岩櫃山(いわびつやま・802.6m/群馬県)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fb/8a3e1d63a899f58dafa2a4c2775b6852.jpg)
群馬県の山、いや厳密に表現すると
吾妻線沿線の山へ出かけると、
いつも決まって思うことがある。
内容はお店、なぜか「Y」のお店を
よく見かけるといういうこと。
単なる偶然、たまたまといわれれば
多分そうだなんだろうが、
それでもどうにも気になって仕方がない。
ただこの疑問は、帰京するとすぐに忘れてしまい、
また群馬、いや正しくは吾妻線沿線の山に
やって来ると思い出す。ずっとこの繰り返しだ。
そんな吾妻線沿線の山へ
今年もお邪魔することになった。
今回めざすは「岩櫃山」。そう昨年の
大河ドラマで一躍有名なった
真田家ゆかりのお城もある岩山だ。
ルートは「郷原」駅を振り出しに、蜜岩通りコースを歩き、
ゴールは「群馬原町」駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/34/bc0e08336ebceef7a107c4dda502d962.jpg)
この登山道は、とにかく変化に富んでいる。
クサリにハシゴに、天狗のかけ橋という名の
岩の“平均台”や、岩のトンネルなどなど
ピーク直下まで、時間は1時間強ながら
内容盛りだくさん。気は抜けないが
心地よい緊張感のもとで行動ができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c1/672a0dfc688615ba37e73ac6a0d1ee67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d2/5e1960ed5333f3bff38faa39f5daf88e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f1/a4cb1ec6a777cae541de163051860a6c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e7/af4d0be7d85449efe53e12e3ab0eaa9e.jpg)
仕上げはピークへのラストひと登り。
これは道というより岩登りという感じで
クサリを頼りに一歩、また一歩。
絶景を眺めたら、今度は先程の下り版。
クサリに加え、ホールド、スタンスも
しっかりしており、慎重を期すれば問題はない。
だが、落ち着いてである。
岩櫃山のピークを過ぎれば、先には城跡。
スリル感堪能の後は、歴史のお勉強タイムだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0f/7d1f9fd823e9a92c69e626f7a9a185d9.jpg)
予定より少々早くの下山となった。
そして「群馬原町」駅へと向かう道で
また例のお店のことを思い出した。
だが、今日はひとつもお目にかからない。
やっぱり気のせいだったかな。
Yのお店の一件は、思い過ごし。
はい解決。では東京へ帰るとしますか。
「群馬原町」駅に着くと、
吾妻線はカモシカとの接触事故があり、
ダイヤは乱れているとのこと。
次も東京へ帰るのとは逆方向の列車になるという。
そこで急きょ、予定を変更。
ユニークなお皿の一品にひと風呂でもと
「川原湯温泉」へ出かけることにする。
ユニークなお皿の1品とは、八ッ場(やんば)ダムカレー。
これは川原湯温泉の駅から歩いてもゆける
道の駅の名物メニューで、2020年完成予定の
八ッ場ダムの形を模した皿に
ご飯&カレーのルーが盛りつけられたもの。
公式の食べ方もあったので、それに従い完食。
ごちそうさまである。さあ次は入浴。
目的地は八ッ場ダム完成後は水没するため、
高台へと移動した800年の歴史を持つ川原湯温泉だ。
場所は再び駅まで戻り、今度は逆方向へ徒歩少々。
出発の前に、カレーを食べて喉も渇き気味なので、
何か飲み物でもと、道の駅内を探していたら
おっと「Y」のお店、「ヤマザキ(ヤマザキパン)」の
お店の看板である。
う~ん、やはり群馬、もとい吾妻線沿線の山の
近辺にはY、ヤマザキのお店が多い。
いや今日は初めての遭遇だから、
要所要所には必ずあるのか。さあて、どっちだ。
温泉へと向かう道すがら
またYのお店のことを考える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/07/620443c0c3f44f0f258bd65db152b2f5.jpg)
〜2015年5月2日(火)、戦国の歴史舞台となった
独特の姿の岩のお山を、緊張したりよしなしごとを考えつつ歩く〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fb/8a3e1d63a899f58dafa2a4c2775b6852.jpg)
群馬県の山、いや厳密に表現すると
吾妻線沿線の山へ出かけると、
いつも決まって思うことがある。
内容はお店、なぜか「Y」のお店を
よく見かけるといういうこと。
単なる偶然、たまたまといわれれば
多分そうだなんだろうが、
それでもどうにも気になって仕方がない。
ただこの疑問は、帰京するとすぐに忘れてしまい、
また群馬、いや正しくは吾妻線沿線の山に
やって来ると思い出す。ずっとこの繰り返しだ。
そんな吾妻線沿線の山へ
今年もお邪魔することになった。
今回めざすは「岩櫃山」。そう昨年の
大河ドラマで一躍有名なった
真田家ゆかりのお城もある岩山だ。
ルートは「郷原」駅を振り出しに、蜜岩通りコースを歩き、
ゴールは「群馬原町」駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/34/bc0e08336ebceef7a107c4dda502d962.jpg)
この登山道は、とにかく変化に富んでいる。
クサリにハシゴに、天狗のかけ橋という名の
岩の“平均台”や、岩のトンネルなどなど
ピーク直下まで、時間は1時間強ながら
内容盛りだくさん。気は抜けないが
心地よい緊張感のもとで行動ができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c1/672a0dfc688615ba37e73ac6a0d1ee67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d2/5e1960ed5333f3bff38faa39f5daf88e.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e7/af4d0be7d85449efe53e12e3ab0eaa9e.jpg)
仕上げはピークへのラストひと登り。
これは道というより岩登りという感じで
クサリを頼りに一歩、また一歩。
絶景を眺めたら、今度は先程の下り版。
クサリに加え、ホールド、スタンスも
しっかりしており、慎重を期すれば問題はない。
だが、落ち着いてである。
岩櫃山のピークを過ぎれば、先には城跡。
スリル感堪能の後は、歴史のお勉強タイムだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0f/7d1f9fd823e9a92c69e626f7a9a185d9.jpg)
予定より少々早くの下山となった。
そして「群馬原町」駅へと向かう道で
また例のお店のことを思い出した。
だが、今日はひとつもお目にかからない。
やっぱり気のせいだったかな。
Yのお店の一件は、思い過ごし。
はい解決。では東京へ帰るとしますか。
「群馬原町」駅に着くと、
吾妻線はカモシカとの接触事故があり、
ダイヤは乱れているとのこと。
次も東京へ帰るのとは逆方向の列車になるという。
そこで急きょ、予定を変更。
ユニークなお皿の一品にひと風呂でもと
「川原湯温泉」へ出かけることにする。
ユニークなお皿の1品とは、八ッ場(やんば)ダムカレー。
これは川原湯温泉の駅から歩いてもゆける
道の駅の名物メニューで、2020年完成予定の
八ッ場ダムの形を模した皿に
ご飯&カレーのルーが盛りつけられたもの。
公式の食べ方もあったので、それに従い完食。
ごちそうさまである。さあ次は入浴。
目的地は八ッ場ダム完成後は水没するため、
高台へと移動した800年の歴史を持つ川原湯温泉だ。
場所は再び駅まで戻り、今度は逆方向へ徒歩少々。
出発の前に、カレーを食べて喉も渇き気味なので、
何か飲み物でもと、道の駅内を探していたら
おっと「Y」のお店、「ヤマザキ(ヤマザキパン)」の
お店の看板である。
う~ん、やはり群馬、もとい吾妻線沿線の山の
近辺にはY、ヤマザキのお店が多い。
いや今日は初めての遭遇だから、
要所要所には必ずあるのか。さあて、どっちだ。
温泉へと向かう道すがら
またYのお店のことを考える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/07/620443c0c3f44f0f258bd65db152b2f5.jpg)
〜2015年5月2日(火)、戦国の歴史舞台となった
独特の姿の岩のお山を、緊張したりよしなしごとを考えつつ歩く〜