鹿沢~湯の丸山~地蔵峠~滋野(群馬県、長野県)~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2a/148db01ad1701dd8575f16b6ca93cdc8.jpg)
人嫌いというわけでもなく、
孤独が好きというわけでもないが、
今日はずっとひとりで、
山に登って、下って、帰る。
高原歩きの最終日は、
仕事ありで急いで帰る仲間とは別れ、
こちらも手軽な2000m、
湯の丸山をピストン登山した後、
以前にも歩いた百体観音のある道を
しなの鉄道の「滋野」駅まで歩く。
1度通ったルートではあるが、
前回は観音様を拝みつつと信心深くだったが、
今回は、煩悩のひとつである
食欲のおもむくまま。内容は随分と異なる。
実はこのルートには、
旨い1杯と1本があることを知り、
歳はとっても食は旺盛の身、
まとめていただきましょうという腹づもりだ。
天気は、本日もまさに登山日和。
無事に湯の丸山のピストンも終えて地蔵峠へ。
もちろん湯の丸山のピークもよかったが
本日のハイライトはここからである。
まずは1杯をめざす。
1杯とは「おしぼりそば」という
信州の名物そば。大雑把にいえば、
ざるそばのつけ汁が、辛味ダイコンを
すったもので、こちらにそばを浸して
食べる一品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/68/fd56fe977e0952dae77b5a49a2c8c3b6.jpg)
おしぼりそばを出す店舗には、
まさに腹減りましたタイムの
ジャスト12時に着いた。
さっそく注文、待つことしばしで、
いよいよご対面となる。
「最初は辛味ダイコンの汁だけ、
しばらくしたら、普通のつけ汁に
薬味のネギや、味噌などを好みで加えて」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/65/c5a26c73d370a6b4001f43f51dfe5da0.jpg)
お店の方から食べ方の指南を受けて
それではいただきましょうか。
いやぁそばにはこんな
いただき方もあるのかと驚きつつ、
ガツガツ、いやそばなのでズルズルである。
またたく間に完食で、ごちそうさま。
ぼんやり食後の余韻にでもと思った矢先に、
団体様の入店である。これはお邪魔かと
席を立つ。ちなみに代金は大盛りで1,200円也。
この店舗と道を隔てたお隣には
乳製品他が美味しい店もある。
今度は食後のデザートと、
ヨーグルト&アップルパイをペロリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2c/f69df866d449f98b367bc9d5eca661cd.jpg)
ひとりのため会話がないが、その分
さっきから美味を口に運ぶことひっきりなし。
まあ、これもこれでいいでしょうだ。
たっぷり休んで行動再開。
再びザックを背負い、駅を、
いや次なる美味、1本をめざして歩き出す。
“1杯”プラス食後のデザートの店舗を出て、
かなりペースはスローではあったが
それでも1時間後には、1本の在処である
道の駅「雷電くるみの里」に着く。
お目当ての1本は「雷電巻」と称する
具たくさんの太巻だ。
商品名にある雷電とは、地元東御市出身で
相撲界のレジェンドである、
江戸時代のスーパー・ストロング力士のお名前。
また商品の特長は、太巻きの具に先の1杯、
おそばの薬味にもあった
地元名産のくるみが使われている点だ。
さっそく、金450円で購入し、口を大きく開いて。
おや雷電巻はカットが入っておりました。
したがって節分の恵方巻のようにワイルドに
かぶりつかずとも、大丈夫である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/48/a0e3c06cbac6f8637c11c486ab7da192.jpg)
こちらも瞬時に完食。それにしても
さっきから食べてばかりだなと、我ながら呆れる。
無事に1杯&1本も腹に収めた。ではラスト・ウォーク、
腹ごなしの運動も兼ねて、駅へと向かいましょうか。
おっとその前に寄り道と、途中にある
雷電の生家を覗いてみることに。
生家の扉を開けると、家の中央には土俵あった。
周囲に人影なし。それでは、
ひとり行動の締めくくりにワンプレーでも。
仕事やら何やらでやらかすと
ろくなことがないが、今だけは思う存分。
見合って、見合って。はっけよい、
ひとり相撲だ、のこった、のこった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d6/3602be341d3df4ad0fc3de85a6a259b1.jpg)
〜2018(平成30)年5月21日、
晩飯は軽めだな。何ですと、まだ喰うんかいなかと、
ひとりボケ&ツッコミを交えつつ、駅にフィニッシュとなる〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/2a/148db01ad1701dd8575f16b6ca93cdc8.jpg)
人嫌いというわけでもなく、
孤独が好きというわけでもないが、
今日はずっとひとりで、
山に登って、下って、帰る。
高原歩きの最終日は、
仕事ありで急いで帰る仲間とは別れ、
こちらも手軽な2000m、
湯の丸山をピストン登山した後、
以前にも歩いた百体観音のある道を
しなの鉄道の「滋野」駅まで歩く。
1度通ったルートではあるが、
前回は観音様を拝みつつと信心深くだったが、
今回は、煩悩のひとつである
食欲のおもむくまま。内容は随分と異なる。
実はこのルートには、
旨い1杯と1本があることを知り、
歳はとっても食は旺盛の身、
まとめていただきましょうという腹づもりだ。
天気は、本日もまさに登山日和。
無事に湯の丸山のピストンも終えて地蔵峠へ。
もちろん湯の丸山のピークもよかったが
本日のハイライトはここからである。
まずは1杯をめざす。
1杯とは「おしぼりそば」という
信州の名物そば。大雑把にいえば、
ざるそばのつけ汁が、辛味ダイコンを
すったもので、こちらにそばを浸して
食べる一品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/68/fd56fe977e0952dae77b5a49a2c8c3b6.jpg)
おしぼりそばを出す店舗には、
まさに腹減りましたタイムの
ジャスト12時に着いた。
さっそく注文、待つことしばしで、
いよいよご対面となる。
「最初は辛味ダイコンの汁だけ、
しばらくしたら、普通のつけ汁に
薬味のネギや、味噌などを好みで加えて」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/65/c5a26c73d370a6b4001f43f51dfe5da0.jpg)
お店の方から食べ方の指南を受けて
それではいただきましょうか。
いやぁそばにはこんな
いただき方もあるのかと驚きつつ、
ガツガツ、いやそばなのでズルズルである。
またたく間に完食で、ごちそうさま。
ぼんやり食後の余韻にでもと思った矢先に、
団体様の入店である。これはお邪魔かと
席を立つ。ちなみに代金は大盛りで1,200円也。
この店舗と道を隔てたお隣には
乳製品他が美味しい店もある。
今度は食後のデザートと、
ヨーグルト&アップルパイをペロリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/13/fd00d3de6c58bac01ed6152add94eb0b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2c/f69df866d449f98b367bc9d5eca661cd.jpg)
ひとりのため会話がないが、その分
さっきから美味を口に運ぶことひっきりなし。
まあ、これもこれでいいでしょうだ。
たっぷり休んで行動再開。
再びザックを背負い、駅を、
いや次なる美味、1本をめざして歩き出す。
“1杯”プラス食後のデザートの店舗を出て、
かなりペースはスローではあったが
それでも1時間後には、1本の在処である
道の駅「雷電くるみの里」に着く。
お目当ての1本は「雷電巻」と称する
具たくさんの太巻だ。
商品名にある雷電とは、地元東御市出身で
相撲界のレジェンドである、
江戸時代のスーパー・ストロング力士のお名前。
また商品の特長は、太巻きの具に先の1杯、
おそばの薬味にもあった
地元名産のくるみが使われている点だ。
さっそく、金450円で購入し、口を大きく開いて。
おや雷電巻はカットが入っておりました。
したがって節分の恵方巻のようにワイルドに
かぶりつかずとも、大丈夫である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/48/a0e3c06cbac6f8637c11c486ab7da192.jpg)
こちらも瞬時に完食。それにしても
さっきから食べてばかりだなと、我ながら呆れる。
無事に1杯&1本も腹に収めた。ではラスト・ウォーク、
腹ごなしの運動も兼ねて、駅へと向かいましょうか。
おっとその前に寄り道と、途中にある
雷電の生家を覗いてみることに。
生家の扉を開けると、家の中央には土俵あった。
周囲に人影なし。それでは、
ひとり行動の締めくくりにワンプレーでも。
仕事やら何やらでやらかすと
ろくなことがないが、今だけは思う存分。
見合って、見合って。はっけよい、
ひとり相撲だ、のこった、のこった。
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〜2018(平成30)年5月21日、
晩飯は軽めだな。何ですと、まだ喰うんかいなかと、
ひとりボケ&ツッコミを交えつつ、駅にフィニッシュとなる〜