©プロレスリング・ノア
ジュニアヘビー級の
8選手によるトーナメント、
「N Innovation Tournament」が
開催されている
プロレスリング・ノア。
今のノアジュニアは
GHCジュニアヘビー級
王者のダガや
人気ユニットのラーテルズ、
「愚問」のワードで
キャラクターがウケている
AMAKUSAらを中心に
選手は揃っているものの
イマイチ突き抜けない状態。
HAYATAやダガも
十分に強いんですけど
ベビーフェイス感が足りず
柱と呼ぶにはちょっと違う
印象があります。
少し前でしたら
ノアジュニアの柱として
安定感のある強さと
抜群の試合内容で
高い評価を得てきた
原田大輔さんが
いたんですけどねー。
私が思うのは
やはり顔となる選手は
ベビーフェイス感が
必要だと思うんです。
拳王やKENTAのように
反体制側ながらも
高い支持率を誇る選手も
出てきますけど
それもやっぱり
清宮と丸藤という
ベビーフェイスの
絶対的エースが
いるからこそであって。
太陽がなかったら
月は輝かないわけですよ。
そうなると現状、
AMAKUSAが
ノアの柱としては
適任だと思うわけですが
そのAMAKUSAは
先日、ダガにベルトを
奪われたばかり。
もちろんトーナメントで
優勝してリベンジという
展開も熱いんですけど・・・
・・・でも、
いますよね?
今のノアジュニアで
否が応でも目に付く存在が。
そうです、宮脇純太です!
少し前までの宮脇は
迷走している
印象がありました。
無期限でメキシコに渡り
飛び技を覚えてきましたけど
その方向性では
AMAKUSAや
アレハンドロには
かなわないですし
コスチュームを
カラフルにしてみても
当時の清宮と
丸かぶりだったり・・・。
宮脇自身が思い描く
自分の在り方と
ファンの求める姿に
ギャップがあったように
思うんですよね。
少なくとも私は
「なんでそんなに
カッコばかり
気にしてんだろ?」
・・・と思ってましたね。
ところが・・・ですよ、
今の宮脇はイイ!
身の丈にあった言動や
パフォーマンスを
見つけたなという印象です。
お子さんへのファンサは
童顔な宮脇にピッタリですし
難易度の高い
飛び技に終始せず
ガムシャラに丸め込みや
得意技を狙っていく姿も
応援したい気持ちに
させてくれます。
11.2横浜大会での
YO-HEI戦、
フィニッシュが
一本背負い式
ファルコンアローの
連発になったこと、
微妙な判定だったことも
結果的には
宮脇の必死感、
ガムシャラ感を
強めていように感じました。
コスチュームも
原点回帰の気持ちからか、
オレンジのショートタイツ。
イイんですよ、コレで!
カッコつけない方が
宮脇はカッコイイんです。
「ファイス・オブ・ノアジュニア」
というキラーワードも
手に入れたことですし
(半分はEitaのものですが)
少し前まで
目を覆いたくなるくらい
受け入れられなかった
宮脇純太が
まさかここまで化けるとは
思ってなかったですねー!
今回のトーナメントで
結果が出るかどうかは
まだわかりませんけど
ファンの期待感が
高まっていることは
間違いないと思います。
生え抜きの
スーパーベビーフェイスが
これからのノアジュニアを
もっと面白くしてくれるはず!
期待してますぜ!
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