©プロレスリング・ノア
本日1月1日に行われた
プロレスリング・ノアの
日本武道館大会を
観戦してきました！
終わったあとに
プロレス仲間と
あれこれ語り尽くして
先ほど帰宅したところです。
観戦記はのちほどじっくり
書かせてもらうとして
特に気になった3試合について
先に触れさせていだきます。
第5試合
拳王 vs KENTA
今大会は音響トラブルが
多くありましたが
特にこの試合の開始前、
KENTAがコーナーに
立ったと思ったら
拳王の入場テーマ曲が
かかってしまったのは
どう考えても音響のミス。
KENTA、明らかに
Tシャツにサインして
客席に投げようと
してませんでした？
試合内容については
バチバチのKENTAが
戻ってきたようで
嬉しかったですね。
1人で戦ってましたし。
試合自体、
とても良い試合でした！
それでも天下の
新日本の選手とはいえ
第一線ではないKENTAに
ノアの主力である拳王が
負けてほしくなかった。
そこだけちょっと
悔しいですね。
試合後のKENTA、
「負けたらノアに
上がっちゃ駄目なの!?」
は漢気あり過ぎるぜぃ。
ありがとう、KENTA！
ダブルメインイベント①
中邑真輔 vs 佐々木憂流迦
戦前から憂流迦は
メンタル面でのマウントを
中邑に取られてた印象。
別に私は
デカイ団体の選手の方が
エライだなんて
思わないですけどね。
先輩後輩の間柄か
知らないですけど
その辺り、憂流迦は
呑まれちゃってたのかなと。
長く伸びた中邑の鼻を
ポキッと折って
ほしかったんですけど
ほとんどの場面で
中邑の掌の上でした。
唯一、スカッとしたのは
プロレス技のジャーマンで
投げ捨てたところ。
総合の技術ではなく
プロレス技でギャフンと
言わせてほしかったので
溜飲が下がる想いでした。
しっかし中邑、
横綱相撲でしたね。
千両役者ですわ！
ダブルメインイベント②
GHCヘビー級選手権試合
清宮海斗 vs OZAWA
ショックですよ、あたしゃ。
結果以上に
清宮にブーイングが
飛ぶ会場の雰囲気が
ショックでしたぜ。
これまでもノアでは
反体制の選手が
支持を集めることは
あったんですけど
あそこまで
ドヒールなスタイルで
支持を集めた選手は
初めてじゃないですかね!?
新しい景色が見たいという
ファンの想いと
OZAWAの身体能力の高さ、
そして清宮に対する
ファンのわずかな不信感が
シナジーを生んで
あの声援の逆転現象が
起こったのだと思います。
奇しくも清宮の言う
新しい景色、革命、
自分たちの世代で
ノアを盛り上げるという
マニフェストが
OZAWAが最後の
1ピースとなって
カタチとなりました。
皮肉なモンですねぇ・・・。
個人的にはOZAWA、
身体能力のスゴさは
認めてるんですけど
できることを
なんでもやって見せるのと
できることを
あえて見せないのは
後者の方が価値があると
私は思ってますんで。
身体能力が高いです、
変顔ができます、
面白いこと言えます、
そういう
イイ部分を集めた
切り抜き動画みたいな
レスラーとしか
まだ見れてないですね。
このOZAWAショックは
プロレス界にとっても
大事件だと思ってますけど
あたしゃ認めないよ!!
・・・まだ、認めない。
なんせ頑固なんでねぇ・・・。
推してる3選手が
みんな負けちゃって
ショックではありますが
思い通りにならないから
プロレスは面白い！
私は明日からも
清宮海斗を胸を張って
推していきます!!
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