六根清浄、お山は晴天。 登って下って、どっこいしょ。

たまに書く、時々入力、気が向いたら、したためる。駄文満載、阪神裕平ことおやじぃ雅のアウトドア雑記帳。

2018・戌の年 ほどほどの“犬”忍不抜の精神で、 “ワン”ダフルな1年に

2018-01-01 00:19:24 | Graffiti~チョイとひと言


新年・正月が巡ってきた。

ただ今日まで、残念ながら
年初の「頑張るぞ」はどこへやら、
年末には「来る年こそは」が
恒例となっている。

性懲りもなく、
再び今年こそはである。

ただ人間稼業もかなり経過して
おっさんともなると、これまでのように
また来年と悠長なことも
いってはいられなくなってきた。

2018年は、とにかく公私ともに
日々精進、連日精進、昼夜を問わず精進である。

ここでふと思い出したのが
大相撲で横綱昇進を伝える使者を迎える際の返答。
確か、このところ話題の親方の兄さんだったはずだが
彼が発した「堅忍不抜」なる四字熟語だ。

意味よりも何よりも、最初の一文字は「けん」。
これを「犬」に変えれば、2018年の干支である
戌にも通ずる。これはいただき、よしこれを新年の
スローガンにしてみますか。

横綱昇進を受ける席での言葉なので、
きっと意味は一層努力しますだとは思うが
念のためにと意味を調べると、
どんなつらさにも堪えて忍んで我慢してとある。

う〜ん、これは程度ものだな。やり過ぎては
心がポッキリと折れてしまいそうだ。
ならば「ほどほど」なる言葉も加えてみるか。

よしできた。ついでに締めにも犬のひと声も
プラスして、はい完成である。

さあ、平成のお正月も今回を含めて
残すところ、あと2回。
まずは、ほどほどの“犬”忍不抜の精神で、
“ワン”ダフルな1年となるべく奮闘して
まいりますかな。

いや待て待て、一体何にどう奮闘するのか。
具体的な目標を決めるのを忘れていた。

まあ、それは追々。

おいおい、それでは光陰矢の如しとも、
ドッグイヤーともいわれる、
世の中のスピードでは、取り残されて
また後悔するのがおち。

さぁて、どうしたものか。

不安な要素を多分に含みつつの幕開けではあるが、
とりあえずは
明けましておめでとうございますである。