六根清浄、お山は晴天。 登って下って、どっこいしょ。

たまに書く、時々入力、気が向いたら、したためる。駄文満載、阪神裕平ことおやじぃ雅のアウトドア雑記帳。

今日も、腹は減っているか

2016-01-20 23:44:25 | Graffiti~チョイとひと言
たまに食事をしていると
これは山歩きの影響で身についたなと
ふと思ってしまうクセがある。

クセは2つある。ひとつは、こちら。
グルメ(美食家)ではないが、こだわりはある。
今日という日にとる食事は、まさに一生のうちで最初で最後の1回限り。
この大切な時間を粗末にしてはバチが当たる。そこで何がなくとも、
可能な限り美味しい味とひと時の確保のために努力惜しまずだ。

これは山で空腹による不調、いわゆる“シャリバテ”経験をしてからの
モットーだ。食わねど高楊枝は、とてもとても。
それに空腹は、気分も機嫌もよろしくない。
したがって、寝食忘れてなる言葉は
「余の辞書にはない」という感じである。

ただし朝は苦手なので、たとえ流行であろうと、
できるビジネスパーソンがこだわろうと、
ブレックファーストは、できればパス。なしでも一向にかまわない。

続いては、これ。
グルマン(大食漢)の域にはほど遠いが、
歳の割にはよく食べる。外食ともなると、
よほどのことがない限り、大盛りを注文するのが常だ。

これも山、特にきっかけとなった学生時代の合宿で、
毎回それこそ山盛りの食事を食べていた影響が大きい。
またカロリーとか糖質や塩分だとか、巷に氾濫する
摂取は抑え気味になる意見もあまり気にしない。

とはいえ最近は、以前と比べれば量は減った。
昔はもっとガツガツと行けたはずだが、
これも加齢の影響か。一抹の寂しさもある。

ただし「食が細い、小食」と、
人からいわれたことは、まだない。

さぁて本日も、そろそろだ。
まずは自らの食欲に訪ねてみる。
腹は減ったか? イエス! 即答である。

では今回の腹ごしらえは、
よし、この定食でとまいりましょうか。
早速注文、そして、いつもの決め台詞だ。

あっ、それと定食のご飯は大盛りで。

 

2016・申の年 山も仕事もモットーは“猿”転滑脱で

2016-01-01 00:23:50 | Graffiti~チョイとひと言


出来の悪い子は、いくつになってもギリギリまでバタバタだ。
もう2015年も大晦日となってしまったが、仕事が終わらない。

ようやくメドがついたと思ったら除夜の鐘が鳴り、年が明けてしまった。
まずは明けまして、おめでとうございますだ。

さて平成28年である。ここ数年、どうも運気は良いとはいえずだが
このまま意気消沈では、下流じいさんにまっしぐらとなってしまう。

そこで申年のスローガンをつくってみることにする。
干支である申、もしくは猿を含み、短く力強く、
インパクトも大である四字熟語を参考に
一考してみるが、どうも申・猿系の言葉は、
よぅし頑張るぞといったものが見当たらない。

コレもダメ、こっちもどうもと、夜中に辞書を引き、
Webサイトをハシゴして探してみるが、まさに徒労で
時間だけがいたずらに過ぎてゆく。

こうなったら最後の手段である。得意の駄洒落で攻めて見るかと
再び言葉と格闘していると、ございましたぞグッドなフレーズが。

それが円転滑脱。意味は、言動や行動が自由自在で
何ごともそつなく、すらすらと処理してゆくこと。
よし、これをもじって“猿”転滑脱としよう。

では2016年はアウトドアの計画立案から行動まで、
そして仕事も円転ならぬ“猿”転滑脱、
スマート&スムーズなる振る舞いで、
がっちりと幸をつかむとしますか。

新年は、なぜか正月早々、仕事で外出だ。
そろそろ休まないと、寝不足は失敗のもと。

“猿”転滑脱が“猿”転脱落と
年の初めのよ~いドンで、つまずかぬためにも、
急いで布団に潜り込む。

頭を使い過ぎて、少々小腹も空き気味だが、
兎もに角にも、おやすみなさいである。

しかし腹が減った。朝、目覚めて“初食べ”と
口にするのは
やはりバナナか、それとも。