Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ジンノが起死回生の丸め込みで逆転!

2024-09-01 22:37:22 | ほこプロニュース

ほこワングランプリ2023
三回戦全4試合が
遊楽園ホールにて行われた。

第1試合では
石突京介と
ジンノ・シンスケが対戦。
スケールの大きな技で
石突が攻め立てるも
最後はジンノが丸め込み
逆転勝利を決めた。



戦前から指の状態が
心配されていた石突。
二回戦から日程的な
余裕はあったものの
どうやら完治には
至らなかったようだ。

当然、ジンノは
石突の指を攻め
試合を優位に運んでいった。



対する石突は
パワーのある一撃で
劣勢を挽回。



石突は
ジンノのトルベジーノに
ジャムドフィンガーを
合わせるなど
器用なところも見せた。



ジンノも得意とする
サブリナヘブン
クロスフェイスを
何度も極めるが
自信の絞め技でも
ギブアップは奪えず。



この試合
最大のインパクトは
石突が終盤に放った
雪崩式ジャンピング
パワーボムだろう。
会場が縦揺れするほどの
衝撃を放ったこの一撃。
だが、ジンノはなんと
カウント2.9で肩を上げる。



更にミサイルキックや
ロックボトムなど
必殺技級の攻撃を
畳み掛けた石突。
満を持して
ジャムドフィンガーで
トドメを刺そうとすると・・・



ジンノがこれを
キドクラッチの要領で
押さえ込んでフォール。
テクニックに
優れるジンノが
電光石火の一閃で
準決勝一番乗りを決めた。

          to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

ようやく公開できた
三回戦全4試合ですが
実はこの試合だけは
冬のうちに作成した
試合だったりします。

石突選手って
もしかすると
全出場選手で一番、
試合展開を考えるときに
悩まなかった選手かも
しれないです。
サイズを利用した
パワフルな戦い方と
クロスチョップなどの意外性、
そしてジャムドフィンガーと
指を痛がるネタ・・・、
試合を構成できる要素が
たくさんありますからねー。
こんな言い方は
失礼なのかもですけど
まさかここまで
上がってくる選手だとは
思っていませんでした。

対するジンノ選手は
切り返しや技の入り方の
上手さで見せていく選手。
派手な技や
インパクトのある技で
見せるタイプでは
ありませんので
試合展開は
シンプルな方が
映えるだろうと。
逆に言えば
いかに要所以外で
特別なことをしないかを
意識してましたね。

そんな2人の試合ですので
もしかしたら
三回戦の戦いにしては
地味になりすぎるかもなんて
心配もありましたが
出来上がったものは
ちょうどよい
バランスになったかなと
満足しています。



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