『マトリョーシカ』と『翔』の話。

©早見和真/文藝春秋

今季私が見ていた
テレビドラマ、
『笑うマトリョーシカ』と
『伝説の頭 翔』が
最終回を迎えました。
なんとか脱落せずに
最後まで見続けましたが
正直言ってどちらも
微妙な出来でした。

『笑うマトリョーシカ』は
櫻井翔さん演じる
清家一郎を操る
黒幕は誰なのか？
・・・というところが
見どころながら
実は清家自身の意思で
行動してましたという
割とわかりやすいオチ。
犯人探しを楽しむ
ドラマではありませんので
それは別にいいんですけど
最終的には清家が
空っぽな思想のまま
総理大臣にまで
なってしまうことに
違和感を覚えました。
黒幕ではなかったとはいえ
登場人物は
どいつもこいつも
叩けば埃の出てくる
ヤツばかり。
主人公も最後まで
子供に対して
ちょっとアレでしたし
もうちょっと救いは
描けなかったものかと。
あえてあのラストに
意味を見出すとすれば
他人の意見に
簡単に流されちゃうヤツ、
ネットで影響力を持ち
イキってるヤツ、
マジ笑うんですけど！
・・・みたいな？

『伝説の頭 翔』は
原作漫画とは
まるで別物のストーリー。
面白くなってるなら
文句はないんですけど
なーんか最後まで
スカスカでしたねぇ・・・。
主演の高橋文哉さんは
2つの役を演じ分けていて
見た目が逆のときでも
すぐに分かるのは
素晴らしかったかなと。
ヤンキーものは
頭空っぽにして
楽しみたいのに
無駄に女性キャラを
沢山出したものだから
友情の描写が
薄っぺらかったのが
残念でした。
何より・・・
どこがどう
伝説の頭だったのか？
他の2つのチームの
リーダーと互角ですやん。
瀬山って達人にも
負けてたのに・・・。

・・・とはいえ
ドハマリとは言わずとも
毎週金曜日が
待ち遠しいくらい
楽しませていただきました。
秋ドラマに期待！



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アナウンサー雫石がBBWでプロレスデビュー!?

YouTube番組、
『令和の虎』でもおなじみの
フリーアナウンサー、
雫石将克さんの
プロレスデビューが
番組内で明かされました。

昨今、芸能人の
プロレスデビューも
増えすぎてしまって
すっかり目新しさは
感じられなくなって
久しいですが・・・
この雫石さんは
ボディービルで磨いた
素晴らしい体がありますし
何より誠実な人柄は
私も好感を持っていますので
マジメに真剣に
取り組んでくれそうな
印象があります。
試合よりもむしろ
アピールの方が
大丈夫かなぁと
心配しちゃいますけどね。

挑戦するのは自由。
ただ、成功するか
失敗するかは
その人次第ですし
赤っ恥かくのは自分なんで。
裏で糸引を引いている人は
必ずいるでしょうけど
自己責任でやれるなら
ドンドンやればいいと
思いますねー。

それを踏まえて
これだけは
言っておきたいんですが
私の最も尊敬する人は
プロレスのリングの上で
亡くなってしまったんで。
どんなにエンタメ寄りの
団体であろうとも
そのリスクがあるってのは
覚悟して上がってほしいです。

・・・で
『令和の虎』本編では
雫石さんの
プレゼンがありましたが
なるほど、
世間からはプロレスって
こんな感じの
イメージなんですねぇ。
プロレス界にとって
斬新で刺激的なアイディアが
飛び出せばと少なからず
期待していたのですが
さすがにそれは
高望み過ぎました・・・。
アイディアもらう番組では
ないですからねぇ。

・・・ってわけで
雫石さんの活躍が
気になるという方は
ベストボディ・ジャパン
プロレスリングを
要チェック！
雫石さんの活動は
来年からとのことです。



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ドラマ『伝説の頭 翔』、大丈夫!?

©夏原武/刃森尊/講談社

7月19日より
テレビ朝日系列で
放映開始となりました
テレビドラマ
『伝説の頭 翔』。

原作漫画が好きでしたので
それなりに期待して
見始めたんですけど・・・

大丈夫か、コレ!?

学園不良モノって
馬鹿馬鹿しさで
最後まで見れちゃったり
するんですけど
コレはさすがに
完走できるかわかりません。

高橋文哉さんが
強そうに見えないし
井桁弘恵さんは
スタイルが良いとかより
細すぎて心配になりますぜ。
菅田将暉さんの弟、
菅生新樹さんは
申し訳ないけど
このドラマに合ってない。
忖度にも程がある。

キャストのファンなら
ともかく・・・、
私みたいなオッサンは
何を楽しみに
見続ければよいのか・・・。

・・・とはいえ、
この手のジャンルは
嫌いじゃないので
2話以降での盛り上がりに
ほんのちょっとだけ
期待してます！

・・・ほんのちょっとだけね。



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『アクマゲーム』最終回を見終えて・・・。

©日本テレビ

日本テレビ系列のドラマ、
『ACMA GAME』が
昨日、最終回を迎えました。
以下、ネタバレありの
感想になります。

このドラマには
意外性とか
お金使ってる感とか
私は求めてなくて
アクマゲームのゲーム性や
駆け引きみたいなところが
楽しめれば良かったのですが・・・
まぁちょっと
酷かったですよね。
ラストゲームも
視聴者置いてけぼりの
超絶予想で
お互い相手の答えを
2つ当てるところまで
進めておきながら、
最後、ラスボスは
視聴者の誰もが
わかっていたであろう
答えに辿り着けなかった。
こんなご都合主義、
あります!?

期待していなかった
ストーリーの方も
オヤジがラスボス、
ラストバトルに負けて改心、
ボスの腹心が裏切って
アジトごと自爆、
主人公をかばって
オヤジが亡くなる、
オレたちの旅は
終わらないEND、
続きは映画で・・・という
使い古されたパターンの
オンパレードとは
恐れ入りました。

・・・と
文句は言いつつも
この手のデスゲーム系の
ドラマは好きなので
楽しませていただきました。
一応・・・映画にも
ちょっとだけ期待してる！

最後に・・・
日テレは原作改変、
やめときなんせ～！



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粗品が宮迫批判・・・ってネタでしょ!?

インターネット上で
霜降り明星の粗品さんが
宮迫博之さんを
扱き下ろしていることが
話題になっていますが・・・

・・・えっ!?
コレって
粗品さんなりの
宮迫さんへの
エールでしょ!?

だってわざわざ
世間や会社に
リスクを負ってまで
こんなこと言う必要、
ないじゃないですか。
粗品さんだって
超売れッ子なわけですし。

粗品さんのネタで
「ミスドの
　オールドファッション、
　誰が食べんねん！」
・・・っていう
私の大好きなヤツが
あるんですけど
あれだってホントに
ミスドを潰しに行ってる
わけじゃないですよね。
あのネタを見ると
オールドファッション、
食べてみようかなって
気持ちになっちゃう。

吉本興業という
会社なのか、
それとも
テレビ業界全体の
アレなのかは
わからないですけど
宮迫さんを
潰そう潰そうとする
組織的な動きがある。
それは本当に
クッソダセェなと。
イジメじゃないんだから。

芸人たちは
そういう空気感を
わかっているから
業界にバレないように
宮迫さんにエールを
送り続けている、
私はそう思って
歓迎してるんですけど
ひょっとして
私の解釈が間違ってます!?
もしそうだったら
ハズカシイ・・・(〃ﾉωﾉ)

一部メディアは
ここぞとばかりに
宮迫さんと
芸能人たちの確執を
取り上げてますけど
そんなことも
わからないくらい
バカなのか？
それとも
そういう記事を
欲している人たちへ
お金の為に
書いているのか？
真相はわかりませんけど
どっちにしたって
やってることは
イジメと変わらんのよね。

・・・とはいえ
宮迫さん本人に
落ち度があるのも事実。
ついつい
調子に乗っちゃうとこ、
私は人間味があって
好きですけどね。
本人はなんでもできる
パーフェクト超人に
なりたいのかもですけど
ファンはきっとそんなこと、
望んでいないんじゃ
ないかなぁ・・・？

まぁつまりアレだ、
結局私が何を
言いたいかって言うと
宮迫さんとの
プロレスゲーム動画を
作ったら荒れそうだから
こういう形でしか
応援できなくて
申し訳ねぇ・・・ってこと!!



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