六根清浄、お山は晴天。 登って下って、どっこいしょ。

たまに書く、時々入力、気が向いたら、したためる。駄文満載、阪神裕平ことおやじぃ雅のアウトドア雑記帳。

笑うは逸したが、 滴る、茂るの頃には

2019-05-28 23:46:11 | Graffiti~チョイとひと言
2019年は年始からバタバタが終わらない。

1月は慌ただしく、2月は気ぜわしく、
3月は騒々しく、4月も忙しく過ぎ、
5月もまもなく終了である。

連日、これは自らが勝手に思う
「二大どんなダンスじゃい?」の
ひとつである「てんてこ舞い」状態。
あれよあれよという間に、今年も
もう半分、折り返し地点となってしまった。

話は脇道にそれるが
二大ダンスのもう一方は、
歌「アルプス一万尺」の歌詞に登場する
アルペン踊りである。

では話を、道迷いの際の基本ではないが
元に戻して。お陰で、お山他アウトドアとは、
とんとご無沙汰、疎遠状態となってしまった。

しかし明けぬ夜も、止まぬ雨もない。
長らく続いたご多忙モードも、ようやく
ひと段落の気配である。

そうなると、やたら自然に関するモノコトには
敏感になってくる。街中でばったりと出くわした
山開きの文字、鉄道の駅で掲示された
観光ポスターの類、さらには近頃増殖中の
スーツ&ザックの人を見かけただけで、
気分はただちにヤッホーだ。

日々の繁忙さもあって、
どうも今年は、世の流れの中で、
展望や予定を企てるタイミングは
オールはずし気味である。

今年は元旦、年度がわり、そして改元と
3つもあったにもかかわらず、
年度がわりと改元は
新年度は平成31年度か、
それとも新元号元年度か、はてさてと
考えているうちに令和の世も
スタートしてしまった。

一年の計となる元旦は
寝過ごし必至のため
フライング気味の年末に考えたので、
唯一クリアしたが、これは昨年の話。

だが、いや、待て待て。世間には
思いたったが吉日なる文言もある。

ようし、今夜こそは気になる山やエリアを
ピックアップしてまとめたマイ帳面
「次なるはここ、行きなはれの山」と
にらめっこ。遅ればせながら、
お出かけの計画でも練ってみますか。

山笑う春はとうに過ぎ、
山滴るに茂る季節を迎えて。

ネイチャー・コールズ・ミー、
自然が私を呼んでいるようだ。

と、格好よく文章を締めくくるはずだったが、
インターネットを見ていたら、
さっきのネイチャー〜なる言葉は
へぇ〜、そんな風にも
使えるのかという情報に出会った。

まあ確かに、こっちの意味の方が
現状には即しているかもしれない。

ということで、あらためて。

ネイチャー・コールズ・ミー、
夕方の居酒屋ミーティングで飲んだビールのせいか、
自然よりも何よりも、
まずは可及的速やかに来たれと、
トイレが私を呼んでいるようだ。