『ファイプロワールド』の
有料DLCとして
「チャンピオンロード
ビヨンド」が
リリースされたのが
2020年の2月27日。
約1年前の
話になるのですが
なんだか体感的には
もっと昔のこと
だったように感じます。
このモードを
クリアーするまで遊んだ
感想みたいなものを
チャンピオンロード
ビヨンドを終えて・・・
というタイトルで
ブログに書いたのですが
ざっくばらんに
書いてしまいますと
「あまり面白くなかった」
と記憶しています。
『ファイプロSP』の
チャンピオンロードが
とんでもない
ストーリーでしたからね。
それに比べると
軽くて浅い話のように
感じられました。
もうすぐ1周年と
いうこともあり
最近またこのモードを
最初から最後まで
遊んでみたのですが
初回プレイとは
だいぶ印象が違いました。
物語の序盤から
主人公が父親と
同じような道を
進むことのないよう
沢山の登場キャラが
導いてくれるんですよね。
それが非常に
心地良いというか。
ストーリーを書いた
須田剛一さんは
「試合の勝敗で
人生が分岐することに
違和感があった」
みたいなことを
語っていますが
そのアンサーとでも
言いましょうか、
きっと「ビヨンド」は
「ファイティングロード」で
救われなかった主人公を
救済する為の
物語だったのかなと。
そしてもう一つ、
友でありライバルでもある
ノトーリアスこと
サミーの存在。
この2人の
ライバルストーリーが
もっと見てみたい、
そんな期待感を
抱かせてくれます。
ぶっちゃけ
初回プレイのときは
彼の陽気さが
物語を邪魔しているような
印象を受けたのですが
2度目のプレイを終えて
彼がいなかったら
「ビヨンド」のストーリーも
ペラッペラになって
しまったんだろうなと
思うようになりました。
・・・ただまぁ
もうちょっと
父親とのエピソードを
深堀りしても
良かったのかなと。
サミーとの戦いを前に
奇襲を受けて
失神してしまった
自分に絶望して
自殺を考える・・・的な
展開がありましたが
いくらなんでも
急すぎるし極端すぎます。
・・・で、
そこから救ってくれるのが
父親の幻影なんですが
ここもなんだかちょっと
展開速すぎですし。
それでも、
2度のプレイを通して
「ビヨンド」の世界を
堪能できたことは
間違いありません。
クリアー特典の動画で
須田さんが
ハリウッドに進出する
主人公の物語なんかを
たとえ話として
話されていましたが
そんな「if」の世界、
「beyond(向こう側)」の
更に向こう側を
妄想するというのも
面白いかもしれません。
・・・というわけで・・・
前置きが
長くなりましたが
次の動画の
対戦相手はコイツです。
「ビヨンド」の世界では
トップレスラーとなった
純須純夫(すみす すみお)
ではありますが
少なくとも
私の描く世界においては
こんな劣化・武藤敬司な
クソソルトレスラーには
天下を獲らせる
訳にはいきません。
プロレスのいろは、
Mr.しもが
教えてやんよ!!
動画の方は
「ビヨンド」の
配信日にちなんで
2月27日完成を目標に
仕上げていきたいと
考えています。
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