高橋ヒロムがMr.しもに完勝！

2023年に
大車輪の活躍を見せた
新日本プロレスリング、
高橋ヒロムと
たいして活躍できなかった
ほっこりプロレスの
Mr.しもが
シングルマッチで激突！
2024年の元旦早々に
仕掛けられた
時限爆弾マッチは
ヒロムが制した。



試合開始直後に
ヒロムに手を差し出す
Mr.しも。
ヒロムが警戒し
握手を拒むと
Mr.しもの次の一手は
なんと猫のモノマネ。
無謀過ぎる奇策だが
猫好きで知られるヒロムは
思わず油断してしまう。

・・・んなアホな!?



ヒロムは
ヘッドシザーズホイップから
三角絞めへと繋ぐDで
Mr.しもに反撃で
テクニシャン振りを披露。





降参のポーズから
騙し討ちを仕掛ける
Mr.しもの常套手段にも
しっかりと対応する
柔軟性の高さも見せた。





Mr.しもは
中国武術に伝わる奥義、
発勁(はっけい)を放つも
ヒロムにはノーダメージ。
手痛い反撃を受けてしまう。



ヒロムちゃんボンバーの
回避に成功すると
Mr.しもは
ヘッドバットから
ブルドッキング
ヘッドロック、
しもドリラーと
得意技で畳みかけるも
カウントは1止まり。



雪崩式の技を狙う
ヒロムに対して
Mr.しもが咄嗟に放ったのは
カナディアンデストロイヤー。
奇しくもかつてヒロムが
得意技としていた技で
この試合最大の
好機を演出したが
3カウントは取れず。



ヒロムは
デスバレーボムの体勢から
コーナーマットへ
Mr.しもの頭を突き刺すと
「勝つしか・・・にゃい！」
と叫びながら
Mr.しもが中盤に見せた
発勁(はっけい)を見舞う
茶目っ気も披露。



最後はTIME BOMBを
完璧に決めて
Mr.しもをマットに沈めた。



2023年は
団体の垣根を越えて
プロレス界を盛り上げた
高橋ヒロム。
2024年もきっと
沢山の話題を振りまき
我々を楽しませて
くれることだろう。

　　　　　　　　　　THE END



★Mr.しもの中の人の裏話★

今回の年末年始は
Mr.しもの中の人史上、
最も時間的に
余裕がありましたので
ほこワンの収録の合間に
実在レスラーとの試合も
やっておきたいという
衝動に駆られちゃいました。

その対戦相手は
ノアを退団して
全日本で活躍する
中嶋勝彦とで悩みましたが
例年以上の活躍を見せ
プロレス大賞で
殊勲賞を獲得した
ヒロムちゃんとの方が
年末年始感があって
オモシロイかなと。

ヒロムちゃんの
戦い方の傾向を知る為に
新日本プロレスワールドにも
加入したのですが
仕様が変わってて
四苦八苦しました。
こういうのってあんまり
コロコロ変えないでほしいと
思っちゃうのは私が
オッサンになったから
なんでしょうかねぇ!?



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