評判になっているようで、
私が行った日も
ファミリー客が何組も来ていました。
この夏、注目のお店です。
スペイン石窯パン 513BAKERY 三重津高茶屋店
スペイン石窯パン 513BAKERY 三重伊勢玉城店
宇治金時かき氷/茶房 揚柳園(松阪市中町)