©プロレスリング・ノア
2月21日に行われた
プロレスリング・ノアの
東京ドーム大会、
私は現地観戦で
楽しませていただきました。
当日中にどうしても
武藤vsMr.しもの
動画を公開したくて
17:00頃まで
作業をしていたこともあり
後半の4試合しか
生観戦できませんでしたので
とりあえずその
4試合についての感想を
簡単にささっと。
NOSAWAの引退試合は
「えっ、コレで終わり!?」と
拍子抜けする内容でした。
実際の試合時間も
5分足らずでしたね。
「引退試合だけど
平常運転なんだぜ！
前代未聞っしょ!?」
・・・みたいなこと
だったんでしょうか？
NOSAWAらしいといえば
NOSAWAらしいですねぇ。
さすがにもうちょっと
見たかったですけどねー。
高橋ヒロムと
AMAKUSAの
シングルマッチは
特別感が漂っていて
ワクワクしながら
見てました。
10分ちょっとで
ヒロムが勝利しましたが
この2人ならもっと
じっくり見たかった！
オカダと清宮の
シングルマッチは
思ったよりも
だいぶスマートな
展開になりました。
序盤こそオカダが
ヒールとして
立ち振る舞うも
ホントに
最初だけだったのは
勿体なかったかなと。
清宮ももっともっと
我武者羅な姿が
見たかったですね。
ただ、上から目線の
オレ様なオカダは
普段と比べて
魅力的に見えました。
最後、レインメーカーで
3カウント取れるのに
あえて起こしての
レインメーカーを
放ったシーンでは
悔しいですけど
役者の違いを
感じてしまいました。
オカダはこれで終わりと
語っていましたが
個人的には清宮には
オカダを追いかけて
G1に出てほしいですね。
憎しみナシで純粋に
チャレンジしてもらいたい。
メインイベント、
武藤と内藤のシングルは・・・
こんなことを書くと
ファンの方々に
怒られるかもですが
途中までの展開が
私の作った動画と
すんごく似てましたので
悪く言えば
想像の範囲内の
展開だったのかなと。
武藤の最後の試合という
エモさはありましたが
内藤の仕掛けや
武藤の技の組み立てには
特別なサプライズは
感じませんでしたね。
それはきっと私が
武藤に対して
特別な思い入れが
ないからだったんでしょう。
ファンの皆さんは
1分1秒が惜しい想いで
見ていたのではないかと
思います。
ムーンサルトに
２度チャレンジして
どちらも跳べなかった
あの場面は
グッと来るものが
ありました。
あぁ、本当に
跳べないんだなと。
ラストは内藤の
デスティーノ。
・・・ちょっとだけ
スターダストプレスを
期待しちゃってました。
「あぁ、これで
武藤の試合も終わりか」
誰もがそう
思っていたタイミングで
まさかの蝶野戦！
コレは・・・やられました。
私、こんなんですけど
いちおう自分自身を
エンターテイナーだと
思ってるんですよね。
・・・で、
エンターテイナーとして
シンプルに嫉妬しました。
あぁ、このアイディアは
自分では絶対に
浮かばなかっただろうなと。
それは
シャイニングウィザードという
独創的すぎる技にも
感じてましたが
まさか最後の最後で
こんな度肝抜かれるなんて
思ってもみませんぜ！
結果、終わってみれば
しんみりよりも
満足感、充足感の方が
遥かに勝りましたからね。
いろんなことがあった
大会ですけど
結局最後はいつも通り、
武藤敬司が持って行く。
いやはや、脱帽です。
武藤敬司選手、
本当にお疲れさまでした！
そして最後の最後まで
我々を楽しませてくれて
本当にありがとうございました！
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