初戸~雨降山~権現山~浅川峠~扇山~安達野
サクサクサク、たまにズルリはご愛嬌、
雪と朝方の霜でうっすらと白くなった道を、
頂きめざして1人歩く。
風はなく、人もいない。さっきバスを降りてから
音といえば、自らの足音、それだけだ。
乗換えにと下車した駅は通学の時間。活気&元気で
朝の生活の音でにぎやかだった。
やや場違いな気もしたが、
学生たちに混じってバスに乗車した。
バス停に着き、学生たちが学校へと向かう。
車内に残る乗客は、私以外に2名のみとなった。
ピーク直前あたりから風が吹き出した。雪も降りそうな気配だ。
次の目的地へと、急ぐ道は登って来た時とは逆。周りは
白で、道上は先行者がいたのか茶色である。
師走の平日に山歩きとは。よっぽど暇なんですなと思っていたら、
私自身もそうだった。1人でボケ&ツッコミをかましながらも
行動は順調、コースタイム通りだ。
車のクラクションも聞こえる。静かな時間も終了か。
そろそろ町も近いようだ。
●コースタイム(カッコ内の左・到着、右・出発時間)
JR上野原駅
(8:28)
↓↓↓↓
初 戸→→→→→1100m付近→→→→→雨降山(1177m)→→→→→
(9:05/9:15) (10:20/10:36) (10:40/10:45)
※
JR上野原駅からバスで初戸へ。途中までは日大付属の通学バスでにぎやか
だが、それも一瞬。高校を過ぎれば車内の乗客はほとんどなし。初戸バス
停で下車する時は、ついに私がラストの客となっていた。
※
バス停から、バスの進行方向に少し進むと道標あり。以降も道標にしたが
い、民家の間を右へ左へで登山口に着く。
※
雨降山までも、道標&赤テープは多数あり。特に危険箇所も迷いそうなと
ころはなし。
社(大ムレ権現)→→→→権現山(1311.9m)→→→→浅川峠→→→
(11:10/11:20) (11:25/11:35) (12:10/12:25)
※
権現山のピーク直下には、社あり。収容人数は7名くらい、緊急時の避難
小屋としても使えそうなかなり立派なつくりの建物である。
※
社裏から急登5分で、権現山のピークに着。天気は雪、視界不良。
※
権現山の頂から浅川峠までは、一気の下り。下りきって着いてみれば、
そこはあまりらしくない風情の浅川峠。そして今度は登りである。
扇山(1137.8m)→→→→・861(犬目丸)→→→→→安達野→→→
(13:08/13:35) (13:56/14:00) (14:45/14:55)
↓↓↓↓
JR四方津駅
(15:40)
※
浅川峠~扇山間は、尾根を忠実に登る。ただしこのコース、登る分に
はさほど問題はないが、逆コースの際、下りにまかせてスピーディー
に進むと、道を見失う恐れも。よって読図や、足元にある赤い柱(境
界見出標?)を参考にするなどして、現在地の確認はこまめがベスト。
※
富士山の絶景ポイントである扇山の山頂も、本日は悪天候のため視界
最悪。山頂のプレートにある富士山の写真を見つつ、また今度である。
※
扇山山頂~君恋温泉下降分岐まで、道の手入れは完璧。どでかい温泉
の看板もあり。
※
君恋温泉下降分岐、犬目丸から荻ノ丸(・794)の間は、道はしっか
りしているものの、両側からの枝のうるさい場所、倒木も少々あり。
※
安達野へ降りたら右、安達野バス停からJR四方津駅までは、ゴースト
レート、ひたすら東へ。なお大野ダムを過ぎると、交通量増加。車に
はご注意あそばせである。
サクサクサク、たまにズルリはご愛嬌、
雪と朝方の霜でうっすらと白くなった道を、
頂きめざして1人歩く。
風はなく、人もいない。さっきバスを降りてから
音といえば、自らの足音、それだけだ。
乗換えにと下車した駅は通学の時間。活気&元気で
朝の生活の音でにぎやかだった。
やや場違いな気もしたが、
学生たちに混じってバスに乗車した。
バス停に着き、学生たちが学校へと向かう。
車内に残る乗客は、私以外に2名のみとなった。
ピーク直前あたりから風が吹き出した。雪も降りそうな気配だ。
次の目的地へと、急ぐ道は登って来た時とは逆。周りは
白で、道上は先行者がいたのか茶色である。
師走の平日に山歩きとは。よっぽど暇なんですなと思っていたら、
私自身もそうだった。1人でボケ&ツッコミをかましながらも
行動は順調、コースタイム通りだ。
車のクラクションも聞こえる。静かな時間も終了か。
そろそろ町も近いようだ。
●コースタイム(カッコ内の左・到着、右・出発時間)
JR上野原駅
(8:28)
↓↓↓↓
初 戸→→→→→1100m付近→→→→→雨降山(1177m)→→→→→
(9:05/9:15) (10:20/10:36) (10:40/10:45)
※
JR上野原駅からバスで初戸へ。途中までは日大付属の通学バスでにぎやか
だが、それも一瞬。高校を過ぎれば車内の乗客はほとんどなし。初戸バス
停で下車する時は、ついに私がラストの客となっていた。
※
バス停から、バスの進行方向に少し進むと道標あり。以降も道標にしたが
い、民家の間を右へ左へで登山口に着く。
※
雨降山までも、道標&赤テープは多数あり。特に危険箇所も迷いそうなと
ころはなし。
社(大ムレ権現)→→→→権現山(1311.9m)→→→→浅川峠→→→
(11:10/11:20) (11:25/11:35) (12:10/12:25)
※
権現山のピーク直下には、社あり。収容人数は7名くらい、緊急時の避難
小屋としても使えそうなかなり立派なつくりの建物である。
※
社裏から急登5分で、権現山のピークに着。天気は雪、視界不良。
※
権現山の頂から浅川峠までは、一気の下り。下りきって着いてみれば、
そこはあまりらしくない風情の浅川峠。そして今度は登りである。
扇山(1137.8m)→→→→・861(犬目丸)→→→→→安達野→→→
(13:08/13:35) (13:56/14:00) (14:45/14:55)
↓↓↓↓
JR四方津駅
(15:40)
※
浅川峠~扇山間は、尾根を忠実に登る。ただしこのコース、登る分に
はさほど問題はないが、逆コースの際、下りにまかせてスピーディー
に進むと、道を見失う恐れも。よって読図や、足元にある赤い柱(境
界見出標?)を参考にするなどして、現在地の確認はこまめがベスト。
※
富士山の絶景ポイントである扇山の山頂も、本日は悪天候のため視界
最悪。山頂のプレートにある富士山の写真を見つつ、また今度である。
※
扇山山頂~君恋温泉下降分岐まで、道の手入れは完璧。どでかい温泉
の看板もあり。
※
君恋温泉下降分岐、犬目丸から荻ノ丸(・794)の間は、道はしっか
りしているものの、両側からの枝のうるさい場所、倒木も少々あり。
※
安達野へ降りたら右、安達野バス停からJR四方津駅までは、ゴースト
レート、ひたすら東へ。なお大野ダムを過ぎると、交通量増加。車に
はご注意あそばせである。